金曜日『MUSIC STATION』の乃木坂ライブ、もの凄く良かったですね。
オープニング、メンバーが階段を下りてくるとき、最後から2番目に登場した能條愛未が、降り切るのが勿体ないとばかり、一段上がるように動いて、最後の井上小百合と一緒の段に合わせるシーンがあって、あまりの大技炸裂に、観ていてズッこけた(笑)。
長くMステを観ているけど、あの階段を逆走した歌手は初めてじゃないかと(笑)。
でも良いですよ~、隙あらば、貪欲に映ってやろうという意気込み、頼もしいです。
リハーサルで、同じ階段を下りた伊藤かりんがブログに、「感動!!!!!」と書いていて(笑)、初めて下りた人が、そこまでの道のりを思い出して、特別な感情を掻き立てられるのは、よく分かります。
乃木坂は一番目の歌手として、「制服のマネキン」から生田絵梨花ピアノ伴奏の「君の名は希望」と二曲構成のメドレーを披露しましたが、久しぶりに、音楽番組のステージで素直に高まって、曲が終わったとき、小さくガッツポーズしてしまった(笑)。
「制服のマネキン」は、ハンドマイクではあったものの、ダンスに迫力があり、以前よりキレが良くなっている印象を受けました。
おそらく、2013年の秋以降、ライブを数多くこなす内に、筋肉が付いて、シャープな踊りが出来るようになってきたのだと思います。
脚を開いて、肩と同じ高さに挙げた両腕から、手を下にぶらぶらさせる「操り人形」ポーズは、ミュージックビデオにおいて、市來玲奈が桁違いの迫力で踊る一瞬のシーンが印象的ですが、今回のステージでは、高山一実など、何人かのメンバーがそのレベルに少し近づいてきたと感じました。
「操り人形」ポーズのような不思議なフリに加えて、脚を前後に置き、体を右前方に開いて、掌を正面に向け、左手を顎、右手を額の前に持ってくるポーズ、そこから、今度は、体を左側に閉じて、右手を返し、額を防御するようなポーズなど、「制服のマネキン」には、攻撃的でエキサイティングな振り付けが満載されている。
片足を上げて蹴りを入れるフリもあるくらいですから、バレエやジャズダンスというより、武道の演武を彷彿させダンスですね。
こういったスピード感と切れ味が身上のダンスは、踊り手の筋力が鍵を握っていて、社交ダンス世界大会出場経験を持つ市來玲奈の動きが、当時、群を抜いていたのは尤もなことですが、今回のMステでは、少なからぬメンバーがMVを越えるレベルで踊れていたと思います。
ん~、カッコ良かったです(笑)。
また、ダンスの最初、お姉さんメンバーの間から、生田絵梨花、星野みなみ、生駒里奈が、傲然とした表情で登場してくる場面は、相変わらず、シビレるものがあって、三人のスター性の高さをあらためて感じました。
BABYMETALのMOAMETALとYUIMETALじゃないけど、媚がなく、どこか攻撃的で、無闇に偉そうで(笑)、それなのに、柔らかく、神々しい空気でステージを満たすのは、誰にでも出来ることではなく、生田、生駒、星野のフロントにしか出せないオーラだと思います。
「制服のマネキン」CD収録版の演奏時間は4分18秒で、金曜日のステージは、1分33秒の尺でした。
時間は長くなかったけど、曲の持っている、パンチのある攻撃性と瑞々しい若さが、キレのあるダンスとフロント三人の清新なイメージによって、十分に表現されていたんじゃないでしょうか。
次に、「君の名は希望」を歌ったのですが、激しい踊りのあと、すぐにピアノを弾かなければならなかった生田絵梨花は、さぞかし大変だったと思います。
しかも、やり直しの出来ない生放送で、かつ伴奏はいくちゃんのピアノだけなので、ちょっとしたミスも、リアルタイムでダイレクトに反映されてしまう。
破天荒なモーツァルト像を描いた映画『アマデウス』(1984)の監督ですら、「制服のマネキン」級ダンスの直後にピアノなんて、思いつかないだろうレベルで、ここまで色んなことをさせられるピアニストは、歴史的にも珍しいんじゃないかと(笑)。
しかし、これほどの悪条件の中、いくちゃんは、ミスタッチを小さなもの1個2個に抑え、安定したテンポで、美しいメロディを奏で続け、最後まできちんと弾き切ってしまった。
「やっぱりこの子は天才なんだ」と、感心を通り越して、呆然と観ていました。
