少しずつ色がついてきました。
光を透かして見る葉は、
これまでの季節とは、また違った趣を感じさせてくれます。
ホオノキの葉は、
なんといっても大きいのが特徴。
風に吹かれて舞い落ちてくる葉は、
地上に届くまでの間に、
他の葉や木の枝や幹にぶつかってこすれた音を発しますが、
ホオノキの葉は、その大きさから、
発する音も一段と大きく聞こえます。
落ち葉の上を歩くときも同じ。
ほかの葉が、カサカサカサ…というカンジだとしたら、
ホオノキの葉は、ガサガサガサ…というぐらい違います。
ぜひ、実際に歩いて確かめてみてくださいね。
川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/