Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

合家2回目 【RinNonのrequest】

2011年01月12日 | 上海chouchou(たべる)

 今回、少しおとなになったと感じさせてくれたRinNonに尋ねた。
     
         明日でパパは帰るんだ。最後の晩ごはんはどこがいい?
         そうだなあ…合家でタコライスが食べたいな。

     いつもは別になんでも…と主張をもたないRinも賛成する。今回、きちんと自分の
     考えを表明し、斜め横から反対するだけ、みたいな態度がきえたRinは成長したと思う。
     もしかすると、おとなになる途中の気まぐれな寄り道なだけかもしれないけど
     それでも朗らかになっているのは悪い展開ではないのだから。

     ぼくは先日合家に行ったばかりだけれど、それでもRinNonが行きたいと言うなら
     ぜんぜん厭いはしないのだ

     KYOKOさんは現地集合で合流することになった。

   

     ちょうど合家の玄関に着いたのが同じになった。
     4人そろって中に入ると、2Fに案内された。

     いつもながらの注文の品である。タコライス・ソーキそばのRinNonお好みを注文し
     みそ味のゴーヤチャンプルーとかラフテーとか。

     ポテトフライまで頼むとようやく少しほっとした。

                            

     これは今回頼んでみたカシスミルク 酒の弱いぼくはカシスオレンジとか
     グレープとか呑むことも多いのだが、きょうはミルクがあるので頼んでみた。

     カルアミルクと似てました 

           

    タコライスとソーキそばが食べられれば、もうそれで満足な2人は、もうご満悦なふう

  

     ぼくとKYOKOさんが追加で の注文をしている間に、部屋の張り紙を
     覗きこんでいる。明日からまた大阪のぼくはその姿を覚えておこうと写真に撮る。
     もう何回続けたかよくわからないけど、上海から帰る前の日の儀式のひとつだ。

                         

   きょうはそれほど店の人は多くなくて、店員さんも1Fにいることが多い。
   店員さんはこの前と同じ女性2人で、安徽省の女の子がよく来てくれる。

               

    最後に何かを注文しようということで、ぼくはサタアンダギーを頼む。黒糖味とひとつずつ。

  

    なんと、それを知らなかった3人で4つに分けて食べると、なんとか気に入ってくれたようだ。

                          

  KYOKOさんとNonは変なとノリ巻きみたいなのを注文している。
  お酒のあてにはちょっと変だけど、なんか2人ともたのしそうに食べている。

  KYOKOさんはすっかり焼酎をがばがばといっぱい呑むようになった。本人は焼酎は身体に
  いいから節制できるようになったという。けれど酒に強いのはかわらない。飲んだくれなくなった
  のは前からだから、それはいいとしても、焼酎だからいいというのはおじさんだと思う

           

   Nonはきっと酒に強くなるだろう。それはみんな言うことだけれど、当然きょうはしらふのまま
   呑まないので元気に食べ終わり、そして帰ろうと言った。Rinもサタアーダギーが気に入ったのか
   ご満悦な表情だ。彼女の満足度を量るのはなかなか難しいけれど、きょうは大丈夫そうだ

  

    お腹いっぱいになってたちあがる。安徽省の女の子がまた飴のかごをもって入口を
    あけてくれていた。RinNonはいくつかとって、キャアキャア言っている。
    そんな風景はほほえましいものであって、ぼくの最後の夜にはちょうどよいものになった。


★沖縄料理 合家(GO-YA)
  上海市古羊路427号
  +86-21-5477-3298



何韻詩 - In The End



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