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まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

道南のプチ湯巡り 八雲町 銀婚湯  NO1048

2023-03-29 21:59:00 | 東北以外の温泉

配偶者が年休消化の平日休み。
北海道・函館に行きたいという。
温泉絡めて道南をちょい旅。

新北斗からレンタカーで向かったのは銀婚湯さん。秘湯を守る会なのに日帰りもやってるよー。銀婚湯さんは敷地内にたくさんの貸切風呂があるので有名ですよね。
生憎の雨…


素敵なロビーの湯上がりどころ。
暖炉もあった。

ずっと奥に進むと日帰り客が利用できる内湯がありました。



実は全然どんなお湯か下調べなく来たが。
どんなお湯なんだろう。

銀婚湯さんは4本の源泉があり使い分けているようでした。
内湯がナトリウム塩化物泉

露天がナトリウム・塩化物泉ー炭酸水素塩泉


脱衣所もゆったり。
やった独泉。ウシシ


中に入ったらびっくり。
濃厚なアブラ臭が鼻をつく!
なにこのお湯。
綺麗な宿=お湯は平凡という思い込みが
嬉しくも覆され、わーい🙌
テンションアップ!



洗い場も広くてゆったり❤️


まずは檜内湯を戴きます
は〜ええわ。
41度くらいのぬるめ適温。
手触りはツルツル。
茶色い湯華が舞う〜


湯口からはほんのり硫黄臭?
横向温泉のお湯に似てるなぁ


外を眺めると野鳥の餌台が設置されていて
可愛い鳥たちが餌を啄むのを眺めてのんびり


ちゃんと掛け流しだよ


扉一枚and数歩で露天です

うひょー素敵だぁ
雨が恨めしいが
屋根のあるところに陣取る



露天の岩が緑に苔むしているように見えますが
ヌルヌルはありません。
こちらもほんのりアブラ臭



湯口近くで41度くらい。
外の空気が気持ちいい
川向こうに排湯が見える
排湯の下には茶色い析出物の山。
古遠部を思い出す。閉館までにいけるだろうか。




また内湯で温まり上がりました〜。
不思議なのはマイお風呂セット持ったどう見ても地元の方々がやってきた。
静かな湯汲みが一気に賑やか。



この日宿泊したホテルもだったけど、
地元の人賑やかすぎやろ…
始めの30分静かに入れてよかった。
銀婚湯のお湯よかった!
虫のいない季節に沢山ある露天の数々に入ってみたいなぁ

ちなみに男湯はこんなだそう。
こっちもいいね。






 
 
 



硫黄泉?逆じゃない?の湯巡り 七里川温泉 NO1006

2022-01-12 08:00:00 | 東北以外の温泉

も~なんなのオミクロン!

ちょいとお子のアパートに行ってきた。ずっと車。

腰いたいよ~。オミクロン心配だから,アパートから出ないよ,

と言ったけど長距離ドライブで初老夫婦の腰破壊。

近場(といってもなかなか遠かった)の温泉を探して行ってきた。

手前の養老谷温泉も気になったけどお湯がよいと評判のこちらに。

混んでいたらやめようと行ったら,ちょうど何組か帰るところ。ラッキー。

 
ここは,房総半島の真ん中よりもちょい下。(くどい)
そして,いろりの宿としても有名みたい。
もりもりに太った白黒猫ちゃんに好かれていた配偶者・・・
帰りはいろりのところで寝てました。
そうそう,びっくりするのは入浴料。
一人入湯税コミで1150円。
(東北価格を標準にしちゃうから・・・)

帳場のひょうたん・・・なんか分からない絵・・・カオス&B級。と思ったら風水なんだね。
何か独特な健康法でも推奨しているのか,スタッフはみなノーマスク。
温泉に入っているとコロナにならないという自信の表れか。
お客さんもノーマスクが多かった。
息を止めてすれ違う臆病デビャ。(そこまでする?)
怖がり庶民は,マスクにソーシャルディスタンスに手指消毒。
だって、ここでコロナになったら,歩く基礎疾患(自称)はひとたまりもない。

 
玄関は帰り客で混んでいましたが,風呂場は静かでした。(ホッ)

 
脱衣所を奥から撮るとこんな。

 
 
内湯はこんな感じ。おお,ええね。
硫黄泉ということですが,透明で香りはあましませんでした。
つるつるとした手触りで,熱めの適温でとてもいい~。
硫黄泉のようですが,単純泉の優しい浴感でした。
窓が開いていて涼しい風も心地よかったです。
カランの出も大丈夫でした。アメニティーありです。
ま、1000円もとるならアメニティーは必須でしょう。(言い方)
欲をいうなら,コンディショナーも欲しかったです。
 

 
 
