花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

今、アムステルダムです(^^ゞ

2019-02-20 03:26:37 | 海外旅行

なぜか今、アムステルダムにいます。寒いだろうなぁと覚悟して来たら、気温は仙台とあまり変わらないような気がしました。もしかしたら仙台よりも少し暖かいかも。

上の写真は東京駅ではありません アムステルダム中央駅です。やはり似ていますね(^_-)-☆

で、アムステルダム中央駅をサクッと探検してみました。JR駅ビル(アトレなど)よりもずっと小規模ですが、お店が色々あり、スタバも入っていたし、バルやレストランもありました。

ちなみに、小腹が空いていたのでイタリアン風のお店で一休み。

ミントティーがとてもワイルドでした



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9 コメント

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ライクスで (山科)
2019-02-20 18:12:51
ライクスにはカルロ・クリヴェッリの傑作もありますし、ハート型の本もありますし、愉しんでくださいね。
オランダ料理は評判悪いみたいだけど、コーヒーはメチャクチャ美味しい国だと思いました。
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アムステルダム国立美術館 (むろさん)
2019-02-21 00:28:39
なんとも羨ましい限りです。11月にロンドン、そして3ヶ月後にオランダですか。現在数年に一回しかヨーロッパに行かれない当方としては、羨ましいとしか言えません。自分の過去のことを振り返ってみると、頻繁に海外旅行ができた時期とそうでない時期があったことを思い出します。仕事や家庭の事情は誰にでもあるので、もう少し辛抱して私も早く頻繁に海外旅行に行ける時期が再度来ることを願っています。

さて、そのアムステルダムですが、30年ぐらい前に北方ルネサンスのファン・エイク、ボス、ブリューゲルなどを見るために初めてベルギー、オランダへ旅行しました。イタリア旅行が一通り終わり、次は北方ルネサンスということで、ブリュッセルを基地にしてアントワープ、ゲント、ブルージュを巡り、その後ロッテルダムで途中下車してボイマンス~美術館へ寄ってからアムステルダムへ行きました。このブログの別ログで書かれていたアントワープの悪女フリートやロッテルダムのバベルの塔もその時に見ました。(悪女フリートは暗い色合いの絵だったという記憶がありますが、修復で鮮やかな青が蘇ったのですね。)そしていつかはウィーンでブリューゲルの世界最大のコレクションを見たいと思っていましたが、実現するまでに30年近くかかってしまいました。(2年前にやっとウィーンへ行くことができました。)

この30年前のベルギー、オランダ旅行で最も悔いが残っているのが、アムステルダムの国立美術館でクリヴェッリのマグダラのマリアが見られなかったことです。アムステルダムではボッティチェリのユディトとクリヴェッリのマグダラのマリアを見ることが目的であり、レンブラントの夜警は有名な作品だから取りあえず見ておこうという程度の興味でした。そしてこの見たかった2つとも展示されていなかったのですが、ユディトの方は3年前の都美ボッティチェリ展に来たので、残るはクリヴェッリの絵だけとなりました。インターネット情報などを見ると、この絵は時々しか展示されないので、何度か行かないと見ることができないとのこと。そこでお願いなのですが、アムステルダム国立美術館へ行かれたら、この絵が展示されているかどうか、そしてどのぐらいの頻度で展示されるのかを確認していただけないでしょうか。

クリヴェッリの絵ではモンテフィオーレ・デ・ラーゾのマグダラのマリアとアムステルダムのこの絵が最も見たい作品です。モンテフィオーレの方はなかなか行くのも大変な場所のようですが、最近行った方の話しでは昔よりも行きやすくなったとのことなので、いつかは見に行くことができるのではないかと思っています。アムステルダムの方は下記のブログに最近見た人の記事が出ていました。運が良ければ展示しているタイミングに合うかと思います。今後ヨーロッパ旅行はアムステルダム経由にして、マグダラのマリアに会えるまで毎回寄ってくるぐらいの覚悟が必要かなとも思っています。
https://mokotabi.exblog.jp/27438326/

