注目の乃木坂メンバー出演予定番組
明後日、水曜夜10時
2月18日(水) 22 : 00 ~ フジテレビ『残念な夫。』第6回
生田絵梨花が出演する連続ドラマ。ピアノバーを巡って、いくちゃん演じる美香と母親の対立が顕在化。玉木宏は笛木優子から飲みに誘われ、高橋メアリージュンはDVを受けそうで、ドラマが派手に回る雰囲気が出てきました。視聴率は第1話9.4%、第2話8.0%、第3話7.4%、第4話7.6%、第5話6.3%と伸び悩んでますが、話は面白くなってきてます。ちなみに、玉木宏と岸谷五朗が毎朝、出勤途中で出会う駅は、西武池袋線の「大泉学園」だと思う。22日(日)の西武ドームライブに池袋から電車でアクセスする方は、必ず通過しますよ~(笑)。
『残念な夫。』の公式サイト
今週、金曜に再放送
2月20日(金) 25 : 10 ~ 25 : 42 NHKG『マサカメTV』(再放送)
永島聖羅が出演。「キュート!ネコと遊ぶ」がテーマ。
NHK番組公式サイトの関連ページ
来週、土曜深夜
2月28日(土) 24 : 20 ~ NHKG『着信御礼!ケータイ大喜利』
橋本奈々未と高山一実が出演。
NHK番組公式サイトの関連ページ
橋本さん、高山さん、『着信御礼!ケータイ大喜利』への出演、おめでとうございます。
深夜ながら長く続いているNHKの人気番組で、分厚い固定ファンがいることを考えても、二人の出演には、少なからぬ意義があると思います。
それにしても、自分が昔からよく観ている番組に、乃木坂のメンバーが出るのは、近所のコンビで見かけるくらいのインパクトで(笑)、感慨深いですね。
生田絵梨花、高山一実、堀未央奈、生駒里奈、永島聖羅、伊藤かりんなどなど、最近、ドラマにバラエティに将棋にと(笑)、メンバーをテレビで観る機会が多くて、乃木坂はメディア露出、とくにお茶の間へのアピールを、かなり強化しているんじゃないでしょうか。
こういった一般層の関心度や知名度を高めるプロモーションは、その成否が乃木坂の将来を左右するほど、重要だと思います。
乃木坂は、熱心なコアファンが握手会を支え、何十万枚というCDセールスを達成することで、音楽業界の注目を集めてきました。
しかし、握手会での売り上げに執着するあまり、一般層へのアピールが弱くなり、ファン層がコアファンに集中して、ライトファンやソフトファンが少なく、外へ向けた広がりが乏しくなっている。
その弊害が端的に出ているのが、乃木坂が出演する商品CMの少なさです。
乃木坂の中でもっとも一般知名度の高い生駒里奈でも、現在、CMをほとんど持っていません。
白石麻衣は、ファッション雑誌や週刊誌など、読者層が絞られる紙媒体では強く、表紙モデルという形で、その書籍の宣伝広告を多数こなしています。
一方、より広い層へのアピールが必要となる、テレビCMへのソロ抜擢は、私の知る限り、まだありません。
ただ、まいやんは、乃木坂の中では、もっともソロCMの可能性が高いメンバーで、ヘアカラーのテレビCMに出演するなんて噂が流れていて(笑)、事実だとすれば、念願の初ソロになるかもしれません。
生駒白石の二人は、最新シングルの累計売り上げが60万枚を越え、今、勢いに乗っている超人気グループの、いわばツートップなんですが、個人としても、グループとしても、テレビCMのオファーが何件も来るレベルの一般注目度は獲得していない。
つまり、50万枚を軽く越える衝撃的なCDセールスを挙げながら、それに比べて、お茶の間や世間への浸透度が驚くほど低いわけで、人気構造が、コアファン比率の高い、裾野のない断崖絶壁型になってしまっている。
これは、現在の乃木坂にとって、最大の問題だと思います。
CDの特典として行なう大規模握手会は、開催に多額のお金が必要な上、さまざまな権利関係によって、総売り上げから「おまけ」用に捻出できる額が限られている。
そのため、CDが何十万枚と売れても、運営ががんがん儲かるイベントではなく、CM契約などを通して、大口のスポンサーが付かない限り、握手会だけで経営を安定化するのは難しいと思います。
実際、未だにシングルCDのミリオン記録を続けているAKB48ですら、出演CM本数の減少と軌を一にして、台所事情の厳しさを感じさせるような動きが目につくようになっている。
