今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

理想の家庭医を求めて・・・・・・

2012-09-20 07:04:35 | 健康

朝夕には、さすがに秋の気配を感じるこの頃。

心地よい風と柔らかな空気に、ほっとしますが、日中は、相変わらずの夏日が続き、湿度の高さには、ほとほと閉口してきました。

けれど、昨日は、前夜からの程よい雨量で、当地は1日、割と凌ぎやすい涼しい気候になりました。

陽が差し始めてからも、心配したほど気温が上がらず、秋の香りを胸いっぱい吸い込みたいような心境に。

庭の草花と同様に、生気が蘇ったような心持になれた私です。

暑さも寒さも彼岸まで、と申します。

さすがに、もうそろそろ、秋風が立つころでしょう

 

          

 

今年の春と同じように、良い季節がたちまち終わり、一足飛びに晩秋の到来何て事には、絶対になってほしくありませんね。

異常気象が影響し、日本特有の、繊細な季節の移ろいが消えていくのは、あまりに悲しいことですもの。

「そこはかと」は、私の好きな言葉の一つですが、微妙な気配を言い得て妙な表現と思います。

そこはかと、季節が移ろい、秋が深まっていってほしいものです。

 

今夏の体調の悪さには、かなり参りましたが、恐らく異常な暑さが、いっそう気分の悪さに拍車をかけたように思います。

でもお天気に文句を言っても始まりませんから・・・・・

ひたすら忍の字を心に浮かべて我慢し、いつもと変わりない暮らしをするように努めてきました。

 

妹、夢路に言われました。

「とても元気じゃない。遠出し、その足で展覧会に出かけられるんだから」と。(笑)

実は、入場の入り口まで来て気分が悪くなり、特別な計らいで、喫茶店で一休みさせてもらった、情けない私です

 

今夏の日々で、例年と異なったことは、仮眠を幾度もとったことでしょうか。

体の燃料が切れると、ただひたすら安物のアイスクリームと(子供みたい! 笑)、冷水を飲み、体を休めた私。

喉の渇きが余りに激しく、かってなかったことだけに、少々心配しています。

恐らく日々、1500㏄以上は飲んでいるでしょう。

これまでの私は、水分補給が少ないのが問題でしたから、この夏の、自分の変わりように驚き、不安にも・・・・・・

 

そのためか、食欲も減退。

展覧会に出かける前日の夕食も、全く喉を通らず、お豆腐半切れに、ご飯一膳だけでした。

嗜好が偏ってしまったようで、食べられるとき、食べられない時が、料理に左右されるようです。

 

まず、朝の食パンを美味しく感じなくなりました。

左端は、外出の前日、ほとんど箸がつけられなかった夕食。

 

あとの二通りの献立は、残さず口にできたお食事。

けれど、この写真は、お料理ブログ用。

実際は、私のプレートの量は、食べる時には、かなり減らしています。

夫は、日々食欲旺盛で、写真の料理はぺロり。

更に私の分も、取り分けて、載せてあげたりしています。

多少最近、食欲が戻ってきましたが、夏バテ?

或いは冷たいものの取り過ぎで、胃腸が弱っているのかもしれませんね~

 

喉が渇く。

異常に疲れる・・・・・・

甘いアイスクリームをひっきりなしに食べている私。

もしかして、糖尿病?

そうだと、体重が急激に減少するとのことでしたから、

早速ヘルスメーターに乗って計ったところ、いつもと変わりありません。

ただの水太りかな~(笑)

 

異常な疲労感が気になり、内科医院で診察を受けて、まだ数週間しかたっていない私です。

その時の血液検査結果は、心もち貧血気味で、あとはすべてど真ん中の正常値。

全く問題なしでした。

ですから、糖尿病を疑うのは、心配のし過ぎですね~

 

その診察時、先生から耳慣れないお話しを伺いました。

疲れやすい原因についてです。

もしかすると、ウイルスが、悪さしているのかもしれない、と。

最近、医学界でも、次第に認められている説とのこと。

そのウィルスが原因で、疲れはむろん、腰痛、頭痛、その他あらゆる症状が発症するとか。

そのウィルスの力を弱める抗生物質が開発されているようです。

しかし、その薬で、完全にウイルスを除去することはできないとのことでした。

 

数週間前の診察時に、、その抗生物質を処方して頂いたところ、確かにそれを服用中は、元気だったように思います。

しかし、私は暗示にかかりやすいほうかも。(笑)

その気になってしまっただけかもしれません。

 

妹曰く、「抗生物質の飲み過ぎは、良い菌まで殺すといった弊害があるそうよ」と。

確かに、私も承知していますし、先生もむろんご存じでしょう。

その辺りの詳細は、次回伺ったときに尋ねてみましょう。

 

実は、この医院で診察を受けたのは、本当に久しぶりのこと。

この地に転居し、前半の期間は、この先生のお世話になっていました。

とは言え、健康家族だったため、めったに伺いませんでしたが。

私もお医者さん嫌いでしたから、よほど悪い状態になりませんと、足が向きません。

 

先生は、信頼の大変おける誠実なお人柄。

研鑽と長年の臨床経験によられるのでしょう。

自信に満ちた落ち着いた口調と、思慮深い眼差しに、私の弱さをすべて受け入れて下さる包容力を感じ、患者として、とても安心できました。

 

そのように、とても頼りにしていた先生ながら、私は50代の中頃、通う医院を変えてしまいました。

その理由は、地理的条件が余りに恵まれていなかったからです。

周りに商店が一切なく、ついでに日常のお買いものとはいきません。

駐車場もありませんでした。

そんなことが理由で、駅の隣に建ったビル内に開業した新しい内科医院に変更。

 

この時から、私の家庭医が定まらず、放浪の身となり(笑)、病気の時は、通う医院が咄嗟に決められず、迷うことに。。

最近、とみに理想の家庭医に巡り合いたい、との願いが増しています。

 

まだまだ、この文章は続きそう。

長文になり過ぎない内に、本日は、いったんここで打ち切らせて頂きますね。

この後は、理想の家庭医を求めての続編とし、次回綴るつもりです。

宜しければ、またお訪ね下さいませ。

皆さまは、心から信頼できる家庭医をお持ちでいらっしゃいますか?

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