今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

久しぶりの長女宅訪問 

2015-04-24 07:22:28 | 家族

週末の或る日曜日

何か月振りでしょうか。

もしや、1年振り?

次女家族と共に、長女家宅へ出かけることに。♪

私はその前に所要がありました。

ですから、一足先に家を出て、次女家に、パパのお迎えをお願いしておきました。

 

素敵な桜並木が、長女家宅のすぐ近くにあります。

そこを通り抜けるのが、一番の近道なのですが。

葉桜になりかけた光景を頭上にして、名残を惜しみながら、その道をそぞろ歩きするのも捨てがたい事でした。

けれど、今回は敢えてその選択はしませんでした。

私が、同様にお気に入りの閑静な住宅地の道を歩くことに。

 

 庭の勝手口側を彩ってくれているノーブルな花姿のハイデンベルギア

 

渋谷に十数分で出かけられる都心に住む長女家族。

その利便性は、羨ましい限りです。

そのうえ、その周辺の家は、瀟洒なお宅ばかり

素敵な佇まいの家を眺め、そのデザインを愉しみ、いろいろ想像を巡らして歩く住居ウォッチングが大好きな私。

久しぶりに訪ねる長女宅でしたから、周りの変化も愉しみたくて、閑静な住宅地の道を選びました。

 

ところが何と、その道を間違えてしまった私。

見覚えのある、私にとって印象深いお屋敷が現れてくれません。

「あら変だわ」と思いつつ、しばらく歩いた後、自分がいつもと違う通りを抜けていることに気が付きました。

「迷ってしまうほど、私は長女の家にご無沙汰をしてしまったのだわ」と、ちょっぴり複雑な心持に・・・・・・。

旦那さまの体調を考慮して、家族の集まりは、次女家か我が家となっているがゆえのことなのですが。

 

今の所に住居を構える前は、渋谷から徒歩5~6分で行けるマンションで暮らしていました。

青山寄りのやはり閑静な地。

そこを売却し、今の一戸建てのマイホームを建築した長女家です。

新生活のスタートは、その更に前、購入した目黒川沿いのマンション。

私の大好きな街、代官山にほど近いところにありました。

 

忘れることができない目黒川沿いの桜並木。
長女夫婦が新婚生活を送るマンションを出ると、目の前にこの光景がありました。

 

此処は、その後の私の人生を振り返り、多少の後悔が残る、忘れ難い場所なのです。

実は、このマンションは、私が数百万の手付を払い取得寸前だったもの。

それを婚約し、秋に結婚式を控えた長女夫婦に譲った、という経緯があります。

今になると、購入寸前に長女の婚約が重なるという不運が、なんだか悲しいことに思えなくもありません。

私は賃貸にして、家賃収入を得る予定だったからです。

とはいえ、私名義ではまだなく、同居していた父の名義だったのですが。

 

中略

 

 

目黒川は、過去は泥川だったようですが、その後改良が進み、清らかな流れになっています。

 

そうはいっても、時に振り返ってしまうのですよね~

そのような時、大いなる後悔はあるものの、「長女夫婦の幸せを願って自分で決断したことでしょ」と、もう一人の私がいつも囁きます。

「今更思い出して、悔やんでどうするの」と。

 

結婚後、十年間くらいは気を遣い、口にすることはなかったのですが・・・・・・。

年金暮らしになると、残念さが時に募って・・・・・・・・

ときたま、長女夫婦に向かって、ポロッと口にしてしまいます。

「マンション手放さなければよかったな~

もし購入していれば、云十万の家賃収入で、私の老後は安泰。悠々自適だったのに」

・・・・・・・・・・

 

中略

 

その資金の大半を投資で失ってしまうなんて、本当に愚かな私です。

 

いろいろ考えた末、余りにプライベートなことなので、中間とこの後の文章は削除しました。

実は Part4まであったのですが、2章の公開は取り止め、3章と4章のみ、次回は更新させていただきますね。

お読み苦しい点は、ご容赦くださいませ。

 

 

 

 

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