ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂の風 01Aug13 ~ 「ガールズルール」を「うたの夏まつり」で歌えなかった理由

2013-08-01 16:00:00 | 芸能
「FNSうたの夏まつり」、よかったですね。

意外な歌手同士のコラボがあったり、効果的な楽器演奏が入ったり、懐かしのヒット曲を久しぶりに本人が歌ったり、見どころ満載で楽しかった。

その中でも、私がとくに感動したのは、華原朋美の「I'm proud」(1996)です。

透き通る歌声が今なお健在な上に、歌への感情の込め方が素晴らしくて、聴いてて胸が詰まりました。

ヒット当時の華原朋美は、陰のない太陽のような明るさで、この歌をうたっていましたが、昨夜は、歌詞の一つ一つに自分の思いを含ませながら歌っていて、心が揺さぶられる切ないバラードになっていました。

華原さんは、メンタル面でいろいろ苦労されたようですが、そういう苦しい経験が彼女を歌手として成長させたのかもしれません。上手く歌うだけではなく、そこにさまざまな思いを乗せて聴衆に届ける、歌手として、何段階もレベルが上がった気がしました。

これほどの歌声と歌唱力を持った人は、そうそうはいません。「I'm proud」を大事に歌い続けながら、今後も歌手として活動して欲しいですね。

あと、強く印象に残ったのは、miwa、水樹奈々、そして、ももいろクローバーZでしょうか。

この辺の話は、始めると長くなるので、また別の記事で書くつもりですが、この三人は自分の曲はもちろん、コラボでも力を発揮して、アーティストとしての実力を見せつけたと思います。


さて、乃木坂46は、生田絵梨花がブログに書いた通り、全部で6曲に関わり、自分の曲としては「おいでシャンプー」を披露することが出来ました。

日本を代表するアーティストが集まったコンサートで、彼らと同じステージに立てたことは高く評価出来ますが、最新曲「ガールズルール」を歌えなかったなど、反省すべき点も多くあったと思います。

もっとも問題だと感じたのは、口パクではない生歌によるライブコンサートに対して、乃木坂は十分に対応出来ていないということです。

お客さんの前で、自分の声で歌を披露するのは、歌手の基本ですので、アイドルといえども、それが出来ないとなると、やはり大きな問題になります。

とくに、人気が急上昇している、ももいろクローバーZやモーニング娘。が、生歌ライブの高い能力を持っていて、パワフルなステージを展開するのを見ていると、むしろ、これからのアイドルには、とくに必要な能力かもしれません。

乃木坂にとって、嬉しくも、ちょっとほろ苦い夏の夜になった昨日のステージ、本格的に歌った最初の2曲について、気になった点を振り返ってみます。

// 基本的な発声練習が足りない

乃木坂の最初の出番は、コラボとして参加した、山下久美子の「So Young」(1981)です。

曲の出だし、何人かのメンバーが、順番に山下久美子の前に出て、ワンフレーズずつ歌っていく場面で、大きな声を出そうと力んで、歌というより、悲鳴に近くなっていました。

このコラボは、3月23日に放送された「MUSIC FAIR」スタジオライブの再現ですが、大勢の観客が入った広い体育館ホールということで、一層、大きな声を出さなければと、気持ちが入ったのだと思います。

しかし、基本的な発声練習を普段から積んでいれば、それほど力まずに声が出るので、絶叫調にはならない筈です。

また、途中、メンバーがソロで歌う部分でも、効率的な発声が出来ず、ワンフレーズなのに息が苦しくなって、歌声に余裕がない。

ソロパートがないメンバーも、息が一杯一杯で、全体コーラスがなにか切羽詰まった感じになってました。

アップテンポの楽しい曲なので、軽快に歌う必要があるんですが、多くのメンバーが発声という基本部分で苦労したために、曲についていくのが精一杯で、ギリギリという印象を受けました。

常に発声練習を行って、基本的な発声方法を身につけていないと、生歌ライブでは、軽快とか、楽しそうとか、そいった歌の表情を表現する前に、声が出なくて、とりあえず歌うのが精一杯というステージになってしまいます。

さて、山下さんとのコラボの後は、隣のステージに移動して、そのまま続けて「おいでシャンプー」。オーケストラに生田絵梨花のピアノが付いた特別バージョンです。

ライブに慣れていない乃木坂にとって、かなりキツイ進行ですが、その影響もあってか、曲の途中あたりから、歌声が揃わない場面が出てきて、ややまとまりを欠いた面がありました。