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クリヴェッリ (山科)
2019-02-22 06:38:03
>むろさん

クリヴェッリは今ライクスでは、公開中です。URLにもいれました。

https://www.rijksmuseum.nl/en/rijksstudio/subjects/mary-magdalene/objects#/SK-A-3989,2

ロッテルダムのボイマンスもそうなんですが、重要コレクションについては公開中・貸し出し中などをサイトで調べることができるようですね。

昔昔、観光局に問い合わせたり(ろくな情報がなかったりした)、手紙(AIRMAIL)を書いたりした時代とは隔世の感があります。こういう点だけはありがたい進歩ですね。
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山科さん (花耀亭)
2019-02-22 16:06:16
これからライクスに行って来ます。クリヴェッリ作品もしっかりチェックしたいと思います(^_^)/
で、確かにオランダの食はあまり期待できませんね(汗)。私はコーヒーよりも紅茶(<ハーブティー)好みなので、あまりコーヒーは飲まないのですよ。もちろん、イタリアでの食後はエクスプレッソですけどね。山科さんご推薦でコーヒー(私の場合はカフェオレ)も試してみたいと思います(^_-)-☆
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むろさんさん (花耀亭)
2019-02-22 16:19:24
これからも旅行の機会はできる思いますので、観たい絵は追いかけましょう(^_-)-☆
で、本当は寒い冬のオランダ旅行はしたくなかったのですが、必見展覧会があるので仕方がなかったのですよ(汗)
で、むろさんさんのボッティチェッリ&クリヴェッリ愛はディープですよねぇ(^^)。ご紹介のサイトもクリヴェッリ追いかけをされているようで、とても参考になりました。これから観てきますので、後ほどご報告しますね(^_-)-☆
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山科さん (花耀亭)
2019-02-22 16:21:04
貴重な情報をありがとうございました!!
これでクリヴェッリ作品の見逃しはなさそうです(^^ゞ
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カルロ・クリヴェッリ (むろさん)
2019-02-25 00:09:16
山科様
インターネットで美術館の展示情報を調べることができるという情報、今まで考えていなかったので、今後旅行計画を立てる時には注意するようにします。ありがとうございました。ただ、一番知りたい「いつからいつまで展示している予定なのか」ということは出ていないようですね。

さて、以前このブログのコメント欄で話題となったクリヴェッリの文献ですが、LIGHTBOWN のCARLO CRIVELLI(2004)とORNAMENT & ILLUSION―CARLO CRIVELLI of VENICE(2015)の2冊を借りることができたので、全ページのコピーを取りました(カラー図版はスキャナーで)。この他、日本語で読める文献として「カルロ・クリヴェッリ作カステル・トロジーノ祭壇画の再構成」(上原真依 美術史168号2010)と「カルロ・クリヴェッリ作聖母子と聖人たち」(上原真依 大阪大学待兼山論叢47号2013)のコピーも手に入れたので、少しずつですが、クリヴェッリの資料も増えてきました。次の目標はZampettiのカタログレゾネです。
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むろさん (山科)
2019-02-25 18:45:56
むろさん>次の目標はZampettiのカタログレゾネです。
 abebooksに普通にリーズナブルな価格でZampettinoの著書は、売られてますので、あまり努力しなくても入手可能かとおもいます。当方はイタリア語に不自由なので、リッツオーリとライトマンでまあいいかな、と日和っています。
 フランス語の新しいクリヴェリ本がでてるんですが、どうなんでしょうねえ
Carlo Crivelli et le matérialisme mystique du Quattrocento (French) Hardcover – May 11, 2017
by THOMAS GOLSENNE
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Zampettiのカタログレゾネ (むろさん)
2019-02-26 23:38:36
Zampettiのカルロ・クリヴェッリの本、abebooksとAMAZONで確認しました。値段はabebooksの方が安いようです。1961年版と1986年版の両方を買うか、新しい方だけでいいか、内容を確認しないで買うのはどうかなど、いろいろ検討することもあるので、東京周辺の図書館・美術資料室などでもう少し調べてから決めたいと思います。
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