一旦脱衣所に戻り,脱衣所の奥から露天へ出ます。
屋根があって雨でも安心。このトラロープはなんぞや。
 

 
こちらも,ちょっと熱め。
しっかり温まって外に出て涼んでもホカホカ。
そしてまた温まるのループができる超適温でした。
はう~。

 
硫黄泉?なのかな。露天も香りはほんのりです。
それも硫黄な感じはなかったな。
湯口のパイプから時々ブシューと源泉が。
 

 
この露天は山の湯っていうんですね。
この日男湯は露天に2つ大小の湯船があったそうです。
そして内湯は小さめ。男女入れ替えがありそうです。
 

 
七里川温泉 入浴時間 8:00~22:00
入浴料はお高いですが,無料の休憩室があって何度もお風呂に入れるようです。
一日5組まで,宿泊もできるようでした。
 



別府温泉旅行記⑧  湯布院温泉 草庵秋桜ご飯~特急ゆふいんの森にて博多へ

2021-10-11 20:47:43 | 東北以外の温泉
さて,秋桜さんのご飯をさくっとご紹介。サクッと言っても,ご飯のクオリティーは高い。
御給仕さんのお姉さんも丁寧で気の利く接客をしてくださいます。
夕食ですね。個室で,時間も選べました。確か18時~をチョイスしました。
前菜~もみじが紅葉しています・・・粋な盛り付け。イワシの梅煮?だったかな?美味しかった。
 
 
お品書きを紛失・・・記憶も紛失・・・
鱧とキノコ(忘れた…)の蒸し物?茶わん蒸しだったか?旨かったよ~。
お刺身もボリューミー。新鮮でどれもおいしい。鯛が甘かった。
 




しゃも鍋があっさり。
このころにはお腹もいっぱいだったので,お鍋の量を減らしてもらいました。
豊後牛はローストビーフ風で。香味ソースが美味しい。


デザートは梨とわらび餅だったか。梨はシャキシャキ。
は~お腹いっぱい。ちょいと前菜から刺身までが量が多くて若い人の胃袋には
いいのでしょうが,初老にはなかなかのボリューム。でもどれも上品な味付けで
底なしの胃袋をもつデビャさんはペロリでした。
(配偶者はお酒も飲むので腹パンだったそう)

ここからは朝食。朝のサラダはうれしいね。
やっぱり明太子本場の九州。辛子明太子がおいしくて完食。(血圧~)
蓋つきのものは茶わん蒸し?だったかな・・・ごめんなさい。

釜炊きのご飯はふっくらつややか~。しっかり1膳食べちゃいました。



朝からデザートとコーヒーがうれしい。
たしかブラマンジェだったか・・・パンナコッタ?あ~横文字が頭に残りません。

 
丁寧に見送りを頂いて,金鱗湖へ。湖とありますが,池のちょいと大きい感じでした。
こぢんまり・・・と散策をして,そろそろ帰りの電車の時間。
湯布院といえばロールケーキ。いろんなお店で出していましたが,駅前のお店が気になったのでイン。
 
暑かったのでアイスコーヒーと一緒に。ふんわりタマゴのロールケーキは柔らかくて美味。
湯布院のロールケーキはクリーム多め少な目,お店によって違うので食べ比べも楽しいかも。

そして,湯布院駅で記念撮影・・・残念ながら由布岳は見えず。
楽しかった九州旅行もそろそろ終わり・・・


あ,そうそう駅からちょっと行ったところに,「こちょぱん」さんというパン屋を見つけ,
急遽イン。ベーグルも売っていて,地元のおばあちゃん達も杖をついてやってきてました。
レジに並んでたけど、思いっきり順番を抜かされて。
まあ年寄りには優しく・・・と思いましたが、こんなことを覚えているデビャさん,嫌な奴ですな。
ベーグルはもちもちして美味しい。一つ200円くらいで良心的なお値段。
 

 
旅の最後は「特急電車ゆふいんの森」
平日だったこともあり,中はガラガラ。途中,滝などの名所で減速して説明をしてくれたり,車内販売もあったり,電車と一緒に写真を撮ってくれたり,サービス満点。
JR九州さん,大雨の度にどこかしら被害が出て,このゆふいんの森もやっと開通したばかり。
コロナ禍とダブルパンチで大変だと思うけど,頑張ってほしいです。
車窓からの眺めがいかにも九州~って感じの長閑な景色よかったです。

これで大分旅のレポは終了です。
またしばらく東北の温泉レポに戻ります。
さあ,どこ行こう。
コロナがおとなしいうちに抗体が下がらないうちに旅に出よう。
 
 
 

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別府温泉旅行記⑥ 友永パン屋からのラムネ温泉 NO985

2021-10-09 21:20:22 | 東北以外の温泉

ビジホの朝,デビャは緊張していた・・・それは別府でもう一つ大きなミッションがあったからだ。別府で有名な老舗パン屋さん,「友永パン屋」を訪問し,パンを食すこと。

この日は別府から移動する日。配偶者がレンタカーを手配している間に,友永パン屋を訪問する予定でいました。グーグルナビに導かれ着きました。夢にまで見た(いつもこの表現…大げさ)友永パン屋さんが現れました。場所は別府の図書館の隣。駅から歩いて7~8分くらいだったでしょうか。