また、全員で合わせて歌っているのに、声量が足らなくて、終盤、オーケストラの音量が上がったとき、それに飲み込まれる感じになっていました。

生歌ライブの経験がほとんどないことを考えると、上手くまとめたと思いますが、安定した大きな発声が出来ていれば、もっと迫力のあるライブになったんじゃないでしょうか。

生田絵梨花のピアノ伴奏が良かっただけに、その点は少し残念に感じました。

乃木坂はアイドルグループなので、上手く歌うことにこだわる必要はないと思います。

しかし、声が出なくて、歌うこと自体が精一杯というのは、やはり困ります。

基本的な発声方法をしっかりマスターすれば、少なくとも、余裕を持って歌うことは出来るので、まずは発声練習に取り組むのが一番だと思います。

// 生歌ライブを想定した曲がない

「おいでシャンプー」はソロパートがあまりない、合唱曲のような歌ですが、多人数で踊りながら歌を合わせるのは、そもそも、かなり高度なテクニックが要求されると思います。

CDレコーディングでは、コンピューターでいくらでも調整が出来るし、CD音源を使ったライブであれば問題はない。

しかし、ステージ上で、自分たちの声で歌うとなると、途端に難度の高い歌になるので、生歌ライブには向かない曲じゃないでしょうか。

例えば、モーニング娘。は、歌唱力のあるメンバー2人に、長いソロパートを歌わせ、他のメンバーは、激しい踊りと、全体コーラスを担当して、ソロがあっても、ワンフレーズに止めていますが、これは生歌ライブでのパフォーマンスに、非常に適したやり方です。

そして、曲自体も、そのパフォーマンス方法に沿った作りになっていて、作詞作曲の段階から、生歌でのステージライブを意識していることが分かります。

EXILEは、さらに徹底していて、歌をうたう二人と、ダンスを踊るメンバーを、明確に分けたパフォーマンス構成になっています。

一方、乃木坂46の場合は、曲作りもダンスも、CD音源でのライブを前提にしているようで、それはそれで、面白いダンスを展開出来るのですが、生歌ライブへの対応力は、非常に低くなってしまいます。

3月16日に放送された「MUSIC FAIR」では、生田絵梨花のピアノ伴奏だけで「君の名は希望」を歌って、見事な生歌ライブを披露しました。

これは、ダンスをマイルドなものに変え、メンバーを、それぞれの声質や音域からいくつかのグループに分けて、フレーズごとに、歌うグループを変えるという緻密なパート割りが、上手く機能したからだと思います。

「君の名は希望」は、「おいでシャンプー」や「制服のマネキン」と違って、曲と不可分な象徴的なダンスがなかったので、ダンスを大幅に変えることが可能でした。

また、参加メンバーも特別選抜で、川村真洋や衛藤美彩など、歌の上手いメンバーがいたので、魅力的な歌に仕上がったのだと思います。

乃木坂の曲として選んだのが「おいでシャンプー」で、なぜ唯一、生歌ライブを成功させて高い評価を得た「君の名は希望」ではなかったのか、ちょっと理由は分かりません。

「ガールズルール」選抜だったので、歌割りに必要なメンバーが不足したのかもしれません。

あるいは、代々木体育館のような広い空間だと、大きな声を無理なく出す基本発声が出来ていない状態では、迫力不足になって厳しいと判断したのかもしれません。

ただ、そうは言っても、生歌ライブに適した曲は、今のところ「君の名は希望」しかないので、チャレンジしてみる価値はあったと思うのですが、どういう経緯で「おいでシャンプー」になったのか、不思議ですね。

// 「ガールズルール」を歌えなかった理由

「君の名は希望」を歌わなかった理由は不明ですが、「ガールズルール」を歌わなかった理由は推測できます。

白石麻衣のパートが、ソロであれハーモニーであれ、長過ぎるからだと思います。

「ガールズルール」は、白石さんを全面的にフィーチャーしている曲なので、そういう構成になったのですが、生歌によるライブステージで、あのダンスをしながら、これほど長いフレーズを1人で歌うとなると、相当な歌唱力が要求されます。

私の知っている限り、乃木坂でそれが可能かもしれないと思わせるメンバーは、川村真洋と生田絵梨花の二人しかいません。

しかし、川村さんや生田さんが歌ってしまうと、それはろってぃやいくちゃんの曲になってしまうので、新センター白石麻衣をフィーチャーするという「ガールスルール」の意義が変容してしまいます。