にもかかわらず、乃木坂の運営が、握手会での売り上げ順に選抜メンバーを並べるほど、特典商法にのめり込んできたのは、オリコンの数字を上げれば、一般社会での注目度が上がり、スポンサーも現れるという目論見があったのかもしれません。
ところが、AKB48式特典商法のからくりは、すでに多くの人が知る時代になっていて、売り上げ枚数がグループの実人気と必ずしもパラレルではないことは、常識になってしまった。
その結果、乃木坂は2014年に3シングル続けて、累計50万枚以上のCDセールスを達成したのに、出演CMの本数はさほど伸びず、テレビ局主催の大型音楽祭でのステージは短く切られ、紅白歌合戦を逃すことになる。
乃木坂運営が行なってきた商法で、とくに気になるのは、最近、ライトファンをあまり重視していないように見える点です。
公式ブログからモバイルメールに情報発信の重心が移ったこと、シングル発売前の全MV無料公開を止めたこと、大型ライブですら会員先行販売によって良席をほとんど売り切ってしまうことなど、乃木坂にちょっと興味を持った人が入っていくには、敷居の高い構造になっている。
ダイレクトにお金を払う人を優先する姿勢が強くて、新規ファンが参入しずらい感があり、それがライトファンの育成を妨げている気がします。
運営からすれば、お金がなければやっていけないのだから、握手会スターを重点的に優遇することも含め、当然という意識なんでしょうか。
しかし、『乃木坂って、どこ?』を観て、無料MVを楽しむだけの方であっても、その人が、学校や職場などで、乃木坂の話をしてくれれば、それは立派な宣伝広告になって、新規ファンの獲得や一般人気の向上につながっていきます。
しかも、こういった口コミのパワーは、思っている以上に強力なものがある。
毎シングル、CDを50枚以上買い、握手会に何部も参加するようなファンの場合、学校のクラスメートや職場の同僚は、「彼は乃木坂がもの凄く好きなんだな」とは思っても、「自分も一緒にやってみたい」という気にはなりづらい(笑)。
ディープなファンだと、そもそもカミングアウトしていないケースもあるでしょう。
ところが、軽いノリで乃木坂を応援している人だと、お金が掛からず、大変そうではないので、話を聞いた友人で、うっかり『乃木どこ?』を観ちゃう人が出てくるかもしれない(笑)。
ライトな興味の方が、伝播力は強いということです。
握手会での売り上げは、CDの枚数として、明確に数字が出てくるので、その指標を重視したくなる気持ちは分かります。
一方、ライトファンの口コミによる宣伝力は、効果を数値化するのが難しい。
しかし、数値化出来ないから、効果がないわけではない。
少なからぬ企業が、口コミによる宣伝効果を期待して、無料商品モニターを募集するのは、その一例でしょう。
数値化しやすい指標ばかりを重視して、見えやすい部分だけで乃木坂の人気を測ってしまうと、年間160万枚以上のCDセールスを叩き出したのに、紅白歌合戦に出られなかったことを、青天の霹靂と感じてしまいます。
あらゆる層が視聴する紅白の出場歌手選考において、重視されるのは、コアファンの数ではなく、幅広い一般人気であるという自明の理を、160万枚という数字が、見えにくくしています。
ライトファンを多数呼び込み、お茶の間人気を上げて、企業からのCMオファーを獲得する。
昨年終わりに涙を飲んだ乃木坂が、今年とくに強化すべきは、こういった普通のアプローチだと思います。
そして、そのためにまず必要なことは、乃木坂の基本イメージを定めることです。
個々人が明確な「推し」を持っているコアファンと異なり、ライトファンや一般層は、DD(誰でも大好き)的な傾向が強く、グループ全体のイメージが、興味の深さや新規ファン誕生の勢いを左右する場合が多い。
ところが、乃木坂は、「コンセプトがないのがコンセプト」と秋元康氏が述べたように、音楽やファッションにおいて、はっきりした方向性を定めないまま、設立から今日に至っている感があります。
一般へのアピールを考えると、ノーコンセプトというのはあり得ないんだけど、乃木坂のファンは、個々のメンバーへの興味、とりわけビジュアルから入る人が多いので、グループ全体を貫くイメージを必要としなかったのかもしれません。
