Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

ドアをノックするのは誰だ?

2008年12月14日 | 京都chouchou

 三条烏丸。そこから少し折れたところに伊右衛門のカフェがあった。

吉兆の若旦那のプロデュース、本屋246、それからCAFEカンパニー。
いろんな業態の人たちが集まったコラボレーション。
たかが伊右衛門と侮るなかれ。サントリーはすごいの作ってきてました。

 入口を入るとすでに本屋さんブース。
  上海にもなさそうな本を読むスペースがあります。朝ごはんを食べたいので
  そこを通り過ぎます。

              

  伊右衛門のカフェについての英文の説明書き。英語
  最初から外国人狙いかあ。すげえ。さすが京都市。

   

 そしてショーケースには伊右衛門のペットボトルが。左のはサンフランシスコ
 での限定版とのこと(席に案内してくれた店員さんが説明してくれました。よく
 聞かれるんでしょうね 

        

 お茶のお店らしく、ほうじ茶がすぐに来て無料で飲めるようになってます。
 うれしいし、おいしい  思えばきょう一番ほっとした味でした。

 

  窓の外は箱庭的だけれど、自然が垣間見える庭です。紅葉まで見る
  ことができて、今年忙しかった僕たちにもようやく秋と冬を感じさせて
  くれました 感動
  
         

 紅葉を見る機会がとんとなかったので、少しとはいえ赤く色づいた樹をみると
 ほんの少し四季を感じて、その中にいたんだって思えました



 店の中は、いすはソファ席にしました。テーブルの間はゆったりした距離
 がとってあります。お茶の店とは思えない洋風なつくりでも和風な調度品の
 せいでしょうか。ちょうどいいゆったり感があります。

 ぼくらの席のとなりでは、欧米人の方が本を読んでくつろいでます 

      

 朝ごはんには「焦がし醤油の焼きおにぎり」と「薩摩赤玉の玉子サンドウィッチ」
 の2つがおすすめとして注文できます (400円)
 手前にあるスタバよりゆったり食べらるし、ごはんもおいしかったです。
 偶然とはいえ、すごくいい店 みつけました

  

  

        

 おにぎりのほうが少し朝ごはんとしてはおいしかったけど、サンドイッチの
 玉子焼きの具合も悪くはなかったです。

 朝からカフェでおにぎりっていうミスマッチな感じが…いいですね。 

  人とのコミュニケーションにいろいろ考えさせられる一年だった。
 ひととのコミュニケーションってドアをノックするようなもの。
 いい音だせてますか?
 あるいは、いいお話ですって聞いてもらえる提案をしていますか?
 あるいは心に響く音で伝わっていますか?

 反省と、喜びと。

 最近、ある人からぼくのノックの仕方についてコメントをもらってから
 少しうれしくて書いてみました。

   ドアをノックするのは誰だ? 

  

 京都ならではの伊右衛門サロン。仕事を忘れてホッとする一日、という
 テーマとしては出だしはすごくいい始まりになりました 

    

★IYEMON SALON  KYOTO  CAFE LOUNGE
  京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80番地 千總ビル1階
  075-222-1500
  http://iyemonsalon.jp/index2.html




<p><a href="http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26006432/" rel="tabelog 9cd532a6f19e0a5d35dd0d27155b705117c84c52">IYEMON SALON KYOTO  (日本茶専門店 / 烏丸御池、烏丸、四条)</a><br /><span style="color: #FF8C00;">★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆</span> 4.5</p>



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