さらに、白石さんのパート以外も、ダンスが激しいにも関わらず、終始ハイテンションでアップテンポな歌声が続くので、他のメンバーも、生歌ライブでは、とてもじゃないけど歌いきれないと思います。

つまり、「ガールズルール」は、生歌でのライブを一切考慮せずに作った曲で、だからこそ、負担の分散をせずに、白石さんのパートが豊富に入っていて、また、多くのメンバーの実力をはるかに越えるほど、ダンスも歌も両方激しくすることが可能だった。

実際、「ガールズルール」が乃木坂ライブで、CD音源を使わず、生歌で披露されたことは、ほとんどないんじゃないでしょうか。

この曲を、今のダンスのまま、生で歌えるグループがいたとしたら、相当な歌唱力とダンス力と言えるでしょう。

「ガールズルール」は現在セールス真っ最中の最新曲なので、「うたの夏まつり」で披露すれば大きな宣伝になるのですが、生歌ライブという条件のために、本当は「歌えない」歌が、本当に「歌えない」歌になってしまった、その辺が「歌わなかった」理由じゃないかと思っています。

// 紅白で歌える曲がない

モーニング娘。とAKB48は、デビューして1~2年で、NHK紅白歌合戦に初出場を果たしていますが、実は、両グループともに、その後、新曲が売れなくなり、人気が一時低迷しています。

これは、紅白歌合戦が、音響効果の厳しい、広いホールでの生歌ライブであることに、一因があると思います。

当時のモー娘。は、今と違って、ライブ能力は未熟でしたし、AKB48もデビューして間がなく、大きなホールでのコンサートはあまり経験がなかったと思います。

そんな状況の中で歌うことになって、多くの視聴者が、彼女たちを歌手として評価しなかったために、人気の落ち込みにつながった気がします。

しかし、モー娘。は9ヶ月後に「LOVEマシーン」(1999)を出し、AKB48は22ヶ月後に「大声ダイアモンド」(2008)にたどり着いて、本格的な人気上昇時代に入っていきます。

おそらく、当時は、ライバルとなるアイドルがほとんど居なかったために、ブレイクのチャンスが回って来たのだと思います。

一方、今年の紅白では、ももいろクローバーZが、昨夜の「うたの夏まつり」と同様に、迫力のある生歌ライブを見せて、人気がさらに上がり、大ブレイクする可能性が濃厚です。

また、モー娘。も、そのライブ能力は非常に高くて、紅白に出れば、人気をさらに上げる可能性が高い。

そんな強敵がひしめく中、乃木坂が紅白に出場した場合、ステージの出来いかんでは、厳しい人気低迷期に入るかもしれません。

やはり、生歌ライブの能力を向上させて、昨夜のようなチャンスが巡って来たとき、ももクロやモー娘。と比較されても、少なくとも、乃木坂の評価は落とさないレベルのステージは見せなければならないと思います。

それが乃木坂のスタイルなんだと、思って貰えるレベルということです。

今年、紅白出場を果たすという前提で、生歌ライブの能力を向上させる方法を考えると、二つほど思いつきます。

一つの方法は、「MUSIC FAIR」でのパフォーマンスを基に、「君の名は希望」の特別選抜を作って、基本的な発声練習や、ライブでの生歌を繰り返して、「君の名は希望」を、乃木坂の対紅白用の楽曲として育てていくことです。

スケジュール的にみて、紅白歌合戦のある大晦日は、次の7th選抜で迎えると思うので、「君の名は希望」特別選抜を中心に7th選抜を選んでおくと、動きやすいでしょう。

もう一つの方法は、7th選抜での表題曲を、紅白で歌うことを想定して作り、選抜選考もダンスも、それに合わせるというやり方です。

ただ、どちらの方法にしても、7th選抜は、「歌える」メンバーが中心になる必要があります。

そのためには、川村真洋と衛藤美彩は選抜に入れるべきでしょう。

さらに、「君の名は希望」で行くのならば、生田、生駒、星野の歌声が曲の要となるので、この三人が7th選抜の1列目になります。

次の表題曲で行くならば、まずは曲イメージにあったメンバーの中から、歌唱力のある人を優先して選んで、歌とダンスを組み立てるのがいいと思います。

一方、生田と川村ろってぃは、ダンスは控えめにして、歌に専念して貰うということです。

捕らぬタヌキの的な話にも聞こえますが、現時点で、乃木坂は生歌ライブへの対処法をほとんど持っていないのだから、このまま何もしなければ、本当に紅白に選ばれたとき、歌う曲がなくて、大慌てするのは、間違いないですよ。