しかし、「私立の女子高」「AKB48の公式ライバル」「清純派アイドル」といった、漠然としたスローガンを掲げるだけで、具体的なコンセプトを持たなかったことが、外向きの発信力を弱め、一般人気の上昇を妨げてきた面がある。
例えば、ももいろクローバーZは、パワフルなライブを行なう、元気な女の子5人組というイメージがあり、エネルギッシュなライブという具体的なアピールポイントが、広く知れ渡っている。
その結果、ももクロのライブに行きたいという人が増え、コンサートの動員力とグループの人気が、手を携えて上がっていきました。
何者であるのかよく分からなければ、好きにも嫌いにもなりようがないけど、具体的に何者かが分かれば、好きになってくれる人も現れる。
現在、グループに関心のない人にも、乃木坂46とは何かが掴めるようなイメージ、とくにグループを象徴する、シンプルでインパクトのある「アイコン」が欲しいところです。
その有力な候補として、「歌声」があると思います。
サザンオールスターズと聞いて、桑田圭祐のあの特徴的な歌声を思い出す人が多いように、乃木坂を特徴づける歌声があると、グループの強力な「アイコン」になるでしょう。
全盛期のモーニング娘。では、安倍なつみと後藤真希がパフォーマンスのツートップで、ダンスはもちろん、二人の歌声も、グループを象徴するものでした。
生田絵梨花、桜井玲香、衛藤美彩は、乃木坂トップクラスの歌唱力を持っていて、歌声も非常に美しい。
しかし、この3人の歌は、オペラのような天上的高貴さに溢れているので(笑)、アイドルグループの音楽としては、そこに、より庶民的な「癖」が欲しい気分になります。
サザン桑田や中島みゆきの歌には、強い「癖」があって、音楽的「正解」ではないような気もするけど、逆にそれが癖になりますよね(笑)。
個人的には、中元日芽香と川村真洋を、歌唱の中心において、二人の歌声を乃木坂の「アイコン」とするのが良いんじゃないかと思っています。
歌唱力は文句なしである上に、二人の歌声には、親しみやすい「色」があって、J-POPソングにぴったりフィットするかと。
中元日芽香は、気持ちよく伸びていく、パワフルでやや甘い歌声が魅力的です。
妹の中元すず香は、ご存知、BABYMETALのボーカルとして大活躍していますが、ひめたんの声は、同じレベルのパワーを持ちつつ、柔らかい色気を帯びているので、乃木坂のようなアイドルグループのメインボーカルには打ってつけじゃないでしょうか。
一方、川村真洋は、宇多田ヒカルを彷彿させるような、ハスキー感のある歌声がセクシーで、演歌も歌いこなせそうなほど、繊細な感情表現力を持っている。
また、リズム感や音を取る能力は、おそらく乃木坂トップで、少し不安定な部分がある中元日芽香とセットにすると(笑)、パワーの中元、情感の川村という感じで、抜群のコンビになる気がします。
この二人を中心にして、生田、桜井、衛藤が絡んで、歌の中軸を作れば、大抵の楽曲は歌いこなせるでしょう。
もちろん、ライブやCD収録の時、機械で声を調整してしまうと、5人が持っている魅力的な声が台無しなるので、乃木坂独自の歌を生み出すには、絶対に弄らないことが大前提です。
ステージにせよ、CDにせよ、歌の上手い人が、練習を重ねて、生で歌ったものを、機械的な修正をほとんど加えず、そのまま流すことが、歌にインパクトを持たせる最善の方法だと思います。
乃木坂のファンは、メンバーの声を聴きたいのであって、機械で作った音を聴きたいわけではない。
音楽的「不正解」があったとしても、聴き手がそれを個性だと思えるほど、歌手がレッスンを積み重ねたのであれば、それはもはや「不正解」ではなく、乃木坂にとっての「正解」になるでしょう。
つまり、練習あるのみ、ということですね(笑)。
乃木坂のボーカルを固定して歌の軸を作り、そのベースにひめたん&ろってぃを置いて、グループの歌唱的「アイコン」にする。
魅力溢れる印象的な歌声は、それ自体がコンセプトになり得るもので、一般層に乃木坂を認識してもらう強力な切り札だと思います。
もちろん、歌唱力を安定させると、ヒットも出やすくなって、一般人気向上の可能性が高まっていきます。
