花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

2020年「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」は《ひまわり》だけではなかった(;'∀')

2019-03-23 23:45:47 | 展覧会

2020年、国立西洋美術館で開催される「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」の公式サイトに出展作品の紹介が追加されていました。ゴッホの《ひまわり》だけではなかったようで...(;'∀')

https://artexhibition.jp/london2020/

カラヴァッジョ作品の来日は無いようですが、「ルネサンスから19世紀末まで英国が誇る至宝」、なかなかに充実の作品選択ですよね。ということで、来日決定作品からピックアップしてみました♪♪

パオロ・ウッチェロ《聖ゲオルギウスと竜》(1470年頃)

この作品はLNG所蔵の中でも、最も古いカンヴァス画の1枚だそうです。

カルロ・クリヴェッリ《聖エミディウスを伴う受胎告知》(1486年)

マリアさまよりも天使ガブリエルの方が煌びやかで凄いんです!!隣の聖エミディウスは(持っているミニチュアの都市)アスコリ・ピチェーノの守護聖人。 

 ティツィアーノ《ノリメ・タンゲレ》(1514年)

若い頃のティツィアーノ作品には瑞々しさがありますよね

ベラスケス《マルタとマリアの家のキリスト》(1618年頃)

いやぁ、来ますかぁ~ ベラスケス初期のボデゴン作品は好きです~♪♪

レンブラント《34歳の自画像》(1640年)

レンブラントってコスプレ自画像が好きみたいですよ

フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女性》(1670-72年頃)

背景の壁に掛かっている絵はユトレヒト派のディルク・ファン・バビューレン作品です

ということで、来年(2020年)の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」は見逃せませんねっ!!!



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2 コメント

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Unknown (momo)
2019-03-27 23:48:44
ロンドン・ナショナル・ギャラリーの絵画はお初なので、とても楽しみです。
あと1年後…この1年以内にロンドン行くか?
いや、行かない(笑)
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momoさん (花耀亭)
2019-03-28 00:41:49
LNGはサスガの名画揃いなので、今回の展覧会はmomoさんをきっと満足させてくれると思いますよ。
で、momoさんのロンド行きは、きっとイタリアに飽きてからですね(笑)
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