注目の乃木坂メンバー出演予定番組
今夜8時半!
1月23日(金) 20 : 30 ~ テレビ朝日『MUSIC STATION』
乃木坂46が「君の名は希望」と「制服のマネキン」のメドレーを披露!マネキンの4th選抜メンバーが出演するそうなので、生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみのフロントが復活するかもしれず、これはもう、乃木坂ファンなら、絶対全く必見レベルでしょう(笑)。アジアカップの中継が前に入っているので、番組開始時刻が午後8時半以降になる可能性があり、ご注意下さい。
番組公式サイトの「出演者ラインアップ」ページ
21日水曜日放送の『残念な夫。』、生田絵梨花演じる美香が、玉木宏の主人公陽一と絡むシーンがありましたね。
陽一が赤ちゃんを連れて街を歩いているとき、たまたまピアノを弾いている美香を見かけて、その音色に引き込まれてしまう。
ガラス越しに自分を凝視する見知らぬおじさんに、一瞬「うわっ!」となる美香ですが(笑)、心が優しいのか、もう一曲弾いてあげて、ふと見ると、陽一は赤ん坊を腹に載せたまま、仰向けに床で眠りこけている。
玉木宏は上司の娘ということを知らず、いくちゃんも父親の部下と知らず、お互い相手の素性が分からないまま、ピアノを接点に出会った二人。
美香の進路問題で、陽一が相談に乗る場面が用意されているそうですが、いくちゃんのピアノに癒される玉木宏というシーンから、なんとなく流れが見えてきました。
見えてきたと言えば、第1回でいくちゃんが訪ねていたピアノバー、そこで生演奏のアルバイトを始めるようですね。
採用シーンでバーに一緒にいた若い男性は、おそらく美香の先輩かなんかで、店のマスターに彼女を紹介したのでしょう。
現在、恋人同士ではないように見えるけど、今後、そういう関係に発展する可能性は、もう限りなく大きいわけで、楽しみというか、目が離せまへんなあ(笑)。
ただ、一家の食事シーンで、母親の大塚寧々に向かって、大学は「お母さんの好きなところでイイよ」と述べていて、恋愛というより、好きなピアノを巡る進学のことが、美香出演シーンの中心テーマになる気がします。
本当は音楽関係の大学に行きたいのだけど、堅実な道を強く勧める母親に、自分の本心を打ち明けられず、次第に本音と建前が乖離していく。
前回終わりのピアノバーでのあやしい微笑は、親の期待を裏切って、自分の本心に従って行動することで感じる、やや心苦しくも、自由を謳歌する喜びを表していたのかもしれません。
2013年夏の『SUMMER NUDE』では、橋本奈々未が毎回出演したものの、ドラマの本筋にはほとんど絡みませんでしたが、第2回で早々と主人公に出会ったことは、物語全体における美香の重要性を示すもので、生田絵梨花の活躍を期待出来るんじゃないでしょうか。
しかし、ちょっと気がかりなのは、『残念な夫。』の視聴率が第1回の9.4%から、第2回は8.0%と、落ちていることです。
同時間帯の放送であり、同じ日にスタートした日本テレビ『○○妻』は、第1回14.4%から、第2回15.2%と、逆に数字を上げていて、視聴者がフジから日テレに流れているかのような展開になっています。
『○○妻』は、柴咲コウの主演で、東山紀之扮する人気キャスターの謎めいた妻という設定で、大ヒットドラマ『家政婦のミタ』と同じ人が脚本を担当している。
録画で見る人も多いので、単純に視聴率だけで、ドラマの人気は計れないけど、数字を持っている人気女優とヒットメーカーが手掛ける裏番組のドラマに、この手の分かり易い指標で大きく差を開けられてしまうのは、世間一般へ与えるイメージを考えても、出来れば避けたいところです。
まあ、もう少し様子を見ないと何とも言えないけど、ドラマの人気が出演者への注目度を左右するので、心配は心配ですね。
昨日、木曜日深夜は、高山一実がテレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演しました。
今回の先生は、さとう珠緒で、42歳になった現在、これまでのタレント人生を振り返りながら、ブリッ子キャラの栄光と挫折、とくに問題点を緻密に分析する講義で、内容の濃さは、NHKスペシャルにすら匹敵するレベルでした(笑)。
ブリッ子には、男を惹き付ける性的な魅力、エロさが含まれているので、男性層に受ければ受けるほど、女性層に嫌われていく。