// 2014年は転換点

来年は、ももクロが本格的な国民的アイドルに成長する可能性が高いと思います。

その場合、主要メンバーの卒業が続くAKB48は、人気の下落スピードがさらに速くなって、AKBグループ全体に影響が出てもおかしくありません。

また、ももクロの人気が伸びるにつれて、本当に歌が上手くて、ライブが面白いことが、トップアイドルの証という意識が広がっていくかもしれません。

こう考えると、2014年はアイドル界にとって、大きな転換点になる気がします。

そして、今年の紅白は、その出発点と言っていいんじゃないでしょうか。

乃木坂が、さらに坂を上っていくためには、何をするべきなのか。

AKBグループと同じく握手会商法を続けていくのか、それとも、別のやり方を模索するのか。

次の7枚目シングルはどういう曲にするのか、そして、誰を選抜メンバーに選ぶのか、

これらは、今後の乃木坂の運命を決めかねない、重要な決定になると思います。


「おいでシャンプー」以後、乃木坂が関わったのは、

3曲目、榊原郁恵「夏のお嬢さん」(1978)で、本人とコラボ。

4曲目、松本伊代「センチメンタル・ジャーニー」(1981)で、本人とコラボ。

5曲目、THE BOOM「風になりたい」(1995)で、ボーカルの宮沢和史と、ももクロ、E-girls、モー娘。と共にコラボ。

6曲目、エンディング曲のSMAP「Joy!!」(2013)で、出演アーティスト全員と一緒にコラボ。

前日から緊張が続いたと思いますが、乃木坂のみなさん、お疲れさまでした。


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// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月31日の分)

7月31日23:12 大和里菜
「未来への道 1000km縦断リレー」の話。昨日「うたの夏まつり」が始まる直前のFNSのニュースで、「君の名は希望」のMVと大和さんが出てきたので、ビックリした(笑)。宮城県知事と一緒に会見なんて、凄いですよ。

7月31日22:00 鈴木絢音
ツーショット写真で、相手の表情が全員自然に撮れていて、二期生の雰囲気がよく伝わってきます。一緒にいると安心感があるのかも。短い文をつないで読みやすいし、気持ちを素直に文章化する力があって、読んでて楽しい。さらに、飛行機の絵で区切って次のトピックに行くのも、興味をリセット出来てよく考えています。一気に最後まで読んでしまいました。素晴らしいです。

7月31日15:54 生駒里奈
「うたの夏まつり」への緊張感がよく伝わります。ご苦労様でした。

7月31日衛藤美彩 00:30
お綺麗どすなあ、衛藤はんは。とくに、3枚目、いいっすね。

7月31日00:30 井上小百合
倒れたうさぎ(?)の絵がいい。井上さんが描いたんでしょうか、くまの塗り絵に近いモチーフですね。二枚の写真も、「ササッ」のテーマに合っています(笑)。

えくせれんとブログ

今回載せた中では、以下が選出されています。もちろん、独断と偏見っす(笑)。

7月31日22:00 鈴木絢音
心から素直に言葉を紡ぐ力

# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。


// 星野みなみのコーナー

本人のブログとみなみ情報が載ったブログ

7月26日22:00 星野みなみ
ツーショット写真4枚!とくに4枚目、ろってぃとドーナッツ持ってるのがめちゃめちゃ可愛いっす。

7月22日20:48 桜井玲香
星野みなみとの夢のようなツーショットが2枚!しかも、食べ盛りみなみの情報が満載!(笑)

7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)