主演ミュージカル『虹のプレリュード』では、長く気持ちの入った芝居を主人公として演じ切り、最後の最後、圧巻のピアノを披露して、聴衆の心を全部持って行ってしまった。
生田絵梨花は、単にピアノが上手く弾けるだけではなく、それを演劇舞台や歌とダンスのステージ、そしてテレビドラマに生かす力を持っていて、自ら新しい可能性を切り開くような、才能の深さと広がりを感じさせます。
美しい声とハイレベルな演技力を併せて考えると、エンターテイメントの申し子とでも言いたくなる。
弾き終わったあと、ほっと息がこぼれて、安心した表情を見せていたけど、いくちゃん、本当にお疲れ様、最高の演奏、そして最高の笑顔でした。
「君の名は希望」の歌唱は、全体で歌うサビには機械的サポートが入っていた気がしますが、3人ずつで歌うパートは、100%に近い生歌だったと思います。
この3人ユニゾンが良かった。
まず、生田、生駒、星野の透明感のある歌声が、まるで賛美歌のような清らかさで曲世界の扉を開き、橋本奈々未、白石麻衣、松村沙友理のより色味を帯びた、「現世的」な歌声に引き継がれていく。
桜井玲香、西野七瀬、秋元真夏、松井玲奈の4人で歌った後、齋藤飛鳥、井上小百合、深川麻衣が綺麗な高音を響かせ、高山一実、衛藤美彩、能條愛未が低音パートを担当。
いずれも声質を考えた組み合わせになっていて、聴き応えのある合唱で、「君の名は希望」の切なくも美しい世界を、よく表現していたと思います。
ただ、個人的に一つ願望を言うと、高山、衛藤、能條が担当した
いつの日からか孤独に慣れていたけど
僕が拒否してた
この世界は美しい
の部分は、みさみさではなく、永島聖羅に歌って欲しかった。
永島さんは、低音域が魅力的な数少ないメンバーで、せいらりん独特の歌声が入ると、歌全体が締まって、味わい深くなるんですね。
実際、2013年3月のフジテレビ『MUSIC FAIR』における生歌ステージでは、高山、永島、能條の並びになっていて、CD収録版でも、せいらりんの声が、この部分の中核を作っているように聴こえます。
「制服のマネキン」4th選抜は、
[1列目] 生田*、生駒*、星野*
[2列目] 桜井*、橋本*、白石*、松村*、秋元*
[3列目] 能條、飛鳥、若月、井上、深川、市來、西野、高山
#「*」は八福神メンバー
で、今回のメドレーは、このメンバーをベースに、若月と市來の代わりに、衛藤と松井玲奈が入る形になっていました。
ただ、「君の名は希望」5th選抜は、
[1列目] 生田*、生駒*、星野*
[2列目] 桜井*、橋本*、白石*、松村*、秋元*
[3列目] 寧々、中田、井上、西野、若月、深川、永島、高山
なので、メドレーの二番目を考えれば、永島聖羅と中田花奈が出演するのが素直な流れだと思います。
確かに、せいらりんは『沈黙の金曜日』があり、それぞれスケジュール上の問題があったのかもしれないけど、Mステへの出演は、そのメンバーにとって大きな業績になるので、出来る限り調整してあげるべきだと思います。
とくに、永島聖羅の歌声は、「君の名は希望」にとって、重要な要素だと考えている人は少なくない筈で、彼女にはぜひ出て欲しかった。
衛藤美彩は鈴を鳴らすような美声の持ち主で、抜群に歌が上手く、4thと5thの選抜ではないけど、2013年の『MUSIC FAIR』に、永島聖羅や中田花奈と一緒に出演しています。
そのとき、みさみさは、永島聖羅が担当する低音パートではなく、自分の特徴を生かせる高音パートで歌っていて、絶妙なパート割りだったんですが、今回なぜ、せいらりんのパートに配置されたのか、ちょっと分かりません。
ただ、衛藤美彩のように、当時のキャンペーンにおいて、高い評価を受けたステージに参加した実績があり、かつてと同じく、歌唱力を見込まれての出演であれば、抜擢は理解出来ます。
しかし、松井玲奈は、この二曲と何の関係もありません。
それでも、演出家が松井さんの歌やダンスに惚れ込んで、彼女を中軸に据えたステージを構想したのなら、まだ抜擢の意図が伝わるけど、テレビで観る限り、目立つポジンションではなく、3列目の域を出ていない。
そうであれば、乃木坂メンバーを1人外してまで、なぜ彼女を起用するのか理解出来ません。
とくに松井玲奈は、何度もMステに出演した経験があり、今後も乃木坂の11th選抜、さらにはSKE48やAKB48の中心メンバーとして出る可能性が高いのだから、今回のように過去曲を歌う稀なステージには、乃木坂メンバーを出すべきだったと思います。