しかし、残念ながら、川村真洋も中元日芽香も、11th選抜に入っておらず、それどころか、これまでの抜擢回数は、ろってぃが2回、ひめたんは1回だけです。
乃木坂でもっとも歌の上手いメンバーを二人も、自ら、延々とアンダーに据え置きながら、紅白落選を悔しがる運営というのも、奇妙な光景ですが(笑)、握手会の売り上げを示す表にのめり込んでいくうちに、思考回路がこんがらがってしまったのかもしれません。
ブブカ3月号の乃木坂特集は、グループがこれから進むべき道を真剣に考えようとする熱意に溢れていますが、肝心の運営は、11枚目でもコンセプトの見えない、握手会主義選抜を組んで、同じことを延々と繰り返しています。
さすがに、コアファンですら飽きを感じる人が多いのか、ネット上では、11th選抜の発表直後から、12枚目以降のセンター候補などが、活発に議論されているようです(笑)。
AKB48Gにしても、乃木坂にしても、この「飽き」ってやつが、人気に止めを刺す、もっとも恐ろしい病なんですが、さすがに、48Gはそれに気づいているのでしょう、最近、「本店」「支店」を問わず、選抜選考で若手の大抜擢が目立ちます。
しかし、乃木坂の運営は、いつも以上に「無難」な方向を選択していて、握手会のセールスが大幅に低下しない限り、抜本的な手を打つ気がないように見えます。
まあ、11枚目シングルの個別握手会セールスは、タイトルすら発表されていない第3次応募終了時点で、すでに推定20万枚を突破していて、運営に言わせれば、万事上手く行っているので、何も変える必要はない、ということなのかもしれません(笑)。
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2014年7月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
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乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
さらに詳しく
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 特集ページ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
明後日、水曜夜10時
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生田絵梨花が出演する連続ドラマ。ピアノバーを巡って、いくちゃん演じる美香と母親の対立が顕在化。玉木宏は笛木優子から飲みに誘われ、高橋メアリージュンはDVを受けそうで、ドラマが派手に回る雰囲気が出てきました。視聴率は第1話9.4%、第2話8.0%、第3話7.4%、第4話7.6%、第5話6.3%と伸び悩んでますが、話は面白くなってきてます。ちなみに、玉木宏と岸谷五朗が毎朝、出勤途中で出会う駅は、西武池袋線の「大泉学園」だと思う。22日(日)の西武ドームライブに池袋から電車でアクセスする方は、必ず通過しますよ~(笑)。
『残念な夫。』の公式サイト
今週、金曜に再放送
2月20日(金) 25 : 10 ~ 25 : 42 NHKG『マサカメTV』(再放送)
永島聖羅が出演。「キュート!ネコと遊ぶ」がテーマ。
NHK番組公式サイトの関連ページ
来週、土曜深夜
2月28日(土) 24 : 20 ~ NHKG『着信御礼!ケータイ大喜利』
橋本奈々未と高山一実が出演。
NHK番組公式サイトの関連ページ
橋本さん、高山さん、『着信御礼!ケータイ大喜利』への出演、おめでとうございます。
深夜ながら長く続いているNHKの人気番組で、分厚い固定ファンがいることを考えても、二人の出演には、少なからぬ意義があると思います。
それにしても、自分が昔からよく観ている番組に、乃木坂のメンバーが出るのは、近所のコンビで見かけるくらいのインパクトで(笑)、感慨深いですね。