戦隊もののピンクレンジャーでは、男の子に受けるも、母親層にイラつかれ、ミニスカポリスでは、男性に支持されるも、その彼女層に疎まれ、やがて、熟女軍団に説教されることで、女性からの批判をかわし、お茶の間に踏みとどまれるような芸風を確立していった(笑)。
その中から、両手をネコ耳のように頭に付けて、怒っているんだぞ「プンプン」という、名作ギャグも生まれたのだけど(笑)、やがて、女性層がテレビ視聴率を左右する時代がやってきて、2005年に170回を越えていた年間バラエティ出演回数が、2014年には6回にまで減ってしまった。
さとう珠緒によれば、出演本数減少の決定打となったのは、番組出演者の顔ぶれを事実上決めるアシスタントプロデューサー(AP)に女性が多くなり、会議の席上、自分があたかも全女性代表であるかのように、「そういう女、女子は嫌いっすよ」と発言して、ホワイトボードから、「さとう珠緒」の名前が消されてしまったことだそうです(笑)。
そして、嘘でも良いから、「女性APの服を褒める」ことが、出演回数を増やすコツであると、色んな意味で背筋に悪寒が走る対処法を伝授していました(笑)。
くう~、42歳独身の珠緒さん、ノブシコブシの吉村が、「片道燃料」だけで来ていると言ってましたが(笑)、まだまだ、これから一花も二花も咲かせそうなほどアグレッシブで、攻めてます、ガンガン。
昨夜は、あまりにもさとう珠緒にパンチがあり過ぎて、全部持って行かれて、高山さんは、自分の立ち位置が見えず、存在をアピールしそびれた感があります。
女性陣は、さとう珠緒へのツッコミを期待されて、それが強烈であればあるほど、場が盛り上がるわけで、実際、もの凄く背の高い、宝塚男役出身の遼河はるひ38歳と、CanCamモデルで、菊地亜美ばりの猪突猛進キャラである堀田茜22歳が、力の限り騒ぎ立ててくれて、「珠緒vsはるひ&茜」の構図が出来上がってしまっていました。
かずみんは、攻撃キャラではなく、癒し系キャラなので、こういう女子対決を要求される企画は、なかなか出番を見つけられない面がある。
いっそのこと、完全にさとう珠緒サイドにまわって、「プンプン」の高山一実版を繰り出すとか、ブリッ子キャラをマスターしたいと、弟子入りを志願するとか、遼河はるひに睨みつけられるような、大きな動きがあっても良かったかなと。
とりあえず、珠緒先生が遼河はるひに向かって、至近距離から「プンプン」末期型の「プンプン、べろべろ~」をお見舞いしたとき、芸人と一緒に転ぶくらい大きなリアクションをしてみるのはどうでしょう(笑)。
乃木坂は、アイドルである上に、お嬢様的雰囲気がグループイメージの一つなので、毒を含んだツッコミというのは、元来なかなか踏み込めない。
また、床に転がるような強烈なリアクションも、決して品の良いことではないので(笑)、やはり躊躇してしまう。
『NOGIBINGO!』で、生田絵梨花が披露した「ウクレレ毒奏」は、下品なことをやらせたり、メンバーの悪口を言い合うような企画に対する、いくちゃんの番組批判がベースにあって、メンバーにもそういう意識があることを物語っています。
ただ、深夜バラエティでは、あまりおしとやかにしていると、よほどキレのあるトークをしない限り、編集でばっさり出番を切られてしまうので、その辺の兼ね合いが難しいところです。
実は、大阪出身の松村沙友理は、『乃木坂って、どこ?』で自ら椅子落ちをやるように、かなり貪欲に笑いを取りにいくメンタルを持っていて(笑)、深夜バラエティなんかは、とくに向いていると思います。
さゆりんごは、今、派手な動きは封印中ということで(笑)、せっかくのお笑いセンスを披露するチャンスがありませんが、かずみんも、育ちの良さをちょっと置いて、思い切ったリアクションや振り切った発言に挑戦してみてはどうでしょう。
やり過ぎて文句言われたら、そこで考え直せばいいわけで、とりあえずは、ノーブレーキで進んでみるのも面白いんじゃないかと。
予告編を見ると、次回もかずみんのが出演するようで、楽しみです。
オードリーの若林正恭、ハライチの澤部佑、平成ノブシコブシの吉村崇という実力と人気を兼ね備えた芸人と、バラエティで何回も共演出来るのは、新人タレントとして、とてつもなく大きなプラス体験です。
しかし、ブログに書いているように、それ故、緊張感は半端ではないと思います。
素晴らしいチャンスをいただいてる!激つまんない私が!プロの方々の所に入って発言するのは本当に勇気がいります!収録の一週間前から緊張してて
でもとにかく全力で!全力で!笑顔!全力!