こういう訳の分からないことをするから、「兼任」という制度が、乃木坂の発展を妨げる「暴挙」にしか見えなくなるんですね。
5th選抜の永島聖羅、中田花奈、あるいは歌唱力に定評のある川村真洋、中元日芽香。
誰を抜擢するかには、色んな考え方があるけど、1人でも多くのメンバーに重要なステージを経験させるのは、乃木坂の将来にとって、大いに意義のあることです。
短期間で乃木坂を去って行く他グループのメンバー、しかも何度もMステ経験のある人を、「兼任」という理由だけで出演させて、そういった絶好のチャンスを1枠潰したのだとすれば、愚行以外のなにものでもありません。
私は、松井玲奈が好きで、優れたパフォーマーだと思っているけど、運営のこういった配慮のないやり方が、乃木坂ファンの彼女への感情を複雑にして、松井さん自身をも苦しめることになっているんじゃないでしょうか。
本当に止めて欲しいですね、「兼任」というシステムは。
永島聖羅の歌声を聴けなかったのは、残念だったけど、金曜日のステージは、2013年春の『MUSIC FAIR』以来の秀逸な出来だったと思います。
まあ、個々人の歌声がもっと大きければ、さらに迫力が出ただろうけど、スタジオライブを乗り切れるレベルには達していました。
もちろん、西武ドームなど、大きな会場で同じ合唱を行なうとすれば、さらに声のボリュームを上げる必要があって、これが「君の名は希望」を大箱ライブで生歌披露出来ないネックになっていると思います。
生田絵梨花が、自身の歌唱力について、「声量」を課題に挙げていました。
まあ、いくちゃんは、まだ声が出ている方ですが(笑)、歌手や役者としてだけでなく、バラエティでも発声法は役に立つので、メンバー全員がボイストレーニングを日常的に行なって、コツコツ鍛えて欲しいですね。
そして、メンバーの何人かが一定以上の声量で歌えるようになれば、「君の名は希望」の生歌ステージが見えてくると思うので、粘り強く、頑張って下さいませ。
さて、金曜日のステージを出演時間という観点で見てみましょう。
以下のように、「制服のマネキン」前奏開始から、「君の名は希望」後奏終了までの時間は3分46秒で、実は、この日の出演歌手中、もっとも長いステージでした。
2015年02月18日(金) Mステ
1 : 33 =「制服のマネキン」(CD収録版 4 : 18)
2 : 06 =「君の名は希望」(CD収録版 5 : 18)
3 : 46 = メドレー全演奏時間
また、過去のMステで、演奏時間が2分30秒を越えることは一度もなかったので、4分近いステージを披露出来たのは、快挙と言っていいでしょう。
2014年12月26日(金) Mステ SUPER LIVE
1 : 45 =「何度目の青空か?」(CD収録版 4 : 44)
2014年07月11日(金) Mステ
2 : 30 =「夏のFree&Easy」(CD収録版 4 : 57)
2014年04月11日(金) Mステ
2 : 22 =「気づいたら片想い」(CD収録版 4 : 08)
楽曲のチョイスが良かったのか、営業担当が頑張ったのか(笑)、とにもかくにも、乃木坂の代表曲を二つ、じっくり視聴者に届けることが出来たわけで、11枚目からの活動に、弾みを付けるステージになったと思います。
昨日、10thアンダーが代々木第一体育館で、ニッポン放送の『LIVE EXPO TOKYO 2015 ALL LIVE NIPPON VOL.3』に出演、シングル表題曲を6曲含む全9曲のライブを行なっています。
かなり長い充実したライブだったようで、出演したメンバーが早速、ブログに感想を綴っていて、10th体制最後を良い形で締めくくれたんじゃないでしょうか。
また、博品館劇場で5日間に渡って行なわれた若月佑美の主演舞台『ヴァンパイア騎士』が、今日、千秋楽を迎え、いよいよ、来週から、11th選抜が本格的に始動するでしょう。
優れた楽曲を、しっかりしたパフォーマンスで観客や視聴者に届けて、乃木坂にしか作り出せない世界観を堪能してもらう。