生田絵梨花、高山一実、堀未央奈、生駒里奈、永島聖羅、伊藤かりんなどなど、最近、ドラマにバラエティに将棋にと(笑)、メンバーをテレビで観る機会が多くて、乃木坂はメディア露出、とくにお茶の間へのアピールを、かなり強化しているんじゃないでしょうか。
こういった一般層の関心度や知名度を高めるプロモーションは、その成否が乃木坂の将来を左右するほど、重要だと思います。
乃木坂は、熱心なコアファンが握手会を支え、何十万枚というCDセールスを達成することで、音楽業界の注目を集めてきました。
しかし、握手会での売り上げに執着するあまり、一般層へのアピールが弱くなり、ファン層がコアファンに集中して、ライトファンやソフトファンが少なく、外へ向けた広がりが乏しくなっている。
その弊害が端的に出ているのが、乃木坂が出演する商品CMの少なさです。
乃木坂の中でもっとも一般知名度の高い生駒里奈でも、現在、CMをほとんど持っていません。
白石麻衣は、ファッション雑誌や週刊誌など、読者層が絞られる紙媒体では強く、表紙モデルという形で、その書籍の宣伝広告を多数こなしています。
一方、より広い層へのアピールが必要となる、テレビCMへのソロ抜擢は、私の知る限り、まだありません。
ただ、まいやんは、乃木坂の中では、もっともソロCMの可能性が高いメンバーで、ヘアカラーのテレビCMに出演するなんて噂が流れていて(笑)、事実だとすれば、念願の初ソロになるかもしれません。
生駒白石の二人は、最新シングルの累計売り上げが60万枚を越え、今、勢いに乗っている超人気グループの、いわばツートップなんですが、個人としても、グループとしても、テレビCMのオファーが何件も来るレベルの一般注目度は獲得していない。
つまり、50万枚を軽く越える衝撃的なCDセールスを挙げながら、それに比べて、お茶の間や世間への浸透度が驚くほど低いわけで、人気構造が、コアファン比率の高い、裾野のない断崖絶壁型になってしまっている。
これは、現在の乃木坂にとって、最大の問題だと思います。
CDの特典として行なう大規模握手会は、開催に多額のお金が必要な上、さまざまな権利関係によって、総売り上げから「おまけ」用に捻出できる額が限られている。
そのため、CDが何十万枚と売れても、運営ががんがん儲かるイベントではなく、CM契約などを通して、大口のスポンサーが付かない限り、握手会だけで経営を安定化するのは難しいと思います。
実際、未だにシングルCDのミリオン記録を続けているAKB48ですら、出演CM本数の減少と軌を一にして、台所事情の厳しさを感じさせるような動きが目につくようになっている。
にもかかわらず、乃木坂の運営が、握手会での売り上げ順に選抜メンバーを並べるほど、特典商法にのめり込んできたのは、オリコンの数字を上げれば、一般社会での注目度が上がり、スポンサーも現れるという目論見があったのかもしれません。
ところが、AKB48式特典商法のからくりは、すでに多くの人が知る時代になっていて、売り上げ枚数がグループの実人気と必ずしもパラレルではないことは、常識になってしまった。
その結果、乃木坂は2014年に3シングル続けて、累計50万枚以上のCDセールスを達成したのに、出演CMの本数はさほど伸びず、テレビ局主催の大型音楽祭でのステージは短く切られ、紅白歌合戦を逃すことになる。
乃木坂運営が行なってきた商法で、とくに気になるのは、最近、ライトファンをあまり重視していないように見える点です。
公式ブログからモバイルメールに情報発信の重心が移ったこと、シングル発売前の全MV無料公開を止めたこと、大型ライブですら会員先行販売によって良席をほとんど売り切ってしまうことなど、乃木坂にちょっと興味を持った人が入っていくには、敷居の高い構造になっている。
ダイレクトにお金を払う人を優先する姿勢が強くて、新規ファンが参入しずらい感があり、それがライトファンの育成を妨げている気がします。
運営からすれば、お金がなければやっていけないのだから、握手会スターを重点的に優遇することも含め、当然という意識なんでしょうか。
しかし、『乃木坂って、どこ?』を観て、無料MVを楽しむだけの方であっても、その人が、学校や職場などで、乃木坂の話をしてくれれば、それは立派な宣伝広告になって、新規ファンの獲得や一般人気の向上につながっていきます。