で、いつも収録の後はスタミナ切れですぐ寝ます。笑
(絵文字省略)
高山一実が人気バラエティに出ることによって、乃木坂46全体の知名度と好感度が、格段に上がっているのは間違いないことで、その影響力の大きさを理解しているからこそ、運営は、彼女を選抜から外さないのだと思います。
かずみんは、確実に腕を上げているので(笑)、大変だと思うけど、緊張と上手く付き合いながら、今後も頑張って欲しいです。
まずは、「激つまんない私が!」といった、超ネガティブ思考を変えていきましょう。
高山さん、自分で思っているより、遥かに面白くなってますよ(笑)。
さて、いよいよ、今夜、乃木坂テレビラッシュの最後を飾るのが、テレビ朝日『MUSIC STATION』への出演です。
番組公式サイトの出演者リストページに、当初「乃木坂46 メドレー」とあったので、10枚目表題曲「何度目の青空か?」とアルバム収録の新曲「僕がいる場所」を歌うのかなと思っていたら、最近、「君の名は希望」と「制服のマネキン」と表示されて、驚きました、もちろん、嬉しい方に(笑)。
まず出演メンバーを考えてみましょう。
齋藤飛鳥のブログによると、
今日のミュージックステーションに
出演します!マネキンの時の選抜!
とのことで、あしゅも出演するそうです。
「制服のマネキン」4th選抜は、
[1列目] 生田*、生駒*、星野*
[2列目] 桜井*、橋本*、白石*、松村*、秋元*
[3列目] 能條、飛鳥、若月、井上、深川、市來、西野、高山
#「*」は八福神メンバー
で、能條愛未もブログに出演すると記しています。
主演舞台『ヴァンパイア騎士』の真っ最中である若月佑美と卒業した市來玲奈は出られないので、そこに誰が入るかです。
5枚目表題曲「君の名は希望」も歌うので、5th選抜の構成から、永島聖羅と中田花奈が候補になるけど、せいらりんは『沈黙の金曜日』があるので、中田花奈と他一人じゃないかと思うのですが、二人とも公式ブログに、Mステに関するコメントはなく、松井玲奈が言及しているという情報もないようです。
堀未央奈は出ないと述べたそうですが、他の二期生が抜擢されたりするんでしょうか。
この辺は番組を見ないと分からないですね。
それにしても、音楽番組をドキドキ、ワクワクしながら心待ちにするなんて、初めてのことです(笑)。
「制服のマネキン」は、YouTube公開MVの再生回数が9百万を突破して、乃木坂初の1千万回に迫るなど、人気の高い楽曲です。
また、「君の名は希望」は、昨年他界された佐久間正英氏や、Base Ball Bear の小出祐介氏など、高く評価する音楽関係者の多い曲で、この二つは、乃木坂の代表曲と言っていいでしょう。
ところが、6枚目「ガールズルール」以降、なぜか「制服のマネキン」と「君の名は希望」を積極的に前に出す姿勢が運営になく、大型音楽祭では、この二曲より前に発売された「おいでシャンプー」が歌われることが多かった。
従って、Mステでこの二曲を歌うのは、単なる楽曲チョイスの問題を越えて、運営の方針そのものの転換すら予感させる出来事です。
前回記事で指摘したように、11枚目シングルの日程を見ると、現在、運営内部でトップの人事異動が進みつつある可能性があって、もし、今回の楽曲選びが、新体制の意向に沿ったものであるなら、乃木坂はこれから大きく変わっていくかもしれません。
今夜のMステに対して、ワクワク感があるのは、それが今までとは違った、新しい乃木坂の登場につながる、先駆け的な意味を持っているではという密かな期待があるからです。
生田絵梨花のピアノ伴奏で「君の名は希望」を歌うという情報もあって、実現すれば、2013年3月の「MUSIC FAIR」以来のステージで、本当に楽しみです。
このステージをスタートにして、乃木坂46が、2015年に音楽面で快進撃を始めることを、心から願っています。
関連サイト
高山一実の2015/01/21_22:48ブログ
齋藤飛鳥の2015/01/23_12:24ブログ
能條愛未の2015/01/22_23:30ブログ
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
今夜8時半!