金曜日の『MUSIC STATION』は、サッカーアジアカップで日本代表の試合がもつれにもつれたため、予定より50分も遅い9時20分の開始となったけど、待たされる緊張感を乗り越え、メンバーが近年稀に見る、素晴らしいステージを披露して、AKB48Gを含めた他のアイドルとは異なる、乃木坂独自の世界を発信出来たんじゃないでしょうか。
ステージでの成功こそが、ブレイクスルーをもたらす最も効果的で、おそらく唯一の道だと思うので、こういったパフォーマンスを今後も積み重ねていって欲しいです。
そうそう、最後に、これは人によって感想が大きく異なるかもしれないけど、「制服のマネキン」は、パフォーマンス中、一切笑顔を見せない方が、曲の雰囲気に合っていると、私は思うんだけど、どんなもんでしょう(笑)。
結論はともかく、こういったポイントを、ライブの後、出演メンバーで話し合えば、もの凄くタメになるんじゃないかと。
アンダーライブは、メンバー同士で随分と意見交換したようで、それが、ステージを進化させ、ファンの高評価を獲得する原動力になった気がします。
金曜日と土曜日のライブ、メンバーの皆さん、お疲れ様でした。
関連サイト
18日金曜日『MUSIC STATION』と19日土曜日『ALL LIVE NIPPON』のことを綴った公式ブログ
斉藤優里の2015/01/25_12:54ブログ
能條愛未の2015/01/24 23:18ブログ
伊藤かりんの2015/01/24_22:42ブログ
佐々木琴子の2015/01/24_20:42ブログ
中田花奈の2015/01/24_18:06ブログ
深川麻衣の2015/01/24_00:30ブログ
注目の乃木坂メンバー出演予定番組
毎週、水曜夜10時!
1月28日(水) 22 : 00 ~ フジテレビ『残念な夫。』第3回
生田絵梨花が出演する連続ドラマ。美香の進学問題が本格化する模様。ピアノを止めて普通の大学に行くよう勧める母親にどうする?
『残念な夫。』の公式サイト
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2014年7月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)
2013年11月 ~ 2014年6月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)
2013年4月 ~ 2013年10月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
オープニング、メンバーが階段を下りてくるとき、最後から2番目に登場した能條愛未が、降り切るのが勿体ないとばかり、一段上がるように動いて、最後の井上小百合と一緒の段に合わせるシーンがあって、あまりの大技炸裂に、観ていてズッこけた(笑)。
長くMステを観ているけど、あの階段を逆走した歌手は初めてじゃないかと(笑)。
でも良いですよ~、隙あらば、貪欲に映ってやろうという意気込み、頼もしいです。
リハーサルで、同じ階段を下りた伊藤かりんがブログに、「感動!!!!!」と書いていて(笑)、初めて下りた人が、そこまでの道のりを思い出して、特別な感情を掻き立てられるのは、よく分かります。
乃木坂は一番目の歌手として、「制服のマネキン」から生田絵梨花ピアノ伴奏の「君の名は希望」と二曲構成のメドレーを披露しましたが、久しぶりに、音楽番組のステージで素直に高まって、曲が終わったとき、小さくガッツポーズしてしまった(笑)。
「制服のマネキン」は、ハンドマイクではあったものの、ダンスに迫力があり、以前よりキレが良くなっている印象を受けました。
おそらく、2013年の秋以降、ライブを数多くこなす内に、筋肉が付いて、シャープな踊りが出来るようになってきたのだと思います。
脚を開いて、肩と同じ高さに挙げた両腕から、手を下にぶらぶらさせる「操り人形」ポーズは、ミュージックビデオにおいて、市來玲奈が桁違いの迫力で踊る一瞬のシーンが印象的ですが、今回のステージでは、高山一実など、何人かのメンバーがそのレベルに少し近づいてきたと感じました。
「操り人形」ポーズのような不思議なフリに加えて、脚を前後に置き、体を右前方に開いて、掌を正面に向け、左手を顎、右手を額の前に持ってくるポーズ、そこから、今度は、体を左側に閉じて、右手を返し、額を防御するようなポーズなど、「制服のマネキン」には、攻撃的でエキサイティングな振り付けが満載されている。