7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。

7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ

写真が載っている他メンバーのブログ

7月27日22:48 畠中清羅
7月25日20:24 伊藤寧々
7月20日14:00 川村真洋
7月16日23:42 樋口日奈
7月16日11:00 畠中清羅

7月12日23:48 永島聖羅
7月8日22:06 秋元真夏
6月12日22:42 秋元真夏
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芸能の本丸 (気がつけばいつも鼻差負け)
2013-08-02 12:55:46
 貴殿のブログ推奨もあり、夏うたを拝見しましたがとても素晴らしいステ-ジであったと感じました。「おいでシャンプ-」を披露したのは番組冒頭でマツコDXさんが話していた「ここは芸能の本丸」であるとすると、この新旧を問わない日本を代表するア-ティストの集まりの中で現時点での乃木坂さんの知名度、楽曲の実績、番組構成のイメ-ジから新曲ではなく、またスロ-テンポのバラ-ド的な曲でもない十代を中心とした少女達の元気な魅力を求められたのでは無いでしょうか。グル-プとしてはももクロさんに匹敵する程、格別な扱いを受けている印象を受けました。これからも多種なア-ティストから良い影響を受けて素晴らしいグル-プに成長してほしいと思います。(例外として和田アキ子さんにだけは近づかない方が良いと思いますよ!嘗て岡田奈々さんという女優さんの歌唱力に対して揶揄したタモリさんに即応した態度を取り、本人の心情を絶望の淵に落とし込んだ経歴もあり、また近年板野友美さんの携帯をへし折ると言う暴挙、噂では夜な夜な魑魅魍魎を引き連れて夜の酒場で暴れ捲くっているらしいですね。笑い)      また才能に溢れた人材が勢ぞろいの中でも生田絵梨花さん生駒里奈さん星野みなみさんには格別なものを感じます。三人とも姓に「生」があり象形から追うと「土中から出た草木の芽がいっそう伸びた形」とありますので、フロントとしてこれまで乃木坂さんを牽引し発展させた経緯から鑑みますと、三人がこのグル-プで出会ったことは決して偶然では無いように思われます。今は2列目、3列目のポジションと言う現実社会の縮図を目の当たりにした訳ですが、このことで秋田から一人、都会へ出てきてただ我武者羅に直向きにセンタ-を担ってきた生駒里菜さんの泣きじゃくる姿をみてこころを傷めた秋田県民は少なくはないのでは?その為様々な応援の意味を込めて本庄公演に大勢の方々が足を運んだのでは無いでしょうか。彼女はこの日本という碁盤の中で秋田に一つの白い碁を打ったと思われます、大和里菜さんも宮城に白を一つ打ちました。指原莉乃さんは大分に黒い碁(スキャンダルから黒とした訳ではありません)を打ちました。乃木坂さんの白が全国に広がると良いですね。秋田県民も宮城県民もおいそれとは幕張へは行けませんのでとても大切なことだと思います。
宮城県で思い出しましたが先日、楽天対日ハム戦でのイベントで乃木坂さん全員が楽天のユニフォ-ムを着用して応援している姿、ブログ等を拝見しましたが、その時これで北海道民約540万人を敵に回した感がありました。(笑い)ですが全く心配ありません。乃木坂さんにはもう一人途轍もなく素敵な方がいらっしゃいます、そう「橋本奈々未さん」です。確か記憶違いでなければ当日体調を崩して欠席したはず?橋本さん流石に持っています、これで北海道第六区旭川地区約45万人のこころを鷲掴みです。しかも全国区の月9ドラマで北海道の地名として馴染み深い石狩清子という役で登場、素敵過ぎます!将来北海道が誇る菓子と言えば「白い恋人」、女優と言えば「橋本奈々未さん」になり得ます。石屋製菓さん!今のうちに石狩清子さんが白い恋人を手にした広告を千歳空港の国際線ロビ-に張り出しましょう。
 最後に乃木坂の皆さん、そう遠くない未来に札幌ド-ムでの単独公演を目指すなら大和里菜さん以外の方はユニフォ-ムに袖を通すのは一夜限りの思い出として箪笥の奥に仕舞いましょう。(笑い)
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波及効果 (アレチボルト)
2013-08-03 21:02:30
気がつけばいつも鼻差負け様

コメントありがとうございます。

生駒さんのおかげで、以前より、秋田県に興味を持つようになったり、衛藤さんや畠中さんの出身ということで、大分県のことを思い出すことが増えたり、それぞれの地元が、ファンからより認知されるというのは、素晴らしいことだと思います。

乃木坂の普段の活動は、関東中心ですが、全国からメンバーが集まっているために、日本各地への人気の波及効果が期待出来るのは、乃木坂の強みですね。

つい先日も、大和里菜さんが東北震災復興のための1000kmマラソンに参加し、走り終わったあと、宮城県知事と一緒にテレビに映っているのを見て、ちょっと感動を覚えました。

アイドルも、いよいよ地方分権の時代が来たのかなと、感慨深いものがありました(笑)。

返信する

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