も~なんなのオミクロン!
ちょいとお子のアパートに行ってきた。ずっと車。
腰いたいよ~。オミクロン心配だから,アパートから出ないよ,
と言ったけど長距離ドライブで初老夫婦の腰破壊。
近場(といってもなかなか遠かった)の温泉を探して行ってきた。
手前の養老谷温泉も気になったけどお湯がよいと評判のこちらに。
混んでいたらやめようと行ったら,ちょうど何組か帰るところ。ラッキー。
ここは,房総半島の真ん中よりもちょい下。(くどい)
そして,いろりの宿としても有名みたい。
もりもりに太った白黒猫ちゃんに好かれていた配偶者・・・
帰りはいろりのところで寝てました。
そうそう,びっくりするのは入浴料。
一人入湯税コミで1150円。
(東北価格を標準にしちゃうから・・・)
帳場のひょうたん・・・なんか分からない絵・・・カオス&B級。と思ったら風水なんだね。
何か独特な健康法でも推奨しているのか,スタッフはみなノーマスク。
温泉に入っているとコロナにならないという自信の表れか。
お客さんもノーマスクが多かった。
息を止めてすれ違う臆病デビャ。(そこまでする?)
怖がり庶民は,マスクにソーシャルディスタンスに手指消毒。
だって、ここでコロナになったら,歩く基礎疾患(自称)はひとたまりもない。
玄関は帰り客で混んでいましたが,風呂場は静かでした。(ホッ)
脱衣所を奥から撮るとこんな。
内湯はこんな感じ。おお,ええね。
硫黄泉ということですが,透明で香りはあましませんでした。
つるつるとした手触りで,熱めの適温でとてもいい~。
硫黄泉のようですが,単純泉の優しい浴感でした。
窓が開いていて涼しい風も心地よかったです。
カランの出も大丈夫でした。アメニティーありです。
ま、1000円もとるならアメニティーは必須でしょう。(言い方)
欲をいうなら,コンディショナーも欲しかったです。
一旦脱衣所に戻り,脱衣所の奥から露天へ出ます。
屋根があって雨でも安心。このトラロープはなんぞや。
こちらも,ちょっと熱め。
しっかり温まって外に出て涼んでもホカホカ。
そしてまた温まるのループができる超適温でした。
はう~。
硫黄泉?なのかな。露天も香りはほんのりです。
それも硫黄な感じはなかったな。
湯口のパイプから時々ブシューと源泉が。
この露天は山の湯っていうんですね。
この日男湯は露天に2つ大小の湯船があったそうです。
そして内湯は小さめ。男女入れ替えがありそうです。
七里川温泉 入浴時間 8:00~22:00
入浴料はお高いですが,無料の休憩室があって何度もお風呂に入れるようです。
一日5組まで,宿泊もできるようでした。
私は仙台での勤務後に千葉県鴨川市へ落ち着きましたが、東北各地の温泉のリーズナブルな料金が懐かしいです。
千葉県は火山が無いため温泉はどこも温度の低い鉱泉なので沸かさねばならず、重油代がかかるので入浴料が高くどこも1,000円はするので気軽にしょっちゅうは行けません。
とはいっても仙台時代には往復高速料金を払って温泉通いしていたのでなんだかなとは思いますが。
七里川温泉は近くに割と有名な黒湯の亀山温泉ホテルもありますが、以前にはこの近辺に鄙びた日帰り温泉があちこちにあったものの建物の老朽化と経営者の高齢化のため軒並み廃業してしまいました。
幸いなことに私の家の近くには硫黄泉でエメラルドグリーンの粟斗温泉(あわとおんせん)があり、あまり知られていないため混まないので弁当持って行って一日のんびりとお湯に入っては横になりを繰り返すのがたまの楽しみとなりました。
またこちらにお越しの際には鴨川近辺の各旅館やホテルも是非試してみてください。
お返事遅れてごめんなさい。
ゆさちゃんさんは,千葉県在住なのですね~。
千葉をドライブして,山の中にひっそりと温泉地がある感じだな~と思いました。七里川の近く?(距離感不明)にある小糸川も黒湯で気になりました~。
そして,勝浦の魚やに併設されていた食堂で塩サバの定食とカキフライ定食を食べましたが,めっちゃ旨で
千葉の海産物もおいしいな~と驚きました。
今はオミクロンで県跨ぎがまたできなくなりそうなのでしばらく千葉には行けそうもないですが,機会があったらまた行きたいと思います。
その時は,名湯を教えて下さい。