 
8時半開店です。ちょっと早く着いてしまいました。まだ閉まっている・・・臨時休業じゃないよね。
開店までの間,扉に貼られていたメニュー表を見つめる。
 


開店5分ほど前にレトロなガラス戸が開き,かわいい店員さんが注文票を手渡してくれました。
番号札1番ですよ。今まで生きてきた中で縁が無かった数字「1」をここでゲット。
このために温存しておいたと言っても過言ではな・・・うるしゃーい。ビシ( `ー´)ノ

あれこれ買っても一個80円くらいなので,1000円にもならず。
無事にゲット。中にいる店員さんはみな若くてかわいい。
次々に来るお客さんをてきぱきとさばいていく。システマチック~
友永パン屋グッズもかわいく,ほしかったけど値段が分からず未購入。
わーい買えたよ。買ってしばらく待っているとレンタカーが到着。


買ってすぐ店の軒先で(待ち人用に椅子がある)かぶりついている人もいました。
分かる,分かるよ。その気持ち。





どれも生地がもっちもち。
わんちゃんの形のパンはクリームパン。一口食べた配偶者。
クリームも旨いけど,パン生地が違う。おいしいと。
デビャが食べたのは,チョコフランスとアンパン。もっちり~チョコもトロリと入ってました。
うまー。もっと買ってくればよかった。(日持ちしないの・・・( ;∀;))
この日のお昼は友永パン屋で満足。
食べきれなくて,次の日の帰りの電車でも食べたけど,そこで食べたバターフランスの旨さに
悶絶。ほんのり甘いバター風味がたまらなかったわ~。あんパンもグーだった。
 
さて,友永パン屋からデビャをピックアップしたのはなんと,電気自動車リーフ君。
予約した車にはバックモニターを希望したけど,なくて急遽ランクアップのリーフ君。
最近の日産の車は,シフトがマウスみたいで面白い。電気自動車だけどパワーがあって山がちな九州の道もすいすい。たのすぃ~。車を返す時もガソリン満タン返し要らずでラッキー。
 
 
目指したのはラムネ温泉。鳴子に炭酸泉がなくなって(農民の家)体が欲していたのだよ。
日本一であろう炭酸泉をいざ堪能しようぜよ。

それにしても,おとぎの国のようなおしゃれでかわいい建物です。
入浴料は500円。良心的だ・・・入浴時間は10時~10時まで。
今回の旅行のプランを立てた時,実はここ長湯温泉の大丸旅館も候補にあがったんだけど。
ここラムネ館は大丸旅館の日帰り施設なんだよ。驚き~。

家族湯もある~九州は家族湯もたくさんあって,住まないと網羅できないと思うわ。
ちなみに家族湯は1時間2000円。炭酸泉と炭酸水素塩泉の濁り湯を往復していたら1時間なんてあっという間だよね~。

 
これはトイレだった。(家族湯用?)外トイレです。

こっちが温泉の入り口だった。
興奮してよく覚えていない・・・
 
 
脱衣所です。撮禁じゃないけど,なにせ滞在時間がみな長いのでお風呂の方は独泉にはならず。

外湯(ラムネ湯)・・・含二酸化炭素ーマグネシウム・ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩泉
内湯(濁り湯)・・・含二酸化炭素ーマグネシウム・ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩泉
ええ~泉質どっちも同じなの?温度も色も香りも全然違うのに~。温泉って不思議です。
内湯は加温?じゃないね。内湯は41度くらい。ラムネ湯は31度くらいです。


という訳で温泉の写真は公式インスタから。
こまめに更新してくれて,温泉だけじゃなくグッズの販売も告知。このグッズがかわいい~。
さて,濁り湯の内湯です。面白いつくりです。浴槽は3つあって温度差は感じなかったな。
外のラムネ湯で冷えた体をこっちで温める。染みて最高に気持ちいい。湯量も豊富です。
こっちは男湯ですね。
 
女湯ですじゃ。どこかの中東の国でお風呂に入っているような雰囲気。唯一無二の素敵な空間です。

肘折を思わせる濁り湯。でもこれ炭酸泉なんだよね?

はい、これがメインの炭酸泉。雨をしのげるように上には白いシートが被せられています。
湯口のところが一番泡付きがよいらしく,隙あらばと狙いましたが,おばちゃんが独泉。
(君もおばちゃんです)
譲り合いをって書いてたけど,まあしょうがない。みなさん1時間コースですもん。
入るとすぐにびっしり泡付き。最初はひんやりするけど,だんだん不感温度となり体についた泡をなでなでしながら楽しむって感じ。香りはほんのり鉄臭かな?大満足のラムネ湯でした。

ラムネ館グッズがかわいくて。ついこのタオル買ってしまいました。
Tシャツやバック,なんとピアスまで売っていた。商売上手~。ほしくなります。
最後は物欲との闘いで終わりました。
 


長くなっちゃった。地獄めぐりも楽しかったけど,デビャの旅のメインはこの友永パン屋からラムネ温泉でしたね。
この後,筌ノ口温泉を目指していったけど,地元民限定になっていました~。残念。


 
 

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