2023年2月8日(水)午前、自由散策として、まず臨済宗南禅寺派大本山瑞龍山南禅寺(京都府左京区南禅寺福地町86)を訪れました。本寺は、正応4年(1291)、亀山法皇が無関普門禅師(大明国師)を開山に迎えて開創されました。実際の寺院の建物は、第2世規庵祖圓禅師(南院国師)により、約15年をかけて完成しました。これにより規庵禅師が創建開山と呼ばれるようになりました。
写真1は、左に勅使門(重文)、右に中門です。
写真2は、勅使門です。
写真3は、「天下竜門」と称される三門(重文)です。上層の楼を五鳳楼と呼び、日本三大門の一つです。三門は五間三戸二階二重門、入母屋造、本瓦葺、高さは約22mです。
写真4は、三門楼上から勅使門へとです。
写真5は、三門楼上からの南禅僧堂です。
写真6は、三門楼上からの法堂です。
写真7は、拡大した法堂です。
写真8は、三門楼上からの天授庵です。
写真9は、法堂です。
写真10は、同じく法堂です。
写真11は、法堂の右手側を流れる琵琶湖疎水「水路閣」です。大津市内から東山区蹴上へと通じています。
写真12は、同じく疎水で、奥は法堂です。
写真13は、疎水で蹴上へと流れていきます。
写真14は、法堂右側面です。
最後の写真15は、裏面の三門です。
(2023.02.15)
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