今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

横着な庭主のガーデニング

2015-04-11 07:54:27 | ガーデニング

一連の記事の一回は、庭の様子をご報告すると決めた私です。

さて今日は何を綴ればよいかしら。

その後、新しい草花は植えてはいません。

とは申し上げたものの、私は、我が家の花壇の植物をすべて紹介したことがあったでしょうか。

ありませんよね。

今日は、そのことに絞って記事を書いてもいいのですが、なんだかそれは大変そう。

 

 

小さな花壇に、結構多種多様な草花が植わっています。

それほどでもないかしら。

私の好きな草花に選択を絞ってきたようにも。

 

中には、風雪にも耐え、15~6年もの長い年月を我が家の庭で送ってくれた植物も多々あります。

けれど、それ以上に抜いてしまった植物が何と多いこと。

なんとも心無い庭主の私です。

本意ではなかったのですが、いろいろな事情で、世話の根気が続かず、枯らしてしまったり、環境が合わなくて自然消滅したり、と。

 

 

去年は花をつけなかった宿根草のイベリスが今年はとても元気。
常緑ですから有難く、私の心強い友のよう。

 

宿根草の芽吹きや、樹木が萌え始める時の感動は、たとえようがないほど嬉しいものですよね。

新しい命の躍動を目の前にして・・・・・・。

その体験を心から味わえるマイガーデンが理想と思いつつ、それまで待ちきれない私。

それを待っていると、スペースに余裕がない我が家の小さな花壇はある時期、とても殺風景になってしまいます。

それでもいいかな~、と最近思い始めてはいるのですが。

酷寒と酷暑のガーデニングは、私の年齢では無理になりつつありますから。

晴耕雨読だけでなく、冬と夏もガーデニング作業はお休みにしてもいいですね~

 

マーガレットは今もとても元気。花をたくさん付けてくれます。

 

無慈悲なところもある庭主にもかかわらず、長年にわたって我が家の庭を彩ってくれる草花の代表格は、ハーブ系のコバナランタナです。

四季にわたって、ほとんど咲き続けてくれます。

まだ今のところ、花は見られませんが、もうそろそろでは。

これからのシーズン、ピンクの可憐な小花が、道行く人たちの目に留まることでしょう。

正に我が家のシンボルフラワーといった感じです。

 

他では、ツルニチニチソウ・・・・・・。

私の大好きな植物で、明るい斑入りの葉が、庭を明るくしてくれます。

薄紫の花は、爽やかでで清々しい雰囲気。

 

 

ギボウシ、ヒューケラ、その他、多種のリーフものは、とても丈夫です。

花壇は、草花だけでなく、適度に葉物を間に入れると、両植物が一層引き立って雰囲気がよくなりますね~

シルバー系の葉の植物も欠かせません。

シルバー系で私が一番好きなのはエルモフィア。

これほど庭を明るくしてくれる植物は、他には見当たらないと思うほど.

私にとっては魅力的な庭の必須プランツです。

手もほとんど掛りません。

 

エルモフィア・カレックス・アジュガ・イベリス・プリムストーン等

 

そして最後に、クリスマスローズを挙げましょう。

最初に植えたときは、地味なお花との印象で、さほど惹かれた覚えはないのですが。

年を追うごとに、この花の魅力の虜になりつつある私です。

植物にもかかわらず、人格めいた奥の深さが感じられてきます。

控えめながら凛とした佇まい。

芯はとても強そう。

でも繊細な形状をした花弁やおしべ、めしべは、優雅そのもの。

 

 

タネができた状態になっても、枯れかけてきても、なかなか切り落とせない何かがあるのですよね。

もっと手入れ法を学び、愛おしんで育てなければ、と思いつつ、この花の強さに甘えているかのような庭主です。

今後もっと増やしたいお花の代表格でしょうか

 

 

他に、最近植えたクリサンセサム、ゴールデンクラッカー、スカピオサも、とても魅力的で心惹かれています。

去年の春、植え付け、多少手を入れたアイスバーク。

今年はいよいよ純白の花をつけてくれるのでは、と心待ちにしています。

まだつるを絡ませるトレリスを設置していない私。

バラのつる先が落ち着き場所がなくて、途方に暮れているような印象で、申し訳ない気持ちでいます。

速く用意しなければ、と思いつつ、何だか日々多忙で、車も数年前に手放したゆえ、思うようになりません。

私の夢を実現するために、もっと活動的に動き回り、お花屋さんも頻繁に訪ねないといけませんね。

 

一方、大好きなモッコウバラは野放しでもいつも元気。

十数年、毎年可憐な花をつけ、私を感動させてくれます。

 

アイスバークの下の寄せ植え

ラベンダー・あさぎりそう・ブルーデージー

 

そのシーズンが目の前。

今年は、八重のモッコウバラのほかに、一重のモッコウバラも昨年購入し、庭の中央のバーゴラの下に植えつけました。

一時は元気がなく、とても心配しましたが、春先から新芽が伸び、柔らかな緑の葉が日に日に成長しています。

モッコウバラが咲き乱れる頃が、我が家の庭の一番美しい時かもしれません。

 

 

訪れたばかりの春の優しい陽光をいっぱい浴びて、庭の草花が一層華やぎを増し、笑いさざめく時期がもうすぐ。

それにしてもここ数日の冷え込みには、私同様にお花たちも戸惑い震えているのでしょうか。

いえいえ、悪天候をものともせず、逞しく育つ草花たち。

その健気な姿に励まされ元気づけられることが多い私です。

ガーデニングを趣味にしてよかった、と心から思える時かもしれません。

 

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