午後から雨の予報。
公園で柿の若葉、スーパーでソラマメ。
山で山菜。急がなくては・・・もうすぐ雨。
セリ、タケノコ(真竹)、ミョウガ。
急いで草餅。
作り終えたころ梅雨入りしましたって、ニュースが言ってる。
午後から機織り。その準備の綜絖通し。
500本は案外多くて綜絖が足りなくなり、右から外して左へセットする。
あと少しだけど、本日の根気を使い果たしてもう止める。
姑様は口から流動食を入れているけれど、最近受け付けなくなって点滴しながら様子見ると病院から電話があった。胃瘻はしないことにしているらしい。でもいよいよになると、どう選択するのでしょう。
その話を聞いてから、数年間の介護のいろいろな場面を思い出した。
不思議と、大変なことはあまり思い出せず、楽しかったことが心に残っている。
大腿骨骨折の後、転院したリハビリの病院には2か月ほどお世話になった。3日に一度くらいは洗濯ものの交換で出かけていた。病院の近くに小さな食料品店があり、夫と二人で、ちょっとしたお菓子、果物、つまみなどを買うのが、子供がお小遣いで買い物しているみたいで楽しかった。
手術した病院、リハビリの病院、介護施設、今の病院もすべて徒歩圏内。自転車も可。路面電車の電停至近。とても楽だった。街中に暮らすのは何かと窮屈だけど、施設が近いのは楽。年取れば結局はそれがいいのでしょう。
義父母は郊外に土地を買って家を建てる予定だったけど、家はたてないまま義弟が相続し、それも手放したと聞いた。
近くでよかったと今になれば思う。
今日は先日の鰆の押し寿司をまた作る予定です。
どこへも出かけてはいけないなら、家の中で楽しくしたいのですが、はてさて、いつまで続くことやら。
私も幼い頃、埋め立て前の五日市の海辺で、地元でツブと呼ばれている小さい貝を取ってたのを懐かしく思い出します。
病院のお見舞いもすぐ行けるし、牛田のバラ園も、縮景園も簡単に行けるし、齢をとってから住むのに理想的なところですね。
五日市も昔は自然の海岸がいっぱいだったんでしょうね。
ツブは、一緒にワカメを採る友達が今年も獲っていました。お酒のつまみにいいそうです。店では売ってないようですね。
街中は便利なのですが、家はマンションに囲まれて半日しか陽が当たらず、たまには広いところへ行きたくなります。でもまあ、今は我慢ですね。
コロナが収まればまた広島へもお帰りくださいね。