今回の旅行にご一緒したOご夫妻はグルメなので、台北の美味しいお店もしっかり調べてくださった。「食べるより観る」の私は、すっかりお二人に頼りっぱなし。ということで、二日目の夜は「火鍋」を食べよう!と計画していた。
前日に、Oさんがホテルのコンシェルジュにお店の予約をお願いしたら、激人気店らしく、予約が取れたのは午後5時半からで、それも10分遅刻したら予約キャンセルになり、更に、食事時間は90分!とのこと!
午後5時15分にホテルのロビー集合、さっそく歩いて5分ほどの「無老鍋」へ。
午後5時20分ごろにはお店に到着したのだが、お茶をふるまわれながら10分ほどお店の前で待たされることに。そして、ジャストタイムに呼び出され、3階のテーブルに案内された。3階は外人観光客が多く見られ、多分観光客専用階なのかもしれない。
鍋のスープは漢方食材を使用している。赤い方は辛いスープ、白い方は白湯スープで、2つの鍋が楽しめる。海面のような豆腐がスープを吸って美味しかったが、赤い方はやはり辛かった。両方のスープにお野菜、お肉、海鮮を入れて美味し~く食べたのだが、辛い方も美味しいのでパクパク食べたら、あらら、喉がひりひり状態に。
ちなみに、食事時間が1時間過ぎると、あと30分です、と係りのお兄さんが告げる。このお兄さんは細っこくて少女のように可愛らしかったなぁ。
90分制限時間までしっかりと「火鍋」を食べ、満足しながら店を出た後は、やはりタピオカミルクティーだよね!と言いながら、三越裏のお店へ。ところが、このお店のお姉さんは日本語があまり通じなくて、「無糖」のお願いは通じたが、受け取った私のカップはタピオカ抜き!無糖ミルクティーだった。だが、甘党のOさんは生クリーム入りタピオカミルクティーをしっかりGETしていた(笑)。
ということで、ミルクティーのカップを抱えながらホテルに戻った二日目の夜だった。
一人の旅行の場合は、夕食は、ホテル付属のレストランという手がありますよ。ビジネス出張客なんかも多いから、一人客むきのサービスもありますし。当方の場合,
高級ならランデス・ホテルの天香楼、安いほうなら緑峯飯店1Fレストランをよく利用したものでした。
リーズナブルで快適なホテルと美味しいレストランは旅行者には何よりですね(^^)v