母のお下がり、バチ襟。単衣。普段着。
一応着ているということで。自撮りは苦手。
紬でバチ襟、着易かった。
普段着物の着付けは、雑誌の写真みたいにきちんとせず気楽にを心がけています。
衣紋は今の時期は抜いたほうが涼しい。前も合わせすぎずにゆったりと。
昔も今も、自分サイズの着物ばかり持つ人はそう多くないと思う。昔お下がり、今リサイクルにオークション。それは着付けで工夫する。これもなかなか面白いことで。
正しく合わすのは、帯から上の背中心の縫い目と帯から下の上前の端の線だけ。帯から下の背中心は左右にずれていてもOK、と思って着ています。
着丈は多少大きくても腰ひもで調節できるけど、身幅は大きくても小さくても着にくい。大きい方が余分な布の始末が大変そうですが、おかげさまで身幅が余り過ぎる着物にいまだ出会ったことありません。ありがたや。
着丈が中途半端に短いのは適当な部分で揚げをして、男物みたいに対丈で着てもいいと思っています。面倒でしていませんが。
おばあちゃん譲り、母譲り、若いときの着物
サイズぴったりでないのは当然です。洋服だと譲られた物や若いときの物が合うはずがありません
いただいた物は身幅がずいぶんと大きいので、腰から下は後ろの縫い目が大きくずれています
最近の浴衣などはMサイズでも身長160cm位を標準にしています。浴衣は裾を5~7cmくらい切ってミシンで裾上げしますが、いろいろ工夫して、大切な着物をタンスの肥やしにしないようにしています。昔からの日本人の知恵の継承もしていきたいですね
着物好きな人はいろいろな所から着物が集まって来るので、着にせずどんどん着るのがいいと思います。
浴衣は簡単に仕立て直しできそうですね。私も長いのがあるので今度やってみます。教えていただいてありがとうございます。
着物好きな方とこうして情報交換できるのはとても楽しいですね。これからもどうぞよろしく。
着物は慣れると洋服よりも楽です。畳に座ったり、ちょっと着崩して涼しくしたりと、コスプレ感覚です。
これからは着る人はますます少なくなると思いますが、なくなることはないと思います。
子供たちの結納や孫のお宮参りなど、いいものではありませんが着物でいい訳が立つという経験もしました。
でもまあこれは私の趣味ですので。私も体力なくなったら着なくなるかもしれないと思い、頑張っています。