■ちょっとお疲れ
上海に戻って以来、課題対応と残った業務課題の対応方法の
検討など、年末というだけでなく怒涛のごとく日々がすぎています。
年の瀬を感じないまま年末まで来ているのは、仕事が忙しいだけ
でなく、年末に大きなイベントがないお国柄だからというのが
大きいと思います。
昨年と比較して、主観ではありますが着実にクリスマスを祝う
風習が増えているように思います。昨年は百貨店などの人の多い
地域では派手な宣伝でしたが、欧米人と日本人だけという気がしま
した。しかし今年は中国人の中でもいろいろ話がでています。
今日も新人の女の子が「今日のうちからクリスマスを祝っちゃう
んです」と言いながら帰宅していきました。若い人には日にちの感覚
はともかく、仲間や恋人で祝う日として定着してきているのかもしれ
ません。外灘のあたりのレストランに聞きましたが、のきなみ予約で
満席もしくは1人1,000元(15,000円)といった価格をふっかける店も
あり昔のバブル日本をほうふつとさせている状況です。
ああ、あの頃のクリスマスって中身がなかったなあ・・・こっちは
景色はきれいだけど・・・あの状況なんですね。なんだか少し懐か
しくもあり、怖い気分です。。