今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

春の庭 

2015-04-28 07:40:58 | ガーデニング

「春の庭」、なんて言うタイトルにすると、皆様に期待を抱かせてしまいそうですね~

色とりどりの草花が咲き乱れる美しい庭をイメージされるのではないでしょうか。

ところが、我が庭のその後は、もしかすると本格的な春を迎えた今、一番美しい峠を過ぎてしまったようにも。

そんな感じがしないでもありません。

 

モッコウバラは、写真を撮る猶予もほとんど与えてくれないほど、花の盛りは短命。

あっという間に一番美しい時期が終わってしまいました。

写真に十分おさめきれていないブロガーとしての自分の怠惰が、なんだかとても悲しくて・・・・・・。

今更悔やんでも、すでに遅しです。

 

 

夕暮れ時の撮影でしたのに、購入したばかりのPLフィルターを取り外すのを忘れて昨日撮りました。
上の画像と異なり、何だか寂しい色。

 

ローダンセマムは、花数が少なくなり、終焉が近づいている雰囲気を漂わせています。

確か花期は6月までのはずですが。

意外と元気に咲く期間が短いようで、ちょっと期待外れの感も。

もう一花咲かせて、楚々とした清らかな姿をたくさん見せてほしいものです。

 

 元気なころのローダンセマム

薄紫の花は、スカピオサ

 

その点、似た花姿のマーガレットは、清楚なながらとても逞しく、今もたくさんの花を付けています。

若い頃から大好きな花。

花壇をすべてマーガレットで埋め尽くしたいとの夢を相変わらず抱き続けている私です。

もっと年を重ね、庭の手入れが無理になったなら、その夢を実現し、この花の逞しさに甘えさせてもらって過ごそうかしら。

 

 

年初に初めて巡り合い、庭に植えつけたゴールデンクラッカーのその後は。

可憐なイエローの小花にすっかり魅了された私でしたが、それもほとんど散ってしまいました。

 

 

確か、両方とも、耐寒性のある宿根草のはずです。

苦手であろう梅雨の時期を乗り越えれば、秋は生気を取り戻してくれるでしょう。

そして、来春のお花に向けてしっかりと根付き、厳しい冬も乗り越えて生長してほしいものです。

 

けれイメージを抱くのは、誰にでも簡単にできること。

庭主の世話次第ですね~

それが問題の我が家です。

 

 数週間前のお庭の光景です。

 

その間、花壇の宿根草が占めるスペースは、殺風景になっていきますが、

花期の終わった草花を、違う場所に移動する手もあるようです。

体調を崩した時、一時お世話になったプロのガーデナーさんは、その様になさっていました。

宿根草の扱いは、私の悩むところです。

 

今後、年を重ね、体力が落ちて行くことを思えば・・・・・・・。

常緑ならなお更、そこに植えたままで見守るのが、賢明かしら。

世話も楽ですし、植物のためにも理想にかなった、一番良い対応かもしれません。

 

蕾ばかりのブルーデージー

 

確かブルーデージーも常緑の宿根草ではなかったでしょうか。

つい先日まで続いた天候不順の折は、日照不足が影響したのでしょう。

可愛い蕾をたくさん付けてているのに、お花を咲かせてくれなくなりました。

つい先ごろまでは、天候は雨のみならず、風も強い日が多く、春うららかとはなかなかいきませんでしたものね~

 

ゴールデンウイークを前にして、天候もやっと落ち着いてきたようです。

樹木の瑞々しい若葉は日増しに葉を広げ、草花も太陽の恵みをいっぱい享受でき、植物には理想のシーズン到来。

ブルーデージーも、その日を心待ちにしていたかのように、蕾をまた開き始めました。

 

 

 時に初夏のような日差しで汗ばむ日もあるこの頃。

燦々と輝く日光は美容には大敵。(笑)

庭仕事にも精を出さなければならない身には、これからはちょっと悩ましい季節でもあります。

でも真夏前までは、何とかガーデニングにも精を出したいところです。

 

 

我が家の花壇を見渡すと、ブルーとイエローのお花が多い事に改めて気づかされます。

きっと、私はこのカラーコーデイネートが好きで、私の心の波長に合うのでしょう。

上下の二枚の画像は、最近見た古い雑誌に載っていたものです。

場所は北海道のよう。

素敵ですね~

 

 

 

庭づくりは、絵画に似て、どこか芸術的な作業に思えてくる私。

色の調和には、私は割と神経を使います。

黄色と青はなぜか調和して、緑との相性もいいようです。

そういえば、イエローとブルーを混ぜると緑になりますもの。

合うはずです。

 

今まで我が家の庭を彩り私の心を潤おし弾ませてくれた、ブルーデージー、クレサンサム、ゴールデンクラッカー、イベリス等。

そしてクリスマスローズ、パンジーも、盛りを過ぎて、寂しい姿になりつつありますが。

クレサンセサムと同じころ植え付けたスカピオサは、まだまだとても元気。

 

 

慎ましい雰囲気ゆえ、つい記述を忘れがちですが、今まで紹介してきたお花同様、私が大好きなことに変わりありません。

宿根草ゆえ、来年にも期待したいところですが、また巡り合えるでしょうか。

結構無慈悲なところがある庭主ゆえ、責任が持てず、お花たちが何だか可哀想です。

 

 

枯らしてしまったらごめんなさい。

口先だけでなく、もっとガーデニングの知識を身につけなければ、と思うこのごろです。

 

 

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