今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

一筋の光明が輝きを増す事を信じて・・・・・・・

2012-09-30 06:42:53 | 暮らし

一昨年から、、我が家は夫の病気だけでなく、実にいろいろなトラブルや心配事に見舞われてきました。

妹、夢路が、昨年の夏でしたか、「一体お姉さまの家は、どうなってしまったの?」と、悲痛な問いかけをする程だったのです。

ここでは触れませんでしたが、夫の手術、数日前、次女の子に突然、心配な病が襲いかかたりもしたものですから。

心配は、取り越し苦労だったようで、すっかり元気になったK君です。

 

          

 

その後も、不運続きで、すべてが思い出せないほど・・・・・・

台風15号に因る、我が家を見舞った初めての自然災害。

そして年末には、おふろの給湯機が突然故障。

新品に取り換えざるを得ず、その価格が、台風の被害とほぼ同様の、数10万。

その額を聞き、台風による損失に追い打ちをかけられたようなショックで、一時的に落ち込んだものです。

ところが、年が明けて間もなく、更に白アリ騒動が勃発。

そして、夏には30年近く全くの不具合がなかった居間のアンダーセンの窓が突然開閉しなくなったりと・・・・・・

まぁ~よくもここまで、と我ながら呆れるほど。

妹の、「お姉さまの家は、いったいどうなっちゃったの?」の言葉が、自らの言葉となって、脳内で反響するほど、情けない思いに浸りました。

こんな我が家でしたから、私が体調不全になっても当たり前と言えば当たり前。

正にストレスいっぱいの暮らしを絶え間なく送ってきたと言っていいでしょう。

 

          

                                  コリウス

 

でも、我ながら、私は非常に気丈な人間かもしれない、と改めて思ったりもしますなぁ~て。

自画自賛で、お聞き苦しかったら、ごめんなさい。

寝込むこともなく、淡々といつもと変わりない日常生活を送りながら、夫の大手術、その他のトラブルを着実に乗り越えてきたからです。

恐らく、私はいかなる時も、自分を追い込まないように、我が道と心の軌道修正するかじ取りが、上手な方かもしれない、と。

体力がない私は、常に暗部には蓋をして、明るい方に目を向けないと、体が持ちませんから。

私の生きる知恵と言えるかもしれません。

 

娘達は、フルタイムで働き、家事と仕事の両立で大変多忙な暮らし。

ですから、多くの協力は、若夫婦には期待できません。

それに夫も家のことはすべて私任せで、相談しても、どこか他人事。

ですから、私一人で頑張るしかない我が家です。

 

しかし、若夫婦の幸せな暮らしが、いかなる時も、私が頑張れる原動力であることは確かです。

徒な心配をしないで、我が家のことに集中できるからです。

要所要所では、手を差し伸べ、優しい声もかけてくれる娘達の思いやりが、私の心の支えでもあります。

それに何と言っても、可愛い4人の孫達の健やかな成長が私の力の源。

 

          

                                  コバナランタナ

 

こんな我が家でしたが、そんな辛い出来事やハプニングを吹き飛ばすような良いことも、いくつかありました。

長女家の長男R君の、志望中学無事合格です。

かなり背伸びをした、難関中学への挑戦でした。

ですから、、まさかの合格に、それまでの私の苦労も吹っ飛ぶほど、娘と共に喜んだものです。

他に、次女の長男K君の小学校入学。

最近では、次女の昇進。

そして何よりも、私を安堵させ喜ばせてくれたのは、夫の順調な回復です。

 

この数年間の山谷越えを、老体鞭打って、何とか頑張り通してきました。

掲げる目標や理想は高いけれど、小さな人間に過ぎない私

自分の暮らしを守るのが精いっぱいの日々です。

 

ですから、きれい事を述べるのは、何だか偽善者のようで恥ずかしいのですが、

東日本大震災の被災者の方々に思いを馳せる時、私の苦労なんて、本当に取るに足らない、と思うことがあります。

いつ何時、我が身にも同じような災害が襲てこないとも限らない、と。

ですから、その痛ましい出来事を乗り越え、逞しく生きようと励まれる被災者のみなさまの姿は、私の鏡です。

もっともっと強くならなければ、と励まされます。

私が思うに、日本人は、この未曽有の災害を通して、それまでより、一層心優しい強い人間になれたのではないでしょうか。

 

          

 

ですからお話しが随分飛躍しますが、領土問題も、暴力的言論や行為で解決するなんて、あり得ないことでしょう。

私達国民は、日本人の誇りを持ち、今後の政権に期待していくしかありませんね~

選挙でひと波乱あれば、政情が多少落ち付いてこないか、と。

文句ばかり言っても始まらない。

そんな気がしてきました。

一筋の光明に目を凝らし、その光が次第に輝きを増す。

そんな日本の将来に私は期待を寄せています

常に夢を忘れないで、倹しくも素敵な暮らしが日々できますように、と祈りながら・・・・・

 

今日は本当は、ハウスクリニングの業者への文句をタラタラ語るつもりでしたのに、なんだか全く異なる感慨に浸ってしまった私です。

今日は、一旦、これで終わりにします。

身の程知らずのきれいごとばかり綴ってしまいましたが、次回は、文句ばかりで別人のかれん桜になりそう・・・・・・

何とも、矛盾だらけの私。

これも私の一面と思い、笑って聞き流して下さいね。

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