まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

湯田川温泉 正面湯 NO322

2016-04-10 19:50:52 | 山形の温泉
理太夫旅館を出た後は,ちょっ温泉街を散策。レトロな町並みに心を奪われますね。
温泉街奥には梅林があり,祭りをやっていましたが,見頃?種類によって咲く時期がずれるのかも。
まばらでした。(爆)
おみやげやさんで鯨餅をゲットして,ほくほく顔で正面湯へ。
まずは,近くの船見商店さんで入浴券を買い,お店の人に鍵を開けてもらいます。200円ね。
お店の人,ざるそばすすってたのに,ごめんなさいね。
正面湯の正面です。

入って左手が女湯。船見商店のお母さんが,ドアの隣にある錠のロックを解除してくれました。出るときはそのまま出られます。

入浴券を入れる所。自分で入れたかったな~。お母さんがピロッと入れちゃってました。

住民のみなさんへの張り紙。ちょっと意味が分からない。下の部分。???


中に入ると地元の人が入浴中。次々やってきます。お昼時なので空いてるかと思ったら考えが甘かった。
写真は「フォト蔵」さんからお借りしました。これって女湯?
実は,服を脱いでさあ~入るぞって意気込んでたら,いきなり地元のおばあちゃんに話しかけられた。
「ピン留め持ってる?」鶴岡の方言もなかなか聞き取りにくいな。話しを訳すと,「知り合いの娘さんが,ネイルに付けていた飾りを湯舟に落としてしまった。それが湯舟のタイルの溝にはまってしまった。」ということらしい。
なので,ほじくるためにピン留めが欲しいらしいのだ。
デビャは持っていなかったけど,念のため湯巡り鞄をあさるも無し。代わりに小銭を持っていって,ひたすらほじほじ。
溝の中で動くんだけど,取れない。混んできて,人が動く度に見失いそうになり,焦る。なんてことを10分くらいやってました。お風呂入った気がしなかった。配偶者を待たせていたので,「お役に立てずごめんなさい~。」って早々に上がってきました。

や~静かに味わいたかったな。雰囲気は最高です。お湯しかない。湯温は42度。今日あるところで42度のお湯に入ってきたけど,同じ湯温とは思えないくらい,ここ湯田川のお湯は柔らかい。

目の前には,足湯。
ここ鶴岡は作家藤沢周平の出身地。たそがれ清兵衛のロケも行われたのかな?

これが,買ったくじら餅。柔らかくて素朴。黒いのはきなこ・黒糖の味がして,みどりのは枝豆?かな。
これまで食べたことのない感じの餅でした。



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コメント (4)
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