1月23日(金) 20 : 30 ~ テレビ朝日『MUSIC STATION』
乃木坂46が「君の名は希望」と「制服のマネキン」のメドレーを披露!マネキンの4th選抜メンバーが出演するそうなので、生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみのフロントが復活するかもしれず、これはもう、乃木坂ファンなら、絶対全く必見レベルでしょう(笑)。アジアカップの中継が前に入っているので、番組開始時刻が午後8時半以降になる可能性があり、ご注意下さい。
番組公式サイトの「出演者ラインアップ」ページ
21日水曜日放送の『残念な夫。』、生田絵梨花演じる美香が、玉木宏の主人公陽一と絡むシーンがありましたね。
陽一が赤ちゃんを連れて街を歩いているとき、たまたまピアノを弾いている美香を見かけて、その音色に引き込まれてしまう。
ガラス越しに自分を凝視する見知らぬおじさんに、一瞬「うわっ!」となる美香ですが(笑)、心が優しいのか、もう一曲弾いてあげて、ふと見ると、陽一は赤ん坊を腹に載せたまま、仰向けに床で眠りこけている。
玉木宏は上司の娘ということを知らず、いくちゃんも父親の部下と知らず、お互い相手の素性が分からないまま、ピアノを接点に出会った二人。
美香の進路問題で、陽一が相談に乗る場面が用意されているそうですが、いくちゃんのピアノに癒される玉木宏というシーンから、なんとなく流れが見えてきました。
見えてきたと言えば、第1回でいくちゃんが訪ねていたピアノバー、そこで生演奏のアルバイトを始めるようですね。
採用シーンでバーに一緒にいた若い男性は、おそらく美香の先輩かなんかで、店のマスターに彼女を紹介したのでしょう。
現在、恋人同士ではないように見えるけど、今後、そういう関係に発展する可能性は、もう限りなく大きいわけで、楽しみというか、目が離せまへんなあ(笑)。
ただ、一家の食事シーンで、母親の大塚寧々に向かって、大学は「お母さんの好きなところでイイよ」と述べていて、恋愛というより、好きなピアノを巡る進学のことが、美香出演シーンの中心テーマになる気がします。
本当は音楽関係の大学に行きたいのだけど、堅実な道を強く勧める母親に、自分の本心を打ち明けられず、次第に本音と建前が乖離していく。
前回終わりのピアノバーでのあやしい微笑は、親の期待を裏切って、自分の本心に従って行動することで感じる、やや心苦しくも、自由を謳歌する喜びを表していたのかもしれません。
2013年夏の『SUMMER NUDE』では、橋本奈々未が毎回出演したものの、ドラマの本筋にはほとんど絡みませんでしたが、第2回で早々と主人公に出会ったことは、物語全体における美香の重要性を示すもので、生田絵梨花の活躍を期待出来るんじゃないでしょうか。
しかし、ちょっと気がかりなのは、『残念な夫。』の視聴率が第1回の9.4%から、第2回は8.0%と、落ちていることです。
同時間帯の放送であり、同じ日にスタートした日本テレビ『○○妻』は、第1回14.4%から、第2回15.2%と、逆に数字を上げていて、視聴者がフジから日テレに流れているかのような展開になっています。
『○○妻』は、柴咲コウの主演で、東山紀之扮する人気キャスターの謎めいた妻という設定で、大ヒットドラマ『家政婦のミタ』と同じ人が脚本を担当している。
録画で見る人も多いので、単純に視聴率だけで、ドラマの人気は計れないけど、数字を持っている人気女優とヒットメーカーが手掛ける裏番組のドラマに、この手の分かり易い指標で大きく差を開けられてしまうのは、世間一般へ与えるイメージを考えても、出来れば避けたいところです。
まあ、もう少し様子を見ないと何とも言えないけど、ドラマの人気が出演者への注目度を左右するので、心配は心配ですね。
昨日、木曜日深夜は、高山一実がテレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演しました。