片足を上げて蹴りを入れるフリもあるくらいですから、バレエやジャズダンスというより、武道の演武を彷彿させダンスですね。
こういったスピード感と切れ味が身上のダンスは、踊り手の筋力が鍵を握っていて、社交ダンス世界大会出場経験を持つ市來玲奈の動きが、当時、群を抜いていたのは尤もなことですが、今回のMステでは、少なからぬメンバーがMVを越えるレベルで踊れていたと思います。
ん~、カッコ良かったです(笑)。
また、ダンスの最初、お姉さんメンバーの間から、生田絵梨花、星野みなみ、生駒里奈が、傲然とした表情で登場してくる場面は、相変わらず、シビレるものがあって、三人のスター性の高さをあらためて感じました。
BABYMETALのMOAMETALとYUIMETALじゃないけど、媚がなく、どこか攻撃的で、無闇に偉そうで(笑)、それなのに、柔らかく、神々しい空気でステージを満たすのは、誰にでも出来ることではなく、生田、生駒、星野のフロントにしか出せないオーラだと思います。
「制服のマネキン」CD収録版の演奏時間は4分18秒で、金曜日のステージは、1分33秒の尺でした。
時間は長くなかったけど、曲の持っている、パンチのある攻撃性と瑞々しい若さが、キレのあるダンスとフロント三人の清新なイメージによって、十分に表現されていたんじゃないでしょうか。
次に、「君の名は希望」を歌ったのですが、激しい踊りのあと、すぐにピアノを弾かなければならなかった生田絵梨花は、さぞかし大変だったと思います。
しかも、やり直しの出来ない生放送で、かつ伴奏はいくちゃんのピアノだけなので、ちょっとしたミスも、リアルタイムでダイレクトに反映されてしまう。
破天荒なモーツァルト像を描いた映画『アマデウス』(1984)の監督ですら、「制服のマネキン」級ダンスの直後にピアノなんて、思いつかないだろうレベルで、ここまで色んなことをさせられるピアニストは、歴史的にも珍しいんじゃないかと(笑)。
しかし、これほどの悪条件の中、いくちゃんは、ミスタッチを小さなもの1個2個に抑え、安定したテンポで、美しいメロディを奏で続け、最後まできちんと弾き切ってしまった。
「やっぱりこの子は天才なんだ」と、感心を通り越して、呆然と観ていました。
主演ミュージカル『虹のプレリュード』では、長く気持ちの入った芝居を主人公として演じ切り、最後の最後、圧巻のピアノを披露して、聴衆の心を全部持って行ってしまった。
生田絵梨花は、単にピアノが上手く弾けるだけではなく、それを演劇舞台や歌とダンスのステージ、そしてテレビドラマに生かす力を持っていて、自ら新しい可能性を切り開くような、才能の深さと広がりを感じさせます。
美しい声とハイレベルな演技力を併せて考えると、エンターテイメントの申し子とでも言いたくなる。
弾き終わったあと、ほっと息がこぼれて、安心した表情を見せていたけど、いくちゃん、本当にお疲れ様、最高の演奏、そして最高の笑顔でした。
「君の名は希望」の歌唱は、全体で歌うサビには機械的サポートが入っていた気がしますが、3人ずつで歌うパートは、100%に近い生歌だったと思います。
この3人ユニゾンが良かった。
まず、生田、生駒、星野の透明感のある歌声が、まるで賛美歌のような清らかさで曲世界の扉を開き、橋本奈々未、白石麻衣、松村沙友理のより色味を帯びた、「現世的」な歌声に引き継がれていく。
桜井玲香、西野七瀬、秋元真夏、松井玲奈の4人で歌った後、齋藤飛鳥、井上小百合、深川麻衣が綺麗な高音を響かせ、高山一実、衛藤美彩、能條愛未が低音パートを担当。
いずれも声質を考えた組み合わせになっていて、聴き応えのある合唱で、「君の名は希望」の切なくも美しい世界を、よく表現していたと思います。
ただ、個人的に一つ願望を言うと、高山、衛藤、能條が担当した
いつの日からか孤独に慣れていたけど
僕が拒否してた
この世界は美しい
の部分は、みさみさではなく、永島聖羅に歌って欲しかった。
永島さんは、低音域が魅力的な数少ないメンバーで、せいらりん独特の歌声が入ると、歌全体が締まって、味わい深くなるんですね。
実際、2013年3月のフジテレビ『MUSIC FAIR』における生歌ステージでは、高山、永島、能條の並びになっていて、CD収録版でも、せいらりんの声が、この部分の中核を作っているように聴こえます。
