京都府立陶工高等技術専門校 作品発表・展示即売会
割烹ふじ原でアルバイトをしてくれている学生さんの学校の作品発表を見に行きました。
この学校は、清水焼の作陶技術者を育成するために京都府が設置している施設です。開校60年以上の歴史が有り
現在清水焼・京焼を支える多くの方を輩出しております。
開校は、昭和21年と古いですが、現校舎は昭和63年に移転新築されております。
二階に上がった所には、卒業生で現在京焼・清水焼を支えている方々の作品が寄贈展示されております。
二階会場は、生徒の作品発表の会場になります。
会場に入り右のほうから、絵付けを行う図案科クラスの生徒作品が並びます。さすがにプロを目指すだけあり生徒とは
いえ素晴しい作品が並んでおります。
ここからは、二年目の研究科のクラスの作品です。
一年目に基礎と陶器(土物)を勉強し二年目は磁器(石物)を勉強するそうです。
作品展を後にし、同じフロアの中庭に面した教室にロクロの実演を見に行きます。
手前の生徒さんは二年目で磁器を形成されてます。 次が一年目の陶器で三人目の方は、乾かした器の仕上げを
しております。
いろんな形のヘラと手で成形してゆきます。
京都は胡坐をかいてするスタイルで右手にレバーがありロクロの回転
スピードを調節するそうです。
こちらの生徒さんは、図案科の生徒で焼き上げた器に絵付けをしております。
三階の会場です。本日は、作品発表会だけなので販売はありませんでしたが、明日15日の準備は整っておりました。
B品とは言え釉薬が少しずれてるだけとか、素人目には解らない程度の物
ばかりで、お値打ち品が見つかると思います。
こちらの会場は、成形科と研究科の生徒が作った作品に図案科の生徒が絵付けをしたものです。
中々の作品が多数見られました。毎年即売の日は開始の10時から沢山の方が見えるようです。
見学のついでに、特別に焼き窯の教室を見せてもらいました。左手に有るのがガス窯で1300度まで温度が上がるそう
で釉薬を掛けた器を焼きます。
この電気窯は、絵付け彩色されたものを焼く窯で700~800度で焼き上げます。
こちらも電気窯で素焼きの時に使用します。700~800度で必要な硬さまで焼き上げます。長い時には15,6時間も焼く
そうです。
割烹ふじ原でアルバイトをしてくれている学生さんの学校の作品発表を見に行きました。
この学校は、清水焼の作陶技術者を育成するために京都府が設置している施設です。開校60年以上の歴史が有り
現在清水焼・京焼を支える多くの方を輩出しております。
開校は、昭和21年と古いですが、現校舎は昭和63年に移転新築されております。
二階に上がった所には、卒業生で現在京焼・清水焼を支えている方々の作品が寄贈展示されております。
二階会場は、生徒の作品発表の会場になります。
会場に入り右のほうから、絵付けを行う図案科クラスの生徒作品が並びます。さすがにプロを目指すだけあり生徒とは
いえ素晴しい作品が並んでおります。
ここからは、二年目の研究科のクラスの作品です。
一年目に基礎と陶器(土物)を勉強し二年目は磁器(石物)を勉強するそうです。
作品展を後にし、同じフロアの中庭に面した教室にロクロの実演を見に行きます。
手前の生徒さんは二年目で磁器を形成されてます。 次が一年目の陶器で三人目の方は、乾かした器の仕上げを
しております。
いろんな形のヘラと手で成形してゆきます。
京都は胡坐をかいてするスタイルで右手にレバーがありロクロの回転
スピードを調節するそうです。
こちらの生徒さんは、図案科の生徒で焼き上げた器に絵付けをしております。
三階の会場です。本日は、作品発表会だけなので販売はありませんでしたが、明日15日の準備は整っておりました。
B品とは言え釉薬が少しずれてるだけとか、素人目には解らない程度の物
ばかりで、お値打ち品が見つかると思います。
こちらの会場は、成形科と研究科の生徒が作った作品に図案科の生徒が絵付けをしたものです。
中々の作品が多数見られました。毎年即売の日は開始の10時から沢山の方が見えるようです。
見学のついでに、特別に焼き窯の教室を見せてもらいました。左手に有るのがガス窯で1300度まで温度が上がるそう
で釉薬を掛けた器を焼きます。
この電気窯は、絵付け彩色されたものを焼く窯で700~800度で焼き上げます。
こちらも電気窯で素焼きの時に使用します。700~800度で必要な硬さまで焼き上げます。長い時には15,6時間も焼く
そうです。
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