今回の先生は、さとう珠緒で、42歳になった現在、これまでのタレント人生を振り返りながら、ブリッ子キャラの栄光と挫折、とくに問題点を緻密に分析する講義で、内容の濃さは、NHKスペシャルにすら匹敵するレベルでした(笑)。
ブリッ子には、男を惹き付ける性的な魅力、エロさが含まれているので、男性層に受ければ受けるほど、女性層に嫌われていく。
戦隊もののピンクレンジャーでは、男の子に受けるも、母親層にイラつかれ、ミニスカポリスでは、男性に支持されるも、その彼女層に疎まれ、やがて、熟女軍団に説教されることで、女性からの批判をかわし、お茶の間に踏みとどまれるような芸風を確立していった(笑)。
その中から、両手をネコ耳のように頭に付けて、怒っているんだぞ「プンプン」という、名作ギャグも生まれたのだけど(笑)、やがて、女性層がテレビ視聴率を左右する時代がやってきて、2005年に170回を越えていた年間バラエティ出演回数が、2014年には6回にまで減ってしまった。
さとう珠緒によれば、出演本数減少の決定打となったのは、番組出演者の顔ぶれを事実上決めるアシスタントプロデューサー(AP)に女性が多くなり、会議の席上、自分があたかも全女性代表であるかのように、「そういう女、女子は嫌いっすよ」と発言して、ホワイトボードから、「さとう珠緒」の名前が消されてしまったことだそうです(笑)。
そして、嘘でも良いから、「女性APの服を褒める」ことが、出演回数を増やすコツであると、色んな意味で背筋に悪寒が走る対処法を伝授していました(笑)。
くう~、42歳独身の珠緒さん、ノブシコブシの吉村が、「片道燃料」だけで来ていると言ってましたが(笑)、まだまだ、これから一花も二花も咲かせそうなほどアグレッシブで、攻めてます、ガンガン。
昨夜は、あまりにもさとう珠緒にパンチがあり過ぎて、全部持って行かれて、高山さんは、自分の立ち位置が見えず、存在をアピールしそびれた感があります。
女性陣は、さとう珠緒へのツッコミを期待されて、それが強烈であればあるほど、場が盛り上がるわけで、実際、もの凄く背の高い、宝塚男役出身の遼河はるひ38歳と、CanCamモデルで、菊地亜美ばりの猪突猛進キャラである堀田茜22歳が、力の限り騒ぎ立ててくれて、「珠緒vsはるひ&茜」の構図が出来上がってしまっていました。
かずみんは、攻撃キャラではなく、癒し系キャラなので、こういう女子対決を要求される企画は、なかなか出番を見つけられない面がある。
いっそのこと、完全にさとう珠緒サイドにまわって、「プンプン」の高山一実版を繰り出すとか、ブリッ子キャラをマスターしたいと、弟子入りを志願するとか、遼河はるひに睨みつけられるような、大きな動きがあっても良かったかなと。
とりあえず、珠緒先生が遼河はるひに向かって、至近距離から「プンプン」末期型の「プンプン、べろべろ~」をお見舞いしたとき、芸人と一緒に転ぶくらい大きなリアクションをしてみるのはどうでしょう(笑)。
乃木坂は、アイドルである上に、お嬢様的雰囲気がグループイメージの一つなので、毒を含んだツッコミというのは、元来なかなか踏み込めない。
また、床に転がるような強烈なリアクションも、決して品の良いことではないので(笑)、やはり躊躇してしまう。
『NOGIBINGO!』で、生田絵梨花が披露した「ウクレレ毒奏」は、下品なことをやらせたり、メンバーの悪口を言い合うような企画に対する、いくちゃんの番組批判がベースにあって、メンバーにもそういう意識があることを物語っています。
ただ、深夜バラエティでは、あまりおしとやかにしていると、よほどキレのあるトークをしない限り、編集でばっさり出番を切られてしまうので、その辺の兼ね合いが難しいところです。
実は、大阪出身の松村沙友理は、『乃木坂って、どこ?』で自ら椅子落ちをやるように、かなり貪欲に笑いを取りにいくメンタルを持っていて(笑)、深夜バラエティなんかは、とくに向いていると思います。
