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日本より、半日近く早く、日本時間の18日金曜日午前11時に、3Dバージョンを観た。
日本と違って指定席のないアメリカの映画館、並ぶ事を想定して1時間以上前に映画館に着いたが、並んでいない。
何故かというと、なんと24館シネコンで、7時から8時の間に8館を割いて上映するという、アメリカ特有の物量作戦のせい。
たぶん、近所の全ての映画館が、この方式で上映しまくっているのだろう。
感想、よかったの一言。
終わった後に、観客の拍手喝さい。
最初のシリーズ、「新たなる希望」、「帝国の逆襲」、「ジェダイの帰還」のメンバーが勢ぞろい。
所々で、観客(と僕)の反応がすごい。
ハン・ソロとチューバッカがミレニアム・ファルコンに乗り込んで来るシーン。
ハン・ソロの”I've got a bad feeling about this.”のセリフ。
ルークのライトセーバーが見つかるシーン。
レイラ妃(この作品ではレイア・オーガナ将軍)の、ハン・ソロとの再会シーン。
その再会シーンに割り込んでくるC3PO。
電池の切れてたR2D2が動き出す。
沢山の懐かしい戦闘機、タイ・ファイター、Xウイング・スターファイター、スター・デストロイヤー、デス・スターの数倍もあるスターキラーベース。
そして、最後に現れたルーク・スカイウォカー。
高校生の時、それまでの映像を覆す信じられないものを観た時の興奮がまたよみがえって来た。
この作品は、ハン・ソロのその後を綴る物語。
彼が主人公。
そして、最初の3部作は父親がダークサイドに落ちた息子の物語なのに対し、この新しい三部作の一作目は、子供がダークサイドに落ちた父親の物語。
ハン・ソロが主役の作品になっている。
そして新しいキャラクターのレイとフィンのイントロダクション。
過去の作品同様、ここから彼らがスターウォーズの看板になっていくんだろう。
この2人の演技とってもよかった。
レイ役のデイジー・リドリーは、全く無名の新人で今回が初映画出演。
フィン役のジョン・ボイエガもイギリスローカルの役者。
この二人がマーク・ハミルやキャリー・フィッシャーのようにスターウォーズの呪縛にとらわれないように願う。
一つ、注文があるとすると、ちょっとダークサイドのキャラが弱いかな。
ダースベーダーの幻を追うカイロ・レンだけど、まだまだ未熟。
そして、見た目で期待したキャプテン・ファズマの活躍のないことにはビックリ。
もう一つ、これは3Dでなくてもいいな。
でも、結局何でもいいんだよ、スターウォーズだから。
95%
トリビア
マーク・ハミルは、1977年第一作目でオビ=ワン・ケノービを演じたアレック・ギネスと同じ63歳。
1983年、「ジェダイの帰還」のインタビューで、マーク・ハミルはジョージ・ルーカスが、エピソードVIIでスカイウォカーをオビ=ワンのようなキャラクターで再登場させる事を考えていると語っていた。
ドーナル・グリーソンは台本読みの1日前に、オスカー・アイザックは数時間前に、自分が出演する作品がスターウォーズだということを知った。
007のダニエル・クレイグがカメオ出演している。レイが最初にフォースを使って手錠を外させたトゥルーパー。
ハリソン・フォードのインタビュー 面白い「俺はアカデミー候補者だぞ」「何で俺はここに来たんだ」
なんでハリソン・フォードがホットドッグに
出演者のインタビュー
ハリソン・フォードのエピソードが面白い。最初のミレニアムにはチューバッカは大きすぎて座れなかったって。
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