しかも、こういった口コミのパワーは、思っている以上に強力なものがある。
毎シングル、CDを50枚以上買い、握手会に何部も参加するようなファンの場合、学校のクラスメートや職場の同僚は、「彼は乃木坂がもの凄く好きなんだな」とは思っても、「自分も一緒にやってみたい」という気にはなりづらい(笑)。
ディープなファンだと、そもそもカミングアウトしていないケースもあるでしょう。
ところが、軽いノリで乃木坂を応援している人だと、お金が掛からず、大変そうではないので、話を聞いた友人で、うっかり『乃木どこ?』を観ちゃう人が出てくるかもしれない(笑)。
ライトな興味の方が、伝播力は強いということです。
握手会での売り上げは、CDの枚数として、明確に数字が出てくるので、その指標を重視したくなる気持ちは分かります。
一方、ライトファンの口コミによる宣伝力は、効果を数値化するのが難しい。
しかし、数値化出来ないから、効果がないわけではない。
少なからぬ企業が、口コミによる宣伝効果を期待して、無料商品モニターを募集するのは、その一例でしょう。
数値化しやすい指標ばかりを重視して、見えやすい部分だけで乃木坂の人気を測ってしまうと、年間160万枚以上のCDセールスを叩き出したのに、紅白歌合戦に出られなかったことを、青天の霹靂と感じてしまいます。
あらゆる層が視聴する紅白の出場歌手選考において、重視されるのは、コアファンの数ではなく、幅広い一般人気であるという自明の理を、160万枚という数字が、見えにくくしています。
ライトファンを多数呼び込み、お茶の間人気を上げて、企業からのCMオファーを獲得する。
昨年終わりに涙を飲んだ乃木坂が、今年とくに強化すべきは、こういった普通のアプローチだと思います。
そして、そのためにまず必要なことは、乃木坂の基本イメージを定めることです。
個々人が明確な「推し」を持っているコアファンと異なり、ライトファンや一般層は、DD(誰でも大好き)的な傾向が強く、グループ全体のイメージが、興味の深さや新規ファン誕生の勢いを左右する場合が多い。
ところが、乃木坂は、「コンセプトがないのがコンセプト」と秋元康氏が述べたように、音楽やファッションにおいて、はっきりした方向性を定めないまま、設立から今日に至っている感があります。
一般へのアピールを考えると、ノーコンセプトというのはあり得ないんだけど、乃木坂のファンは、個々のメンバーへの興味、とりわけビジュアルから入る人が多いので、グループ全体を貫くイメージを必要としなかったのかもしれません。
しかし、「私立の女子高」「AKB48の公式ライバル」「清純派アイドル」といった、漠然としたスローガンを掲げるだけで、具体的なコンセプトを持たなかったことが、外向きの発信力を弱め、一般人気の上昇を妨げてきた面がある。
例えば、ももいろクローバーZは、パワフルなライブを行なう、元気な女の子5人組というイメージがあり、エネルギッシュなライブという具体的なアピールポイントが、広く知れ渡っている。
その結果、ももクロのライブに行きたいという人が増え、コンサートの動員力とグループの人気が、手を携えて上がっていきました。
何者であるのかよく分からなければ、好きにも嫌いにもなりようがないけど、具体的に何者かが分かれば、好きになってくれる人も現れる。
現在、グループに関心のない人にも、乃木坂46とは何かが掴めるようなイメージ、とくにグループを象徴する、シンプルでインパクトのある「アイコン」が欲しいところです。
その有力な候補として、「歌声」があると思います。
サザンオールスターズと聞いて、桑田圭祐のあの特徴的な歌声を思い出す人が多いように、乃木坂を特徴づける歌声があると、グループの強力な「アイコン」になるでしょう。
全盛期のモーニング娘。では、安倍なつみと後藤真希がパフォーマンスのツートップで、ダンスはもちろん、二人の歌声も、グループを象徴するものでした。
生田絵梨花、桜井玲香、衛藤美彩は、乃木坂トップクラスの歌唱力を持っていて、歌声も非常に美しい。
しかし、この3人の歌は、オペラのような天上的高貴さに溢れているので(笑)、アイドルグループの音楽としては、そこに、より庶民的な「癖」が欲しい気分になります。