「制服のマネキン」4th選抜は、
[1列目] 生田*、生駒*、星野*
[2列目] 桜井*、橋本*、白石*、松村*、秋元*
[3列目] 能條、飛鳥、若月、井上、深川、市來、西野、高山
#「*」は八福神メンバー
で、今回のメドレーは、このメンバーをベースに、若月と市來の代わりに、衛藤と松井玲奈が入る形になっていました。
ただ、「君の名は希望」5th選抜は、
[1列目] 生田*、生駒*、星野*
[2列目] 桜井*、橋本*、白石*、松村*、秋元*
[3列目] 寧々、中田、井上、西野、若月、深川、永島、高山
なので、メドレーの二番目を考えれば、永島聖羅と中田花奈が出演するのが素直な流れだと思います。
確かに、せいらりんは『沈黙の金曜日』があり、それぞれスケジュール上の問題があったのかもしれないけど、Mステへの出演は、そのメンバーにとって大きな業績になるので、出来る限り調整してあげるべきだと思います。
とくに、永島聖羅の歌声は、「君の名は希望」にとって、重要な要素だと考えている人は少なくない筈で、彼女にはぜひ出て欲しかった。
衛藤美彩は鈴を鳴らすような美声の持ち主で、抜群に歌が上手く、4thと5thの選抜ではないけど、2013年の『MUSIC FAIR』に、永島聖羅や中田花奈と一緒に出演しています。
そのとき、みさみさは、永島聖羅が担当する低音パートではなく、自分の特徴を生かせる高音パートで歌っていて、絶妙なパート割りだったんですが、今回なぜ、せいらりんのパートに配置されたのか、ちょっと分かりません。
ただ、衛藤美彩のように、当時のキャンペーンにおいて、高い評価を受けたステージに参加した実績があり、かつてと同じく、歌唱力を見込まれての出演であれば、抜擢は理解出来ます。
しかし、松井玲奈は、この二曲と何の関係もありません。
それでも、演出家が松井さんの歌やダンスに惚れ込んで、彼女を中軸に据えたステージを構想したのなら、まだ抜擢の意図が伝わるけど、テレビで観る限り、目立つポジンションではなく、3列目の域を出ていない。
そうであれば、乃木坂メンバーを1人外してまで、なぜ彼女を起用するのか理解出来ません。
とくに松井玲奈は、何度もMステに出演した経験があり、今後も乃木坂の11th選抜、さらにはSKE48やAKB48の中心メンバーとして出る可能性が高いのだから、今回のように過去曲を歌う稀なステージには、乃木坂メンバーを出すべきだったと思います。
こういう訳の分からないことをするから、「兼任」という制度が、乃木坂の発展を妨げる「暴挙」にしか見えなくなるんですね。
5th選抜の永島聖羅、中田花奈、あるいは歌唱力に定評のある川村真洋、中元日芽香。
誰を抜擢するかには、色んな考え方があるけど、1人でも多くのメンバーに重要なステージを経験させるのは、乃木坂の将来にとって、大いに意義のあることです。
短期間で乃木坂を去って行く他グループのメンバー、しかも何度もMステ経験のある人を、「兼任」という理由だけで出演させて、そういった絶好のチャンスを1枠潰したのだとすれば、愚行以外のなにものでもありません。
私は、松井玲奈が好きで、優れたパフォーマーだと思っているけど、運営のこういった配慮のないやり方が、乃木坂ファンの彼女への感情を複雑にして、松井さん自身をも苦しめることになっているんじゃないでしょうか。
本当に止めて欲しいですね、「兼任」というシステムは。
永島聖羅の歌声を聴けなかったのは、残念だったけど、金曜日のステージは、2013年春の『MUSIC FAIR』以来の秀逸な出来だったと思います。
まあ、個々人の歌声がもっと大きければ、さらに迫力が出ただろうけど、スタジオライブを乗り切れるレベルには達していました。
もちろん、西武ドームなど、大きな会場で同じ合唱を行なうとすれば、さらに声のボリュームを上げる必要があって、これが「君の名は希望」を大箱ライブで生歌披露出来ないネックになっていると思います。
生田絵梨花が、自身の歌唱力について、「声量」を課題に挙げていました。
まあ、いくちゃんは、まだ声が出ている方ですが(笑)、歌手や役者としてだけでなく、バラエティでも発声法は役に立つので、メンバー全員がボイストレーニングを日常的に行なって、コツコツ鍛えて欲しいですね。
