さて、ケレタロには何週間いたんだよ!?てなくらい
写真撮りまくってたのがまだまだ残ってるんですが。
メキシコ中部のコロニアル都市らしく、ケレタロには豪華な教会がたくさんありました。
しかもそのほとんどが市内に集中していて、歩いても廻れるくらい。
とはいえ、本当に歩くと暑いので、Azulさんの案内と車で、
ぐるぐるといっぱい廻ってきました。
これはそのうちのひとつ、サンタ・クララ聖堂です。
手前にネプチューンの彫像があり、ケレタロに多い噴水のひとつとなってます。
ここは塔とドームがタイルで覆われているのが特徴(ガイドブックによると)。
前にお見せしたホテルのレストランにあったテーブルセットと同じような、
青と黄色がきれいなタイルで、ところどころ覆われています。
しかし中は……
出たー、キンキラキンのウルトラバロック、とまでは行かない、
チュリゲラ様式。
まあこのくらいはまだまだ許せる範囲?
とか思いつつ、一番後ろのいすに座って正面祭壇を眺めていて、
ふと横を見上げると。
こっ、怖い! イエスさま、怖いです。
この血まみれイエス、初めてメキシコに来て見たときは
軽いカルチャーショックでしたねえ。
ドイツでも十字架にかけられたイエスは必ず教会にありますが、
ここまで血みどろじゃないです。
ラテンの(ってことはたぶんスペインやフランスも?)イエスって、
脇腹の槍で突かれた傷だけじゃなくて、とにかく全身血まみれですよね。
リアルに刺激の多いここらでは、少々の傷では
イエスの苦悩が伝わらないのだろうか……などと考えてみたり。
写真撮りまくってたのがまだまだ残ってるんですが。
メキシコ中部のコロニアル都市らしく、ケレタロには豪華な教会がたくさんありました。
しかもそのほとんどが市内に集中していて、歩いても廻れるくらい。
とはいえ、本当に歩くと暑いので、Azulさんの案内と車で、
ぐるぐるといっぱい廻ってきました。
これはそのうちのひとつ、サンタ・クララ聖堂です。
手前にネプチューンの彫像があり、ケレタロに多い噴水のひとつとなってます。
ここは塔とドームがタイルで覆われているのが特徴(ガイドブックによると)。
前にお見せしたホテルのレストランにあったテーブルセットと同じような、
青と黄色がきれいなタイルで、ところどころ覆われています。
しかし中は……
出たー、キンキラキンのウルトラバロック、とまでは行かない、
チュリゲラ様式。
まあこのくらいはまだまだ許せる範囲?
とか思いつつ、一番後ろのいすに座って正面祭壇を眺めていて、
ふと横を見上げると。
こっ、怖い! イエスさま、怖いです。
この血まみれイエス、初めてメキシコに来て見たときは
軽いカルチャーショックでしたねえ。
ドイツでも十字架にかけられたイエスは必ず教会にありますが、
ここまで血みどろじゃないです。
ラテンの(ってことはたぶんスペインやフランスも?)イエスって、
脇腹の槍で突かれた傷だけじゃなくて、とにかく全身血まみれですよね。
リアルに刺激の多いここらでは、少々の傷では
イエスの苦悩が伝わらないのだろうか……などと考えてみたり。
ずいぶんと派手な教会なんですね。地震があったら怖い感じがします。
それにしても、最後のイエス様の写真w
亀さんの撮った角度がセクシーすぎやしませんか?と一人で笑ってしまいました。
肘の皮がむけているように見えるのが、劣化なのかもしれないけれど、妙にリアルで怖いですね。
「こんな大変だったんだからね~」と訴えかけてくるようで、話を聞いてあげたくなってしまう。そんなイエス様です。
髪の毛、ふっさふさなのも、がりがりの体と合わなくて、なんだかリアルで怖いです~。
えへへ、ばれちゃいましたか?
な~んちゃってね、下から覗こうとしたわけでは決して……!
しかしかおっぺさん、こんな人の話を聞いてあげたら大変なことになっちゃいますよ~。
その図がリアルに想像できてしまうだけに、かおっぺさんの場合(笑。
でももしかしたら、かおっぺさんなら、聖書にはないイエスの本音、なんてものまで聞き出してしまうやもしれず、
そうなったらなったで面白そうなので、話を聞くチャンスがあったらぜひブログネタにしていただきたく(笑。
スペインに行ったときもコルドバのメスキータとかバルセロナのカテドラルとか、ステキ祭壇でした。サグラダ・ファミリアなんか外側も全部彫刻しちゃってますしね。
ラテン系の人たちは埋め尽くすのが好きなのかしらん??
びっしりがお好きですか、紅茶ん。
ウルトラバロックなんてもっとすごいんですよ、これが。
しかし紅茶んの想像力はすごいなあ。
まあ確かにこんなの、完成まで何十年、百年以上かかったのかなとか考えると、
それだけで分厚い小説になりそうな歴史かもですね。
びっしりってのはやっぱりスペインからの流れなのかも。
そう言えばどこかで、メキシコのお店のディスプレイもびっしりだ~って記事を読んだ覚えがあります。