サザン桑田や中島みゆきの歌には、強い「癖」があって、音楽的「正解」ではないような気もするけど、逆にそれが癖になりますよね(笑)。
個人的には、中元日芽香と川村真洋を、歌唱の中心において、二人の歌声を乃木坂の「アイコン」とするのが良いんじゃないかと思っています。
歌唱力は文句なしである上に、二人の歌声には、親しみやすい「色」があって、J-POPソングにぴったりフィットするかと。
中元日芽香は、気持ちよく伸びていく、パワフルでやや甘い歌声が魅力的です。
妹の中元すず香は、ご存知、BABYMETALのボーカルとして大活躍していますが、ひめたんの声は、同じレベルのパワーを持ちつつ、柔らかい色気を帯びているので、乃木坂のようなアイドルグループのメインボーカルには打ってつけじゃないでしょうか。
一方、川村真洋は、宇多田ヒカルを彷彿させるような、ハスキー感のある歌声がセクシーで、演歌も歌いこなせそうなほど、繊細な感情表現力を持っている。
また、リズム感や音を取る能力は、おそらく乃木坂トップで、少し不安定な部分がある中元日芽香とセットにすると(笑)、パワーの中元、情感の川村という感じで、抜群のコンビになる気がします。
この二人を中心にして、生田、桜井、衛藤が絡んで、歌の中軸を作れば、大抵の楽曲は歌いこなせるでしょう。
もちろん、ライブやCD収録の時、機械で声を調整してしまうと、5人が持っている魅力的な声が台無しなるので、乃木坂独自の歌を生み出すには、絶対に弄らないことが大前提です。
ステージにせよ、CDにせよ、歌の上手い人が、練習を重ねて、生で歌ったものを、機械的な修正をほとんど加えず、そのまま流すことが、歌にインパクトを持たせる最善の方法だと思います。
乃木坂のファンは、メンバーの声を聴きたいのであって、機械で作った音を聴きたいわけではない。
音楽的「不正解」があったとしても、聴き手がそれを個性だと思えるほど、歌手がレッスンを積み重ねたのであれば、それはもはや「不正解」ではなく、乃木坂にとっての「正解」になるでしょう。
つまり、練習あるのみ、ということですね(笑)。
乃木坂のボーカルを固定して歌の軸を作り、そのベースにひめたん&ろってぃを置いて、グループの歌唱的「アイコン」にする。
魅力溢れる印象的な歌声は、それ自体がコンセプトになり得るもので、一般層に乃木坂を認識してもらう強力な切り札だと思います。
もちろん、歌唱力を安定させると、ヒットも出やすくなって、一般人気向上の可能性が高まっていきます。
しかし、残念ながら、川村真洋も中元日芽香も、11th選抜に入っておらず、それどころか、これまでの抜擢回数は、ろってぃが2回、ひめたんは1回だけです。
乃木坂でもっとも歌の上手いメンバーを二人も、自ら、延々とアンダーに据え置きながら、紅白落選を悔しがる運営というのも、奇妙な光景ですが(笑)、握手会の売り上げを示す表にのめり込んでいくうちに、思考回路がこんがらがってしまったのかもしれません。
ブブカ3月号の乃木坂特集は、グループがこれから進むべき道を真剣に考えようとする熱意に溢れていますが、肝心の運営は、11枚目でもコンセプトの見えない、握手会主義選抜を組んで、同じことを延々と繰り返しています。
さすがに、コアファンですら飽きを感じる人が多いのか、ネット上では、11th選抜の発表直後から、12枚目以降のセンター候補などが、活発に議論されているようです(笑)。
AKB48Gにしても、乃木坂にしても、この「飽き」ってやつが、人気に止めを刺す、もっとも恐ろしい病なんですが、さすがに、48Gはそれに気づいているのでしょう、最近、「本店」「支店」を問わず、選抜選考で若手の大抜擢が目立ちます。
しかし、乃木坂の運営は、いつも以上に「無難」な方向を選択していて、握手会のセールスが大幅に低下しない限り、抜本的な手を打つ気がないように見えます。
まあ、11枚目シングルの個別握手会セールスは、タイトルすら発表されていない第3次応募終了時点で、すでに推定20万枚を突破していて、運営に言わせれば、万事上手く行っているので、何も変える必要はない、ということなのかもしれません(笑)。
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