そして、メンバーの何人かが一定以上の声量で歌えるようになれば、「君の名は希望」の生歌ステージが見えてくると思うので、粘り強く、頑張って下さいませ。
さて、金曜日のステージを出演時間という観点で見てみましょう。
以下のように、「制服のマネキン」前奏開始から、「君の名は希望」後奏終了までの時間は3分46秒で、実は、この日の出演歌手中、もっとも長いステージでした。
2015年02月18日(金) Mステ
1 : 33 =「制服のマネキン」(CD収録版 4 : 18)
2 : 06 =「君の名は希望」(CD収録版 5 : 18)
3 : 46 = メドレー全演奏時間
また、過去のMステで、演奏時間が2分30秒を越えることは一度もなかったので、4分近いステージを披露出来たのは、快挙と言っていいでしょう。
2014年12月26日(金) Mステ SUPER LIVE
1 : 45 =「何度目の青空か?」(CD収録版 4 : 44)
2014年07月11日(金) Mステ
2 : 30 =「夏のFree&Easy」(CD収録版 4 : 57)
2014年04月11日(金) Mステ
2 : 22 =「気づいたら片想い」(CD収録版 4 : 08)
楽曲のチョイスが良かったのか、営業担当が頑張ったのか(笑)、とにもかくにも、乃木坂の代表曲を二つ、じっくり視聴者に届けることが出来たわけで、11枚目からの活動に、弾みを付けるステージになったと思います。
昨日、10thアンダーが代々木第一体育館で、ニッポン放送の『LIVE EXPO TOKYO 2015 ALL LIVE NIPPON VOL.3』に出演、シングル表題曲を6曲含む全9曲のライブを行なっています。
かなり長い充実したライブだったようで、出演したメンバーが早速、ブログに感想を綴っていて、10th体制最後を良い形で締めくくれたんじゃないでしょうか。
また、博品館劇場で5日間に渡って行なわれた若月佑美の主演舞台『ヴァンパイア騎士』が、今日、千秋楽を迎え、いよいよ、来週から、11th選抜が本格的に始動するでしょう。
優れた楽曲を、しっかりしたパフォーマンスで観客や視聴者に届けて、乃木坂にしか作り出せない世界観を堪能してもらう。
金曜日の『MUSIC STATION』は、サッカーアジアカップで日本代表の試合がもつれにもつれたため、予定より50分も遅い9時20分の開始となったけど、待たされる緊張感を乗り越え、メンバーが近年稀に見る、素晴らしいステージを披露して、AKB48Gを含めた他のアイドルとは異なる、乃木坂独自の世界を発信出来たんじゃないでしょうか。
ステージでの成功こそが、ブレイクスルーをもたらす最も効果的で、おそらく唯一の道だと思うので、こういったパフォーマンスを今後も積み重ねていって欲しいです。
そうそう、最後に、これは人によって感想が大きく異なるかもしれないけど、「制服のマネキン」は、パフォーマンス中、一切笑顔を見せない方が、曲の雰囲気に合っていると、私は思うんだけど、どんなもんでしょう(笑)。
結論はともかく、こういったポイントを、ライブの後、出演メンバーで話し合えば、もの凄くタメになるんじゃないかと。
アンダーライブは、メンバー同士で随分と意見交換したようで、それが、ステージを進化させ、ファンの高評価を獲得する原動力になった気がします。
金曜日と土曜日のライブ、メンバーの皆さん、お疲れ様でした。
関連サイト
18日金曜日『MUSIC STATION』と19日土曜日『ALL LIVE NIPPON』のことを綴った公式ブログ
斉藤優里の2015/01/25_12:54ブログ
能條愛未の2015/01/24 23:18ブログ
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注目の乃木坂メンバー出演予定番組
毎週、水曜夜10時!
1月28日(水) 22 : 00 ~ フジテレビ『残念な夫。』第3回
生田絵梨花が出演する連続ドラマ。美香の進学問題が本格化する模様。ピアノを止めて普通の大学に行くよう勧める母親にどうする?
『残念な夫。』の公式サイト
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