さゆりんごは、今、派手な動きは封印中ということで(笑)、せっかくのお笑いセンスを披露するチャンスがありませんが、かずみんも、育ちの良さをちょっと置いて、思い切ったリアクションや振り切った発言に挑戦してみてはどうでしょう。
やり過ぎて文句言われたら、そこで考え直せばいいわけで、とりあえずは、ノーブレーキで進んでみるのも面白いんじゃないかと。
予告編を見ると、次回もかずみんのが出演するようで、楽しみです。
オードリーの若林正恭、ハライチの澤部佑、平成ノブシコブシの吉村崇という実力と人気を兼ね備えた芸人と、バラエティで何回も共演出来るのは、新人タレントとして、とてつもなく大きなプラス体験です。
しかし、ブログに書いているように、それ故、緊張感は半端ではないと思います。
素晴らしいチャンスをいただいてる!激つまんない私が!プロの方々の所に入って発言するのは本当に勇気がいります!収録の一週間前から緊張してて
でもとにかく全力で!全力で!笑顔!全力!
で、いつも収録の後はスタミナ切れですぐ寝ます。笑
(絵文字省略)
高山一実が人気バラエティに出ることによって、乃木坂46全体の知名度と好感度が、格段に上がっているのは間違いないことで、その影響力の大きさを理解しているからこそ、運営は、彼女を選抜から外さないのだと思います。
かずみんは、確実に腕を上げているので(笑)、大変だと思うけど、緊張と上手く付き合いながら、今後も頑張って欲しいです。
まずは、「激つまんない私が!」といった、超ネガティブ思考を変えていきましょう。
高山さん、自分で思っているより、遥かに面白くなってますよ(笑)。
さて、いよいよ、今夜、乃木坂テレビラッシュの最後を飾るのが、テレビ朝日『MUSIC STATION』への出演です。
番組公式サイトの出演者リストページに、当初「乃木坂46 メドレー」とあったので、10枚目表題曲「何度目の青空か?」とアルバム収録の新曲「僕がいる場所」を歌うのかなと思っていたら、最近、「君の名は希望」と「制服のマネキン」と表示されて、驚きました、もちろん、嬉しい方に(笑)。
まず出演メンバーを考えてみましょう。
齋藤飛鳥のブログによると、
今日のミュージックステーションに
出演します!マネキンの時の選抜!
とのことで、あしゅも出演するそうです。
「制服のマネキン」4th選抜は、
[1列目] 生田*、生駒*、星野*
[2列目] 桜井*、橋本*、白石*、松村*、秋元*
[3列目] 能條、飛鳥、若月、井上、深川、市來、西野、高山
#「*」は八福神メンバー
で、能條愛未もブログに出演すると記しています。
主演舞台『ヴァンパイア騎士』の真っ最中である若月佑美と卒業した市來玲奈は出られないので、そこに誰が入るかです。
5枚目表題曲「君の名は希望」も歌うので、5th選抜の構成から、永島聖羅と中田花奈が候補になるけど、せいらりんは『沈黙の金曜日』があるので、中田花奈と他一人じゃないかと思うのですが、二人とも公式ブログに、Mステに関するコメントはなく、松井玲奈が言及しているという情報もないようです。
堀未央奈は出ないと述べたそうですが、他の二期生が抜擢されたりするんでしょうか。
この辺は番組を見ないと分からないですね。
それにしても、音楽番組をドキドキ、ワクワクしながら心待ちにするなんて、初めてのことです(笑)。
「制服のマネキン」は、YouTube公開MVの再生回数が9百万を突破して、乃木坂初の1千万回に迫るなど、人気の高い楽曲です。
また、「君の名は希望」は、昨年他界された佐久間正英氏や、Base Ball Bear の小出祐介氏など、高く評価する音楽関係者の多い曲で、この二つは、乃木坂の代表曲と言っていいでしょう。
ところが、6枚目「ガールズルール」以降、なぜか「制服のマネキン」と「君の名は希望」を積極的に前に出す姿勢が運営になく、大型音楽祭では、この二曲より前に発売された「おいでシャンプー」が歌われることが多かった。
従って、Mステでこの二曲を歌うのは、単なる楽曲チョイスの問題を越えて、運営の方針そのものの転換すら予感させる出来事です。
