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照葉樹の森を歩く

2021-05-22 | 日記

クマイチゴ

振りむけば海。

マツダの前に停泊する車両運搬船。

ネズミモチ。

実がネズミの糞に似ているのでこの名前がある。

今の日本人、ネズミの糞を見たことある人は稀と思いますが。

私はありますけど。

カクレミノ。

昔は手洗いの外へ植えて目隠しにした。

葉が広がり、人目を避けるのには好都合。

テイカカズラ。

建礼門院右京大夫の墓石に、定家の心がツタになって絡みついたというのが名前の由来らしいけど、ではそれまでは何と言ってたのかしら???

樹間の道。

たまにクヌギ。

この森はカブトムシも多い。

ウツギ。

砲台跡。

太平洋戦争中、高射砲の陣地があったと聞いた。

今夜のブラタモリで、館山の同じものが、今は花壇の縁になっているのが紹介されていた。

番組で、鋸山の成り立ちがよくわかった。険しい山、もう二度目は行きたくない。

そしてあの山が下総と安房の国境。

カゴノキ。

テイカカズラ。

こちら逸出した園芸種。園芸種の名前はほとんど知らない私。

ツルギキョウとか言って売り出されているのかも。

ホテルまで下りてきました。

開業当時、都市型ホテルが珍しくて近所の住民がロビーを散歩コースにしていたら、サンダル履きでの入場はご遠慮くださいって張り紙していた。

姑様の友達が、普段は始末して週に何度か、ランチバイキングに行ってたそうで、私たちもよく行った。

ランチバイキングも飽きてしまって、今もあるのかどうか。

円景のところが車廻しです。

夫の同業者の集まりの後、車で迎えに行くと、それぞれどんな車に乗っているかお互いに丸わかり。その頃の我が家は山へ行くためのXトレイル。かなり微妙。

以前は無料だった駐車場。

今は何か買うとサービス券もらえます。

反対側はバスの転回所。右側がドライバーさんの休憩所。

バスの終点に激しく郷愁をそそられる私。

母の実家は終点から山道を30分歩いたところにあった。冬の夜、伯父が私たちを自転車で迎えに来てくれたこともあった。真っ暗な夜道で、自転車の明かりがわずかな道しるべ。

なんでこんなこと、今思い出すのかなあ。。。。

森林と人との共生。


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