前回記事で指摘したように、11枚目シングルの日程を見ると、現在、運営内部でトップの人事異動が進みつつある可能性があって、もし、今回の楽曲選びが、新体制の意向に沿ったものであるなら、乃木坂はこれから大きく変わっていくかもしれません。
今夜のMステに対して、ワクワク感があるのは、それが今までとは違った、新しい乃木坂の登場につながる、先駆け的な意味を持っているではという密かな期待があるからです。
生田絵梨花のピアノ伴奏で「君の名は希望」を歌うという情報もあって、実現すれば、2013年3月の「MUSIC FAIR」以来のステージで、本当に楽しみです。
このステージをスタートにして、乃木坂46が、2015年に音楽面で快進撃を始めることを、心から願っています。
関連サイト
高山一実の2015/01/21_22:48ブログ
齋藤飛鳥の2015/01/23_12:24ブログ
能條愛未の2015/01/22_23:30ブログ
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乃木坂の風 18Oct13 ~ 生駒里奈センターと運営のトップ人事、「君の名は希望」から見えるもの
乃木坂の風 21Jun13 ~ 「君の名は希望」を作ったのは誰か
「高山一実」
高山一実が来た!「何度目の青空か?」握手会で人気格差が前々作レベルにまで縮小した可能性 [06Nov14]
握手会人気による11th選抜予想、高山安全圏、万理華みなみ飛鳥永島有力、新内相楽渡辺チャンス [22Dec14]
乃木坂の風 19Feb14 ~ チャンスの行方、最も参加曲数が多いメンバーは高山一実と白石麻衣
乃木坂の風 13Jan14 ~ 笑う高山一実、泣く堀未央奈、カメラを探す生田絵梨花、「新堂本兄弟」は快心の出来
乃木坂の風 08Jan14 ~ 高山、衛藤が大躍進、「バレッタ」は50万枚突破に王手、個別第9次後のセールス分析
乃木坂の風 23Oct13 ~ 生駒里奈、星野みなみ、高山一実!「乃木坂派」は個性と平等のせめぎ合い
乃木坂の風 10Aug13 ~ 高山一実のバラエティへの道、声とキャラを考えてみる
乃木坂の風 26Jul13 ~ 7th選抜への道、高山一実と西野七瀬は八福神続投?白石麻衣の楽曲キャラ!
乃木坂の風 22Jun13 ~ 高山一実が快調!生田絵梨花は「大人の色気」に邁進中?
「君の名は希望」
8枚目「気づいたら片想い」はヒットしたのか?、「君の名は希望」が示す乃木坂楽曲の真価 [08Aug14]
「君の名は希望」は確かにヒットしていた、5枚目表題曲が乃木坂46の代表曲である理由 [24Apr14En]
乃木坂の風 12Feb14 ~ 店頭販売CDセールスNo.1は「君の名は希望」の可能性、生駒里奈センター交代の理由
乃木坂の風 01Jan14 ~ 大島優子卒業とAKB48の行方、5大ニュース(2)、1位は「君の名は希望」の誕生
乃木坂の風 25Dec13 ~ イブの日に若干やさぐれる生駒里奈、恋愛禁止と握手会、そして「君の名は希望」
乃木坂の風 18Dec13 ~ 生田絵梨花ピアノ伴奏、渡辺麻友「君の名は希望」が開く未来への可能性
乃木坂の風 28Nov13 ~ 生田絵梨花の個人PVは、未来への「希望」を謳った最高傑作
乃木坂の風 18Oct13 ~ 生駒里奈センターと運営のトップ人事、「君の名は希望」から見えるもの
乃木坂の風 21Jun13 ~ 「君の名は希望」を作ったのは誰か
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2014年7月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 星野みなみの溢れる魅力
7月18日14:18 星野みなみ
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています