乃木坂メンバーが出演する、近々放送予定の注目番組
火曜深夜に、CSで過去のライブが放送されます。ライブ映像は貴重で、視聴可能であれば、チェックして損はないと思います。水曜夜は、フジの音楽新番組がスタート。2時間の初回スペシャルに生田絵梨花と白石麻衣が出演します。土曜夕方はNHKのバラエティ番組に中元日芽香が単独で出演です。
[CS] 火曜深夜2時
4月14日(火) 26 : 00 ~ 26 : 30 MUSIC ON! TV (エムオン!) HD『LiVE GiRLPOP Vol.1 ~Colorful~ 乃木坂46EDIT』
2012年10月にZepp Tokyoで開催されたライブ「LiVE GiRLPOP Vol.1 ~Colorful~」の乃木坂出演シーンだけを集めた特別編集版。
スカパーの乃木坂関連ページ
[CS] 火曜深夜2時30分
4月14日(火) 26 : 30 ~ 27 : 00 MUSIC ON! TV (エムオン!) HD『乃木坂46 Special ~今宵はパジャマで女子会トーク!!~』
乃木坂メンバーのパジャマ姿でのガールズトーク。
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水曜夜7時
4月15日(水) 19 : 00 ~ フジテレビ『水曜歌謡祭 初回2時間スペシャル』
森高千里とアンジャッシュ渡部建が司会を務める週1音楽番組の初回スペシャルに、乃木坂46から生田絵梨花と白石麻衣が出演。今回は19 : 00 スタートですが、通常は 19 : 57 始まりのようです。
『水曜歌謡祭』の番組公式サイト
土曜夕方6時10分
4月18日(土) 18 : 10 ~ NHK総合『マサカメTV』
中元日芽香が単独で出演。その回のタイトルは「今日から使える!?ケチ知恵SP」。
『マサカメTV』の番組公式サイト
# 上記以外の乃木坂出演番組は、ブログ本文の後に載せています。
先週末から乃木坂46が出演する番組が次々に放送され、それに伴って、重要な情報が続々と出てきました。
整理する意味で、注目すべきポイントを並べてみます。
[1] CS『エムオン!』放送の『乃木坂46 1ST YEAR BIRTHDAY LIVE 2013.2.22 MAKUHARI MESSE』において、橋本奈々未と深川麻衣のギター伴奏による、白石麻衣と高山一実の「渋谷ブルース」は、『3rd YEAR BIRTHDAY LIVE 2015.2.22 SEIBU DOME』の同じ演目より、明らかに完成度が高かった。
[2] CS『エムオン!』の乃木坂MV特集で、11個の表題曲MV以外に放送されたのが、「乃木坂の詩」(1枚目「ぐるぐるカーテン」収録)と「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」(10枚目「何度目の青空か?」収録)のMVだけだった。
[3] NHK BSプレミアム『春ソング2015』におけるトークで、生田絵梨花が音大ピアノ科に入学したことを明かす。
[4] 文化放送『乃木坂の「の」』が3人制を復活させ、星野みなみがMCに就任。
[5]『乃木坂って、どこ?』の後継番組が『乃木坂工事中』と判明。
[6] 橋本奈々未がフジテレビ『World Baseballエンタテイメント たまッチ!』のアシスタントに抜擢される。
[7] 日テレ『NOGIBINGO!4』の番組内モデルオーディションによって、星野みなみ、相楽伊織、深川麻衣がファッション雑誌にモデルとして載ることが決定。4月23日(木)発売の「Soup.」に相楽伊織、5月1日(金)「mini」に相楽伊織と深川麻衣、6月23日(火)「Zipper」に星野みなみが登場。
それぞれについて、感想を述べていきます。
[1] 誕生日ライブは1stの方が良かった!?
先週土曜日の夕方5時から、CS『エムオン!』で、2013年2月22日(金)に幕張メッセで行なわれた『1ST YEAR BIRTHDAY LIVE』が、1時間半に編集されて放送されました。
驚いたのは、今年の2月22日(日)に西武ドームで開催された『3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』と比べ、ダンスにおいても、歌唱においても、完成度が高いと感じたことです。
「制服のマネキン」や「13日の金曜日」のダンスは、全員のフリが良く揃っていて、キレが非常にシャープです。
「命は美しい」のダンスは、数多くの音楽番組で披露してきたけど、キレと揃いがあと一歩で、まだ物足りなさが残ります。
このダンスを、ジャンルが少し異なるものの、1st 誕生日ライブほどのレベルで踊れるのであれば、アイドルのパフォーマンスとしては、十分な域に入っていくでしょう。
南流石氏がいた頃は、振り付けを考案するだけでなく、大きなステージに立つ前に、細かいチェックをして、ダンスレベルの向上を絶えず図っていたんじゃないでしょうか。
実際、南流石を特集した番組で、彼女がスタジオに出向いて、音楽番組出演を直前に控えた乃木坂に対して、全体ダンスをチェックするシーンがありました。
専属の先生がこまめに見てるとなると、メンバーもダンスへの意識が高まり、揃いやキレの精度が高まっていくでしょう。
また、当時は握手会などの特典イベントが、今ほど多くなかったので、メンバーがダンスの練習に打ち込む時間が十分にあったのだと思います。
歌唱に関しては、1st でも、ほとんどが口パクか「被せ」だと思いますが(笑)、白石麻衣と高山一実がハモって歌う「渋谷ブルース」は、3rd誕生日ライブと同じく、おそらく完全な生歌です。
深川麻衣と橋本奈々未がギターで伴奏するスタイルも同じなので、比較しやすいステージなんですが、圧倒的に1st誕生日ライブの方が出来が良い。
白石麻衣も高山一実も、音が取れている上に、声が出ている。
また、深川麻衣と橋本奈々未のギターもテンポ良く進み、たどたどしさが少ない。
正直、こんなに上手く歌っているまいやんを観たのは、個人的には初めてです(笑)。
「渋谷ブルース」は、まいやんとかずみんのために作った歌なので、低音をまいやん、高音をかずみんと、二人にとって歌いやすい構成になっています。
従って、しっかり練習を積めば、1st誕生日ライブのように、音程やリズムなどの基本部分で、十分に合格点を越えるステージを披露出来る筈です。
中元日芽香や川村真洋ほど声域が広くはないけど、白石さんも高山さんも、自分の音域に入れば、一定レベル以上の歌唱力は持っていて、だからこそ、デュエット曲を貰ったのだと思います。
ところが 3rd誕生日ライブでは、音が不安定でハモリが上手くいかず、ギターも一杯一杯で、リズムに乗らず、かなり厳しいステージになってしまった。
つまり、1stで出来たことが3rdで出来なかった。
こうなると理由は一つで、歌もギターも、練習が足りなかったんですね、3rdライブでは。
1stと3rdの誕生日ライブを比較して浮上してきたのは、乃木坂のパフォーマンス力が、この2年で、上がったのではなく、落ちているのではないかという懸念です。
3rdライブでは、外仕事を持つメンバーが多くなっているのに、全曲披露にこだわったため、各ステージに振り向ける練習時間が極端に削られた面は否定出来ないと思います。
しかし、それ以上に問題なのは、ダンスや歌の日常的なレッスンが、全然足りないことだと思います。
ダンス練習を継続的に行っていれば、CDデビュー4年目ともなると、かなり筋力が付いて、「命は美しい」のダンスで、もっとキレとスピードが出てくるのが普通なんですが、そういった積み重ねが踊りから見えてこない。
歌唱に関しても、ボイトレを続けていれば、もっと声が出る筈なんだけど、白石麻衣はボリュームがかえって落ちてしまっている印象があります。
最近のステージでまいやんの音程が不安定になるのは、音感の問題というより、無理に大きな声を出そうとして、音を外してしまっている気がします。
つまり、日常的なボイトレが不足しているんですが、その原因は、間違いなく、多過ぎる特典イベントでしょう。
テレビ、ラジオ、雑誌の仕事がわんさか入って、只でさえ忙しい上に、握手会、お茶会、クルージングなどなど、休日がほとんど潰れてしまうので、スタジオに通って、ボイトレやダンス練習を行なう時間が取れないのだと思います。
1st誕生日ライブを観て分かったのは、「楽曲の乃木坂」という称号は、単に歌詞やメロディが良いというだけではなく、南流石がメンバーのダンスを鍛え、ボイトレも日頃から十分に行なっていたからこそ獲得出来ていたということです。
楽曲の質が変わらなくても、乃木坂のパフォーマンス力が低下してしまったら、「楽曲の乃木坂」と呼ばれていた頃に持っていた、音楽シーンでの存在感を失い、ますますヒットが飛ばせなくなっていきます。
10福神による「別プロジェクト」や「新プロジェク」など、乃木坂は新企画を連発していくようですが、グループのブランドイメージを上昇させる決定打は、やはり音楽における成功です。
AKB48は、多くの人がカラオケで歌ってくれるヒット曲があるから、総選挙を始めとする企画が注目を集めるわけで、ヒットが出なければ、人気の低落は避けられません。
企画だけで何とかしようとするのではなく、地道ではあるけど、日常的に歌とダンスの練習を行なって、「楽曲の乃木坂」の名に相応しいステージを披露して、本格的なヒット曲を目指して欲しい。
もし音楽的なヒットがなく、このまま「プロジェクト」だけを続けていると、やがてグループは注目されなくなり、10年20年後、芸能界に残っている乃木坂メンバーは、生田絵梨花や若月佑美など、ピアノやデザインといった才能で、「乃木坂」に頼らず、独自のジャンルで勝負出来る、ごく少数に限られる心配があります。
1st誕生日ライブの出来の良さと、一杯一杯だった3rdは、そういった不安をかき立てるに十分な対比でした。
[2] CS『エムオン!』が選んだ「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」MV
1st誕生日ライブのすぐ後、乃木坂46のMVを流す1時間半番組が、同じ『エムオン!』でありました。
デビューシングル「ぐるぐるカーテン」から11枚目「命は美しい」の表題曲MV11本がフルでオンエアされました。
注目すべきは、それ以外で取り上げられたMVが、「乃木坂の詩」と「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」の2本だけだったことです。
「乃木坂の詩」はメンバー全員が参加する曲で、ライブの終盤、アンコールなどでMVと同じダンスを披露するように、グループの結束と原点を表す象徴的な曲です。
従って、これをチョイスするのは順当なんですが、「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」は、10枚目「何度目の青空か?」収録のアンダー曲で、特別な曲と言うわけではない。
となると、『エムオン!』のスタッフが、視聴者にぜひ観て欲しいと考えて、選んだことになります。
つまり、番組スタッフは、多数のカップリング曲MVの中から、「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」MVが一番出来が良いと評価したわけです。
これは、個人的にも、大いに納得出来るチョイスです。
湯浅弘章監督によるこの作品は、吉田秋生氏による原作漫画の映画化「桜の園」(1990)をベースにしたドラマ系MVで、女子高の演劇部を舞台に、上演する劇の配役を巡って、友情と嫉妬の間で激しく揺れ動く少女の心情を、伊藤万理華がずば抜けた演技力で見事に表現しています。
主役に抜擢された齋藤飛鳥の儚く美しい天使のような佇まいと、照明係となったまりっかが随所で見せる深い苦悩の表情。
嫉妬に燃えたまりっかの鋭い目つきが、あまりにも真に迫っていて、ひょっとして、あしゅに手を掛けるんじゃないかと、初めて観たとき、ちょっとヒヤヒヤした(笑)。
乃木坂のドラマ系MVでは、「シャキイズム」と並んでトップの出来だと、私は思っていて、「乃木坂の詩」以外で、唯一流れたカップリング曲MVが「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」であることに気づいたとき、「そうだよね、これだわな、やっぱり」と番組スタッフのセンスに強い共感を覚えました。
『エムオン!』の番組担当者は、多分、乃木坂ファンだと思う(笑)。
伊藤万理華は、最近、「リング」「らせん」の鈴木光司氏による短編小説「しるし」を映画化した「アイズ」(6月公開予定)の主役に抜擢されましたが、それまで、演劇はおろか、テレビドラマや映画などへの出演がほとんどありませんでした。
しかし、まりっかの演技力が乃木坂の中で群を抜いていることは、個人PV「ナイフ」(1枚目収録)や「まりっか'17」(5枚目「君の名は希望」収録)、あるいは7枚目表題曲「バレッタ」のMVから、すでに分かっていたことで、なぜもっと早く、ドラマ演劇系の外仕事が実現しなかったのか、首を傾げたくなります。
「アイズ」の予告編を観ると、まりっかが鬼気迫る表情を見せていて、映画館でホラーはちょっとキツいけど(笑)、公開されたらぜひ観に行きたいと思っています。
まりっかは、演技力だけでなく、ダンスによる表現力にも、目を見張る才能を持っていて、選抜センターへの待望論が根強く存在しています。
現在は3列目にいて、熾烈を極めることが予想される12th選抜の選考では、握手会人気からアンダーとの入れ替対象になるのでは、との噂もあるけど、パフォーマンスの実力からすれば、選抜常連が当たり前でしょう。
ずっと1列目2列目を占めておかしくない伊藤万理華が、3列目とアンダーを行き来する状況を強いられていることこそ、今の乃木坂がどこか間違っている証拠で、グループ一番の逸材を、後ろに追いやって、自分で自分の首を絞めてしまっています。
12th選抜で、まりっかアンダーなんてとんでもない話で、むしろ1列目2列目に出すべきだと思います。
彼女は、乃木坂の切り札ですから。
HKT48、フェアリーズ、E-girls、紅白と時代を巡るレースの中、伊藤万理華は乃木坂最大の切り札 [03Aug14]
[3] 生田絵梨花が音大ピアノ科へ
先週土曜日夜に放送されたNHK BSプレミアム『春ソング2015』のトークにおいて、生田絵梨花が今春から音大ピアノ科に進むと発言しました。
いや~、これは衝撃を受けました。
ピアノ科に在籍しながら女優業を続けた経験を持つ、「先輩」である司会の松下奈緒は、いくちゃんに対して、「練習に時間が掛かって、ピアノを担いで持っていきたかった」と述べています。
そうなんですよ、ピアノ科だけではないけど、大学の課題は、高校の宿題なんか目じゃないほど、こなすのに凄く時間が掛かるんですね。
土日と祝祭日は、ピアノの練習に打ち込める絶好のチャンスだと思いますが、乃木坂はそこに握手会が入ってきて、場合によっては、泊まりがけで、地方に行かなければならない。
外仕事の量は調整出来るけど、特典イベントはマストなので、いくちゃんが、大学と乃木坂を両立出来るのか、見通しは極めて厳しいんじゃないかと心配になります。
1年生は何とか乗り切っても、2年、3年と学年が上がるにつれて、要求されるピアノのレベルも上がっていき、必要な練習量が増えることはあっても、減ることはない。
いくちゃんだけ、握手会の日数と部数を減らすことは可能だけど、そうなると、川栄李奈がAKB48を卒業せざるを得なくなったと同じ心理状況に陥ってしまう危険があります。
握手会を活動の中心に据えているグループで、一人だけそれを免除されるのは、大変な心理的負担になる筈で、いくら周囲が大丈夫と言ってくれても、本人には、納得出来ない部分が残るでしょう
とくに、生田絵梨花は、責任感が強い性格なので、乃木坂とピアノ、どちらも手を抜かず両立させようと頑張る筈で、それが物理的に不可能となったら、いよいよ辛い選択をしなければならなくなります。
EX大衆5月号の表紙に、生田絵梨花が起用されていますが、最初に見たとき、「週刊朝日?」と思ったほど(笑)、気品に溢れ返っています。
また、大学入学を知らせるブログに載せた、満開の桜の下、スーツ姿で佇むソロショットは、どこの貴族の娘さんかと思うほど(笑)、清楚な上品さが輝いている。
生田絵梨花の2015/04/08_19:36ブログ
こういった、いくちゃんの「品の良さ」が、グループのブランドイメージを高めてきたのは間違いなく、演技力、歌唱力、ピアノ演奏などのスキルと共に、乃木坂になくてはならないメンバーです。
いくちゃんの「両立」を可能にする一番の解決策は、乃木坂自体が、握手会の規模をさらに縮小して、握手会主義を大幅に緩和することです。
メンバーが休日に、自分の個人的な課題や、歌とダンスのレッスンを行なえるよう、運営が時間的余裕を作り、さらに、握手会成績が上がらなければ、選抜も外仕事も何も始まらないという空気を一掃することです。
そうすれば、安藤美雲、柏幸奈、市來玲奈が果たせなかった大学と乃木坂の「両立」、その高い壁を、生田絵梨花が乗り越えるチャンスが生まれてきます。
しかし、握手会人気の高い10福神のみの企画を考えていることからも、今の運営が思い切った発想の転換をするとは思えません。
生田絵梨花の「卒業」は、ファンとして辛いことだけど、そこに至るまで、苦しみ続けるのだとすれば、その姿はもっと見たくない。
自分にとって一番だと思える道を、いくちゃんが迷わず選択して、進んでいくことを願っています。
まあ、彼女はスーパーガールなので(笑)、どんな困難があっても、賢い決断をしながら、道を拓いていくでしょう。
ところで、『春ソング2015』で「花は咲く」(2014)を歌った指田郁也さん、素晴らしかったですね。
アカペラからピアノの弾き歌いに入って、途中再びアカペラ、そしてピアノ弾き歌いと、歌唱テクニックが凄いんですが、それ以上に、歌に心がこもっていて、体の奥底にまでバンバン入ってくる。
決して大人しい歌い方ではなく、サビでは、むしろロックの近いような、激しい歌になっているけど、そこに気持ちが乗っていて、引き込まれていきます。
スキルがあって歌があるのではなく、まず伝えたいものが自分の中にあり、それをどう表現すれば効果的かという発想から、アカペラを入れた、ピアノ弾き歌が出てきて、シャウトにも似た歌唱スタイルに辿りついた。
気持ちを伝えることを最優先にした表現手法を、確かなスキルが支えて、感動的なステージになっているのだと思います。
そうですね、すでに10回ほど再生して、聴きました、このステージ(笑)。
こういう優れた若いアーティストには、大きな舞台でどんどん歌って欲しいです。
ちなみに、乃木坂46は、以下のように、持ち歌を2曲を披露しました。
[凡例]
コンサートや番組の名称
演奏時間 = 「曲名」
放送された日付とメディア名
#「演奏時間」は前奏開始から後奏終了までの時間。
#「3 : 03」は3分3秒を表す。
(CD)
5 : 18 =「君の名は希望」
2013/03/13発売5枚目収録
4 : 44 =「何度目の青空か?」
2014/10/08発売10枚目収録
(テレビ放映されたライブ又は音楽番組)
ザ・プレミアム 春ソング2015~あなたに贈る名曲セレクション~
1 : 57 =「君の名は希望」
1 : 35 =「何度目の青空か?」
# 10th選抜 (松井ポジ:高山一実、深川ポジ:井上小百合、高山ポジ:伊藤万理華)
4月11日(土) NHK BSプレミアム
ん~、口パクもしくは生歌比率の低い「被せ」だと思います(笑)。
とくに「何度目の青空か?」では、CDと同じく、松井玲奈の声が聴こえたので。
乃木坂は、華やかなビジュアルを求められての出演だと思うけど、秋川雅史、華原朋美、クリス・ハート、徳永英明、平原綾香などの錚々たるアーティストが、名曲を生で歌い上げているので、乃木坂のステージには、いつも以上に、寂しさを感じました。
「君の名は希望」と「何度目の青空か?」は歌唱曲なので、こういう場面では、完全な生で歌って欲しいですね。
それが可能なメンバー構成は、十分に作れるんですが、歌割りにまで握手会主義の序列を持ち込むので、身動きが取れず、せっかく乃木坂をアピール出来るステージを貰ったのに、物足りなさが残る結果になっていました。
[4] 星野みなみが『乃木坂の「の」』MCに
星野みなみの声には、人の心を蕩かす成分が入っているんでしょうか(笑)、まあ、とにかく可愛いです。
初回は、トークが出来る若月佑美と秋元真夏がゲストに呼ばれ、MCはおろか、ラジオそのものに不慣れなみなみに対する、番組スタッフの思いやりが感じられる人選でした。
実際、若様と真夏のトークが炸裂して、星野みなみは相槌すら打つことなく、じっと相手を見つめながら、話を聞く展開になってました。
みなみちゃん、ラジオでの聞き上手って、黙ることじゃないからね(笑)。
ただ、さすがに星野みなみ、タダ者ではないです。
投稿されたメールのラジオネームと本文を読むのに、二三回つまづくと、「本文は2~3行、ラジオネームは短くしてね」と、早速注文をつけていました。
ラジオのMCが、読みにくいからって、ネームや本文の長さに文句言うのって、初めて聴きました(笑)。
でも、これは「プリンシパル trois」の「台詞覚えてないから、(立候補者のいない)「ベル」役には絶対投票しないでね」と言っちゃったのと同じ構図で、来週から、やたらと長いラジオネームと文章が多数投稿される危険が。
プリンシパルの時は、観客がみなみの意図を汲み、見事、「ベル」役に当選、その結果、台本を持って本番の芝居をするという、日本演劇史上に残る壮絶な舞台が実現したわけですが(笑)、『乃木坂の「の」』、来週から、どういう展開を見せるのか、楽しみでしょうがないです。
みなみが泣き、笑い、怒って、徐々に成長していく、そんな物語を期待しています。
プリンシパル千秋楽、Queenは二幕主役の存在感で生田絵梨花、MVPは星野みなみの「成長の物語」 [16Jun14]
そうそう、出来るだけ早く、「みさ原宿行くんだ?フフフッ」の衛藤美彩さんをゲストに招いて欲しいですね(笑)。
あの伝説をもう一度!
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
[5]『乃木坂って、どこ?』の後継番組は『乃木坂工事中』
まあ、朗報か悲報かと言われれば、悲報でしょうね(笑)。
乃木坂は、パリのリセエンヌをベースイメージにしたという話がありますが、そういうオシャレ感を標榜するアイドルグループの冠番組に、「工事中」という名前を付けるのは、かなり思い切った姿勢だと思うので。
ただ、問題は名称ではなく、中味ですね。
予告編から推察すると、毎回、メンバーがロケに行って、そのVTR をスタジオで見ながら、バナナマンとメンバーがトークする感じでしょうか。
スタジオが『乃木どこ?』より狭く見えたので、ここでクイズや運動会をなんて収録は、もうないのかもしれません。
VTRを見てのトークであれば、バナナマンの拘束時間もグッと短く出来るし、スタジオに料理や運動のための大道具を運び込む必要もなく、リーズナブルに仕上げられそうで、合理的なリニューアルじゃないでしょうか。
しかし、もしスタジオに呼ぶメンバーを少なくして、内容も派手なことをやらないのであれば、ロケを工夫しないと、すぐに飽きられてしまう危険があります。
初回、西野七瀬のロケは、ななせまるが動物と触れ合うようで、動物ネタに強い柴田英嗣が同行していて、彼は力があるので、まあ期待出来るんじゃないでしょうか。
ただ、「工事中」という暫定感溢れるタイトルから、「数字取れなかったら、すぐ終わりな」と、編成から言われているような不気味さが、番組開始前からすでに漂っていて(笑)、壱視聴者ながら、毎回常に面白くしなけりゃマズい、という強迫的な心理に陥りそうです(笑)。
まあ、選抜発表の回もある筈で、何とかなるとは思うけど、とりあえずロケを頑張って欲しいですね。
[6] と [7] に関しては、上に書いた通りの、純粋に良いニュースなので、ななみん、みなみ、いおり、まいまいは、新しいジャンルで思いっきり暴れて下さいませ(笑)。
で、6月23日(火)発売の「Zipper」は絶対に買います。
「Zipper」を買うのは生まれて初めてで、どんな雑誌かはおろか、名前すら、昨日深夜の『NOGIBINGO!4』を観るまで、知りませんでした。
でも冷静になって考えると、ファンって凄いよね、みなみが1ページでも載っているという理由だけで、何の雑誌か気にせず、買っちゃうわけだから(笑)。
各業界がアイドルとコラボしたがるのも、当然なのかもしれない。
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// 注目の乃木坂メンバー出演予定番組
==== レギュラー出演するテレビ・ラジオ番組 ====
(日曜日)
毎週日曜 10 : 00 ~ 10 : 30 NHK Eテレ『将棋フォーカス』
毎週木曜 15 : 00 ~ 15 : 30 (再放送)
伊藤かりんが総合司会を務める将棋番組。4月5日(日)にスタート。
『将棋フォーカス』番組公式サイト
[AM] 毎月奇数週の日曜 20 : 05 ~ 23 : 00 NHKラジオ第1『らじらー!SUNDAY』
オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾がMCを務めるラジオの生放送番組。中元日芽香が毎月1週目、3週目の奇数週にアシスタントを担当。このとき、他の乃木坂メンバーもゲストで出演。初回は4月5日(日)で、生駒里奈が登場。番組自体は毎週放送。
『らじらー!』の番組公式サイト
[AM] 毎週日曜 20 : 30 ~ 21 : 00 文化放送『乃木坂の「の」』
乃木坂のラジオにおける冠番組。メンバーが2~3人ずつ出演。
『乃木坂の「の」』番組公式サイト
毎週日曜 24 : 00 ~ 24 : 30 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
4月12日(日)は『乃木坂って、どこ?』の最終回。4月19日(日)から同じ時間枠でリニューアルした新番組『乃木坂工事中』が、これまで通りバナナマンのMCでスタート。
テレビ愛知の『乃木坂って、どこ?』番組公式サイト
乃木坂公式サイトの関連ページ
(月曜日)
[FM] 毎週月曜 20 : 00 ~ 23 : 00 NACK5『The Nutty Radio Show おに魂』
斉藤優里がバカボン鬼塚と共にパーソナリティを務める人気のラジオ生放送番組。
NACK5公式サイトの番組紹介ページ
『おに魂』の公式ブログ
毎週月曜 25 : 29 ~ 25 : 59 日テレ『NOGIBINGO!4』
乃木坂の人気冠番組『NOGIBINGO!』のSeason4。初回放送は4月6日(月)深夜。
『NOGIBINGO!4』の番組公式サイト
(水曜日)
[FM] 毎週水曜 21 : 30 ~ 21 : 55 @FM (旧称 FM AICHI)『メガネ赤札堂presents 乃木坂46永島聖羅のデリシャス・ミュージック』
永島聖羅がパーソナリティで、マーナイス鈴木さんがアシスタントを務めるラジオ番組。スタジオではメガネを掛けてトークしているようです。首都圏では、何か工夫しないと(笑)、視聴出来ないかも。
@FMの番組公式サイト
メガネ赤札堂公式サイトの番組紹介ページ
[FM] 毎週水曜 24 : 00 ~ 24 : 30 bayfm78『OL兼任アイドル 新内眞衣のまいちゅんカフェ』
新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組。4月1日(水)深夜からスタート。
bayfm78の公式サイト
bayfm78公式サイトの新番組紹介ページ
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(木曜日)
[CS] 毎月第4木曜 22 : 00 ~ 22 : 30 100%ヒッツ!スペースシャワーTVプラス『Tokyo Girls' Update』
(リピート放送) 翌週水曜 25 : 00 ~ 25 : 30、翌々週日曜 17 : 30 ~ 18 : 00
桜井玲香とハリー杉山がMC を務める情報バラエティ。日本の「ガールズカルチャーを海外に向けて発信」とのことです。4月23日(木)に初回放送で、ゲストとして高山一実、深川麻衣、新内眞衣が登場。
制作会社であるオールブルー公式サイトの番組紹介ページ
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(金曜日)
[FM] 毎週金曜 19 : 00 ~ 21 : 19 bayfm78『金つぶ』
小島嵩弘、衛藤美彩、ニック土屋がMCを務めるラジオの生放送番組。4月3日(金)からスタート。
bayfm78の公式サイト
bayfm78公式サイトの新番組紹介ページ
[FM] 毎週金曜 21 : 00 ~ 23 : 00 FM FUJI『沈黙の金曜日』
アルコ&ピースと永島聖羅がDJのラジオ生放送番組。首都圏FMですが、radikoによるPC視聴は出来ないようで、その代わり、USTREAMがカバーしています。
『沈黙の金曜日』番組公式サイト
USTREAMの『沈黙の金曜日』視聴ページ
(月曜日~金曜日)
[BS] 月曜から金曜の毎日 21 : 55 ~ 22 : 00 BS12ch TwellV『ミラノミラン』
ACミランの関連情報を伝える深川麻衣MCの5分番組。サッカーの話題だけでなく、イタリアのグルメやカルチャーを紹介。食レポする深川麻衣など、まいまいの魅力満載(笑)。
『ミラノミラン』番組公式サイト
深川麻衣の2015/04/10_21:42ブログ
====== 4月 (April) =====
スカパーでは、乃木坂関連番組が多数用意されているようなので、視聴可能な方は、以下のページをぜひチェックしてみて下さい。
スカパーの関連ページ
4月20日(月) 19 : 00 ~ テレビ朝日『しくじり先生 ゴールデン進出初回スペシャル』
高山一実が出演!先生はホリエモンで、かずみんによると「すんごかった」そうです(笑)。
『しくじり先生』の番組公式サイト
高山一実の2015/03/16_19:12ブログ
4月20日(月) ~ 23日(木) 22 : 15 ~ 22 : 25 TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』内の『GIRLS LOCKS!』
『GIRLS LOCKS!』は、『SCHOOL OF LOCK!』というラジオ番組内で月曜から木曜まで連続で放送される10分間のコーナー。毎月、第1週から第4週まで、週変わりで人気女性タレントがパーソナリティを務め、橋本奈々未が第3週目を担当する。
『GIRLS LOCKS!』の番組公式サイト
[CS] 4月21日(火) 26 : 00 ~ 26 : 30 MUSIC ON! TV (エムオン!) HD『GiRLPOP TV ~のびのび乃木坂~』
2012年から放送の「GiRLPOP TV」内人気コーナー、メンバーが各地でロケを敢行した「のびのび乃木坂」の編集版。
スカパーの乃木坂関連ページ
[CS] 4月21日(火) 26 : 30 ~ 27 : 00 MUSIC ON! TV (エムオン!) HD『イチサン! -Three times a day- 乃木坂46EDIT』
アルバム「透明な色」を中心に、さまざななことをメンバーが語るトーク番組。
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4月23日(木) 22 : 00 ~ 22 : 30 100%ヒッツ!スペースシャワーTVプラス『Tokyo Girls' Update』初回
4月29日(水祝) 25 : 00 ~ 25 : 30 (再放送)
桜井玲香とハリー杉山がMC を務める連続情報バラエティ。日本の「ガールズカルチャーを海外に向けて発信」とのことです。初回ゲストとして高山一実、深川麻衣、新内眞衣が登場です。
ナタリーの関連記事
[CS] 4月28日(火) 20 : 30 ~ 21 : 00 スペースシャワーTV『乃木坂46 MUSIC VIDEO SPECIAL』
多分、MV特集(笑)。
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# CSでは、同じ番組を何度もリピートして放送することが多いので、ご注意下さい。
// 過去の記事を読みたい方へ
2014年7月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)
2013年11月 ~ 2014年6月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)
2013年4月 ~ 2013年10月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 星野みなみの溢れる魅力
7月18日14:18 星野みなみ
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
さらに詳しく
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 特集ページ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
火曜深夜に、CSで過去のライブが放送されます。ライブ映像は貴重で、視聴可能であれば、チェックして損はないと思います。水曜夜は、フジの音楽新番組がスタート。2時間の初回スペシャルに生田絵梨花と白石麻衣が出演します。土曜夕方はNHKのバラエティ番組に中元日芽香が単独で出演です。
[CS] 火曜深夜2時
4月14日(火) 26 : 00 ~ 26 : 30 MUSIC ON! TV (エムオン!) HD『LiVE GiRLPOP Vol.1 ~Colorful~ 乃木坂46EDIT』
2012年10月にZepp Tokyoで開催されたライブ「LiVE GiRLPOP Vol.1 ~Colorful~」の乃木坂出演シーンだけを集めた特別編集版。
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[CS] 火曜深夜2時30分
4月14日(火) 26 : 30 ~ 27 : 00 MUSIC ON! TV (エムオン!) HD『乃木坂46 Special ~今宵はパジャマで女子会トーク!!~』
乃木坂メンバーのパジャマ姿でのガールズトーク。
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水曜夜7時
4月15日(水) 19 : 00 ~ フジテレビ『水曜歌謡祭 初回2時間スペシャル』
森高千里とアンジャッシュ渡部建が司会を務める週1音楽番組の初回スペシャルに、乃木坂46から生田絵梨花と白石麻衣が出演。今回は19 : 00 スタートですが、通常は 19 : 57 始まりのようです。
『水曜歌謡祭』の番組公式サイト
土曜夕方6時10分
4月18日(土) 18 : 10 ~ NHK総合『マサカメTV』
中元日芽香が単独で出演。その回のタイトルは「今日から使える!?ケチ知恵SP」。
『マサカメTV』の番組公式サイト
# 上記以外の乃木坂出演番組は、ブログ本文の後に載せています。
先週末から乃木坂46が出演する番組が次々に放送され、それに伴って、重要な情報が続々と出てきました。
整理する意味で、注目すべきポイントを並べてみます。
[1] CS『エムオン!』放送の『乃木坂46 1ST YEAR BIRTHDAY LIVE 2013.2.22 MAKUHARI MESSE』において、橋本奈々未と深川麻衣のギター伴奏による、白石麻衣と高山一実の「渋谷ブルース」は、『3rd YEAR BIRTHDAY LIVE 2015.2.22 SEIBU DOME』の同じ演目より、明らかに完成度が高かった。
[2] CS『エムオン!』の乃木坂MV特集で、11個の表題曲MV以外に放送されたのが、「乃木坂の詩」(1枚目「ぐるぐるカーテン」収録)と「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」(10枚目「何度目の青空か?」収録)のMVだけだった。
[3] NHK BSプレミアム『春ソング2015』におけるトークで、生田絵梨花が音大ピアノ科に入学したことを明かす。
[4] 文化放送『乃木坂の「の」』が3人制を復活させ、星野みなみがMCに就任。
[5]『乃木坂って、どこ?』の後継番組が『乃木坂工事中』と判明。
[6] 橋本奈々未がフジテレビ『World Baseballエンタテイメント たまッチ!』のアシスタントに抜擢される。
[7] 日テレ『NOGIBINGO!4』の番組内モデルオーディションによって、星野みなみ、相楽伊織、深川麻衣がファッション雑誌にモデルとして載ることが決定。4月23日(木)発売の「Soup.」に相楽伊織、5月1日(金)「mini」に相楽伊織と深川麻衣、6月23日(火)「Zipper」に星野みなみが登場。
それぞれについて、感想を述べていきます。
[1] 誕生日ライブは1stの方が良かった!?
先週土曜日の夕方5時から、CS『エムオン!』で、2013年2月22日(金)に幕張メッセで行なわれた『1ST YEAR BIRTHDAY LIVE』が、1時間半に編集されて放送されました。
驚いたのは、今年の2月22日(日)に西武ドームで開催された『3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』と比べ、ダンスにおいても、歌唱においても、完成度が高いと感じたことです。
「制服のマネキン」や「13日の金曜日」のダンスは、全員のフリが良く揃っていて、キレが非常にシャープです。
「命は美しい」のダンスは、数多くの音楽番組で披露してきたけど、キレと揃いがあと一歩で、まだ物足りなさが残ります。
このダンスを、ジャンルが少し異なるものの、1st 誕生日ライブほどのレベルで踊れるのであれば、アイドルのパフォーマンスとしては、十分な域に入っていくでしょう。
南流石氏がいた頃は、振り付けを考案するだけでなく、大きなステージに立つ前に、細かいチェックをして、ダンスレベルの向上を絶えず図っていたんじゃないでしょうか。
実際、南流石を特集した番組で、彼女がスタジオに出向いて、音楽番組出演を直前に控えた乃木坂に対して、全体ダンスをチェックするシーンがありました。
専属の先生がこまめに見てるとなると、メンバーもダンスへの意識が高まり、揃いやキレの精度が高まっていくでしょう。
また、当時は握手会などの特典イベントが、今ほど多くなかったので、メンバーがダンスの練習に打ち込む時間が十分にあったのだと思います。
歌唱に関しては、1st でも、ほとんどが口パクか「被せ」だと思いますが(笑)、白石麻衣と高山一実がハモって歌う「渋谷ブルース」は、3rd誕生日ライブと同じく、おそらく完全な生歌です。
深川麻衣と橋本奈々未がギターで伴奏するスタイルも同じなので、比較しやすいステージなんですが、圧倒的に1st誕生日ライブの方が出来が良い。
白石麻衣も高山一実も、音が取れている上に、声が出ている。
また、深川麻衣と橋本奈々未のギターもテンポ良く進み、たどたどしさが少ない。
正直、こんなに上手く歌っているまいやんを観たのは、個人的には初めてです(笑)。
「渋谷ブルース」は、まいやんとかずみんのために作った歌なので、低音をまいやん、高音をかずみんと、二人にとって歌いやすい構成になっています。
従って、しっかり練習を積めば、1st誕生日ライブのように、音程やリズムなどの基本部分で、十分に合格点を越えるステージを披露出来る筈です。
中元日芽香や川村真洋ほど声域が広くはないけど、白石さんも高山さんも、自分の音域に入れば、一定レベル以上の歌唱力は持っていて、だからこそ、デュエット曲を貰ったのだと思います。
ところが 3rd誕生日ライブでは、音が不安定でハモリが上手くいかず、ギターも一杯一杯で、リズムに乗らず、かなり厳しいステージになってしまった。
つまり、1stで出来たことが3rdで出来なかった。
こうなると理由は一つで、歌もギターも、練習が足りなかったんですね、3rdライブでは。
1stと3rdの誕生日ライブを比較して浮上してきたのは、乃木坂のパフォーマンス力が、この2年で、上がったのではなく、落ちているのではないかという懸念です。
3rdライブでは、外仕事を持つメンバーが多くなっているのに、全曲披露にこだわったため、各ステージに振り向ける練習時間が極端に削られた面は否定出来ないと思います。
しかし、それ以上に問題なのは、ダンスや歌の日常的なレッスンが、全然足りないことだと思います。
ダンス練習を継続的に行っていれば、CDデビュー4年目ともなると、かなり筋力が付いて、「命は美しい」のダンスで、もっとキレとスピードが出てくるのが普通なんですが、そういった積み重ねが踊りから見えてこない。
歌唱に関しても、ボイトレを続けていれば、もっと声が出る筈なんだけど、白石麻衣はボリュームがかえって落ちてしまっている印象があります。
最近のステージでまいやんの音程が不安定になるのは、音感の問題というより、無理に大きな声を出そうとして、音を外してしまっている気がします。
つまり、日常的なボイトレが不足しているんですが、その原因は、間違いなく、多過ぎる特典イベントでしょう。
テレビ、ラジオ、雑誌の仕事がわんさか入って、只でさえ忙しい上に、握手会、お茶会、クルージングなどなど、休日がほとんど潰れてしまうので、スタジオに通って、ボイトレやダンス練習を行なう時間が取れないのだと思います。
1st誕生日ライブを観て分かったのは、「楽曲の乃木坂」という称号は、単に歌詞やメロディが良いというだけではなく、南流石がメンバーのダンスを鍛え、ボイトレも日頃から十分に行なっていたからこそ獲得出来ていたということです。
楽曲の質が変わらなくても、乃木坂のパフォーマンス力が低下してしまったら、「楽曲の乃木坂」と呼ばれていた頃に持っていた、音楽シーンでの存在感を失い、ますますヒットが飛ばせなくなっていきます。
10福神による「別プロジェクト」や「新プロジェク」など、乃木坂は新企画を連発していくようですが、グループのブランドイメージを上昇させる決定打は、やはり音楽における成功です。
AKB48は、多くの人がカラオケで歌ってくれるヒット曲があるから、総選挙を始めとする企画が注目を集めるわけで、ヒットが出なければ、人気の低落は避けられません。
企画だけで何とかしようとするのではなく、地道ではあるけど、日常的に歌とダンスの練習を行なって、「楽曲の乃木坂」の名に相応しいステージを披露して、本格的なヒット曲を目指して欲しい。
もし音楽的なヒットがなく、このまま「プロジェクト」だけを続けていると、やがてグループは注目されなくなり、10年20年後、芸能界に残っている乃木坂メンバーは、生田絵梨花や若月佑美など、ピアノやデザインといった才能で、「乃木坂」に頼らず、独自のジャンルで勝負出来る、ごく少数に限られる心配があります。
1st誕生日ライブの出来の良さと、一杯一杯だった3rdは、そういった不安をかき立てるに十分な対比でした。
[2] CS『エムオン!』が選んだ「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」MV
1st誕生日ライブのすぐ後、乃木坂46のMVを流す1時間半番組が、同じ『エムオン!』でありました。
デビューシングル「ぐるぐるカーテン」から11枚目「命は美しい」の表題曲MV11本がフルでオンエアされました。
注目すべきは、それ以外で取り上げられたMVが、「乃木坂の詩」と「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」の2本だけだったことです。
「乃木坂の詩」はメンバー全員が参加する曲で、ライブの終盤、アンコールなどでMVと同じダンスを披露するように、グループの結束と原点を表す象徴的な曲です。
従って、これをチョイスするのは順当なんですが、「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」は、10枚目「何度目の青空か?」収録のアンダー曲で、特別な曲と言うわけではない。
となると、『エムオン!』のスタッフが、視聴者にぜひ観て欲しいと考えて、選んだことになります。
つまり、番組スタッフは、多数のカップリング曲MVの中から、「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」MVが一番出来が良いと評価したわけです。
これは、個人的にも、大いに納得出来るチョイスです。
湯浅弘章監督によるこの作品は、吉田秋生氏による原作漫画の映画化「桜の園」(1990)をベースにしたドラマ系MVで、女子高の演劇部を舞台に、上演する劇の配役を巡って、友情と嫉妬の間で激しく揺れ動く少女の心情を、伊藤万理華がずば抜けた演技力で見事に表現しています。
主役に抜擢された齋藤飛鳥の儚く美しい天使のような佇まいと、照明係となったまりっかが随所で見せる深い苦悩の表情。
嫉妬に燃えたまりっかの鋭い目つきが、あまりにも真に迫っていて、ひょっとして、あしゅに手を掛けるんじゃないかと、初めて観たとき、ちょっとヒヤヒヤした(笑)。
乃木坂のドラマ系MVでは、「シャキイズム」と並んでトップの出来だと、私は思っていて、「乃木坂の詩」以外で、唯一流れたカップリング曲MVが「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」であることに気づいたとき、「そうだよね、これだわな、やっぱり」と番組スタッフのセンスに強い共感を覚えました。
『エムオン!』の番組担当者は、多分、乃木坂ファンだと思う(笑)。
伊藤万理華は、最近、「リング」「らせん」の鈴木光司氏による短編小説「しるし」を映画化した「アイズ」(6月公開予定)の主役に抜擢されましたが、それまで、演劇はおろか、テレビドラマや映画などへの出演がほとんどありませんでした。
しかし、まりっかの演技力が乃木坂の中で群を抜いていることは、個人PV「ナイフ」(1枚目収録)や「まりっか'17」(5枚目「君の名は希望」収録)、あるいは7枚目表題曲「バレッタ」のMVから、すでに分かっていたことで、なぜもっと早く、ドラマ演劇系の外仕事が実現しなかったのか、首を傾げたくなります。
「アイズ」の予告編を観ると、まりっかが鬼気迫る表情を見せていて、映画館でホラーはちょっとキツいけど(笑)、公開されたらぜひ観に行きたいと思っています。
まりっかは、演技力だけでなく、ダンスによる表現力にも、目を見張る才能を持っていて、選抜センターへの待望論が根強く存在しています。
現在は3列目にいて、熾烈を極めることが予想される12th選抜の選考では、握手会人気からアンダーとの入れ替対象になるのでは、との噂もあるけど、パフォーマンスの実力からすれば、選抜常連が当たり前でしょう。
ずっと1列目2列目を占めておかしくない伊藤万理華が、3列目とアンダーを行き来する状況を強いられていることこそ、今の乃木坂がどこか間違っている証拠で、グループ一番の逸材を、後ろに追いやって、自分で自分の首を絞めてしまっています。
12th選抜で、まりっかアンダーなんてとんでもない話で、むしろ1列目2列目に出すべきだと思います。
彼女は、乃木坂の切り札ですから。
HKT48、フェアリーズ、E-girls、紅白と時代を巡るレースの中、伊藤万理華は乃木坂最大の切り札 [03Aug14]
[3] 生田絵梨花が音大ピアノ科へ
先週土曜日夜に放送されたNHK BSプレミアム『春ソング2015』のトークにおいて、生田絵梨花が今春から音大ピアノ科に進むと発言しました。
いや~、これは衝撃を受けました。
ピアノ科に在籍しながら女優業を続けた経験を持つ、「先輩」である司会の松下奈緒は、いくちゃんに対して、「練習に時間が掛かって、ピアノを担いで持っていきたかった」と述べています。
そうなんですよ、ピアノ科だけではないけど、大学の課題は、高校の宿題なんか目じゃないほど、こなすのに凄く時間が掛かるんですね。
土日と祝祭日は、ピアノの練習に打ち込める絶好のチャンスだと思いますが、乃木坂はそこに握手会が入ってきて、場合によっては、泊まりがけで、地方に行かなければならない。
外仕事の量は調整出来るけど、特典イベントはマストなので、いくちゃんが、大学と乃木坂を両立出来るのか、見通しは極めて厳しいんじゃないかと心配になります。
1年生は何とか乗り切っても、2年、3年と学年が上がるにつれて、要求されるピアノのレベルも上がっていき、必要な練習量が増えることはあっても、減ることはない。
いくちゃんだけ、握手会の日数と部数を減らすことは可能だけど、そうなると、川栄李奈がAKB48を卒業せざるを得なくなったと同じ心理状況に陥ってしまう危険があります。
握手会を活動の中心に据えているグループで、一人だけそれを免除されるのは、大変な心理的負担になる筈で、いくら周囲が大丈夫と言ってくれても、本人には、納得出来ない部分が残るでしょう
とくに、生田絵梨花は、責任感が強い性格なので、乃木坂とピアノ、どちらも手を抜かず両立させようと頑張る筈で、それが物理的に不可能となったら、いよいよ辛い選択をしなければならなくなります。
EX大衆5月号の表紙に、生田絵梨花が起用されていますが、最初に見たとき、「週刊朝日?」と思ったほど(笑)、気品に溢れ返っています。
また、大学入学を知らせるブログに載せた、満開の桜の下、スーツ姿で佇むソロショットは、どこの貴族の娘さんかと思うほど(笑)、清楚な上品さが輝いている。
生田絵梨花の2015/04/08_19:36ブログ
こういった、いくちゃんの「品の良さ」が、グループのブランドイメージを高めてきたのは間違いなく、演技力、歌唱力、ピアノ演奏などのスキルと共に、乃木坂になくてはならないメンバーです。
いくちゃんの「両立」を可能にする一番の解決策は、乃木坂自体が、握手会の規模をさらに縮小して、握手会主義を大幅に緩和することです。
メンバーが休日に、自分の個人的な課題や、歌とダンスのレッスンを行なえるよう、運営が時間的余裕を作り、さらに、握手会成績が上がらなければ、選抜も外仕事も何も始まらないという空気を一掃することです。
そうすれば、安藤美雲、柏幸奈、市來玲奈が果たせなかった大学と乃木坂の「両立」、その高い壁を、生田絵梨花が乗り越えるチャンスが生まれてきます。
しかし、握手会人気の高い10福神のみの企画を考えていることからも、今の運営が思い切った発想の転換をするとは思えません。
生田絵梨花の「卒業」は、ファンとして辛いことだけど、そこに至るまで、苦しみ続けるのだとすれば、その姿はもっと見たくない。
自分にとって一番だと思える道を、いくちゃんが迷わず選択して、進んでいくことを願っています。
まあ、彼女はスーパーガールなので(笑)、どんな困難があっても、賢い決断をしながら、道を拓いていくでしょう。
ところで、『春ソング2015』で「花は咲く」(2014)を歌った指田郁也さん、素晴らしかったですね。
アカペラからピアノの弾き歌いに入って、途中再びアカペラ、そしてピアノ弾き歌いと、歌唱テクニックが凄いんですが、それ以上に、歌に心がこもっていて、体の奥底にまでバンバン入ってくる。
決して大人しい歌い方ではなく、サビでは、むしろロックの近いような、激しい歌になっているけど、そこに気持ちが乗っていて、引き込まれていきます。
スキルがあって歌があるのではなく、まず伝えたいものが自分の中にあり、それをどう表現すれば効果的かという発想から、アカペラを入れた、ピアノ弾き歌が出てきて、シャウトにも似た歌唱スタイルに辿りついた。
気持ちを伝えることを最優先にした表現手法を、確かなスキルが支えて、感動的なステージになっているのだと思います。
そうですね、すでに10回ほど再生して、聴きました、このステージ(笑)。
こういう優れた若いアーティストには、大きな舞台でどんどん歌って欲しいです。
ちなみに、乃木坂46は、以下のように、持ち歌を2曲を披露しました。
[凡例]
コンサートや番組の名称
演奏時間 = 「曲名」
放送された日付とメディア名
#「演奏時間」は前奏開始から後奏終了までの時間。
#「3 : 03」は3分3秒を表す。
(CD)
5 : 18 =「君の名は希望」
2013/03/13発売5枚目収録
4 : 44 =「何度目の青空か?」
2014/10/08発売10枚目収録
(テレビ放映されたライブ又は音楽番組)
ザ・プレミアム 春ソング2015~あなたに贈る名曲セレクション~
1 : 57 =「君の名は希望」
1 : 35 =「何度目の青空か?」
# 10th選抜 (松井ポジ:高山一実、深川ポジ:井上小百合、高山ポジ:伊藤万理華)
4月11日(土) NHK BSプレミアム
ん~、口パクもしくは生歌比率の低い「被せ」だと思います(笑)。
とくに「何度目の青空か?」では、CDと同じく、松井玲奈の声が聴こえたので。
乃木坂は、華やかなビジュアルを求められての出演だと思うけど、秋川雅史、華原朋美、クリス・ハート、徳永英明、平原綾香などの錚々たるアーティストが、名曲を生で歌い上げているので、乃木坂のステージには、いつも以上に、寂しさを感じました。
「君の名は希望」と「何度目の青空か?」は歌唱曲なので、こういう場面では、完全な生で歌って欲しいですね。
それが可能なメンバー構成は、十分に作れるんですが、歌割りにまで握手会主義の序列を持ち込むので、身動きが取れず、せっかく乃木坂をアピール出来るステージを貰ったのに、物足りなさが残る結果になっていました。
[4] 星野みなみが『乃木坂の「の」』MCに
星野みなみの声には、人の心を蕩かす成分が入っているんでしょうか(笑)、まあ、とにかく可愛いです。
初回は、トークが出来る若月佑美と秋元真夏がゲストに呼ばれ、MCはおろか、ラジオそのものに不慣れなみなみに対する、番組スタッフの思いやりが感じられる人選でした。
実際、若様と真夏のトークが炸裂して、星野みなみは相槌すら打つことなく、じっと相手を見つめながら、話を聞く展開になってました。
みなみちゃん、ラジオでの聞き上手って、黙ることじゃないからね(笑)。
ただ、さすがに星野みなみ、タダ者ではないです。
投稿されたメールのラジオネームと本文を読むのに、二三回つまづくと、「本文は2~3行、ラジオネームは短くしてね」と、早速注文をつけていました。
ラジオのMCが、読みにくいからって、ネームや本文の長さに文句言うのって、初めて聴きました(笑)。
でも、これは「プリンシパル trois」の「台詞覚えてないから、(立候補者のいない)「ベル」役には絶対投票しないでね」と言っちゃったのと同じ構図で、来週から、やたらと長いラジオネームと文章が多数投稿される危険が。
プリンシパルの時は、観客がみなみの意図を汲み、見事、「ベル」役に当選、その結果、台本を持って本番の芝居をするという、日本演劇史上に残る壮絶な舞台が実現したわけですが(笑)、『乃木坂の「の」』、来週から、どういう展開を見せるのか、楽しみでしょうがないです。
みなみが泣き、笑い、怒って、徐々に成長していく、そんな物語を期待しています。
プリンシパル千秋楽、Queenは二幕主役の存在感で生田絵梨花、MVPは星野みなみの「成長の物語」 [16Jun14]
そうそう、出来るだけ早く、「みさ原宿行くんだ?フフフッ」の衛藤美彩さんをゲストに招いて欲しいですね(笑)。
あの伝説をもう一度!
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
[5]『乃木坂って、どこ?』の後継番組は『乃木坂工事中』
まあ、朗報か悲報かと言われれば、悲報でしょうね(笑)。
乃木坂は、パリのリセエンヌをベースイメージにしたという話がありますが、そういうオシャレ感を標榜するアイドルグループの冠番組に、「工事中」という名前を付けるのは、かなり思い切った姿勢だと思うので。
ただ、問題は名称ではなく、中味ですね。
予告編から推察すると、毎回、メンバーがロケに行って、そのVTR をスタジオで見ながら、バナナマンとメンバーがトークする感じでしょうか。
スタジオが『乃木どこ?』より狭く見えたので、ここでクイズや運動会をなんて収録は、もうないのかもしれません。
VTRを見てのトークであれば、バナナマンの拘束時間もグッと短く出来るし、スタジオに料理や運動のための大道具を運び込む必要もなく、リーズナブルに仕上げられそうで、合理的なリニューアルじゃないでしょうか。
しかし、もしスタジオに呼ぶメンバーを少なくして、内容も派手なことをやらないのであれば、ロケを工夫しないと、すぐに飽きられてしまう危険があります。
初回、西野七瀬のロケは、ななせまるが動物と触れ合うようで、動物ネタに強い柴田英嗣が同行していて、彼は力があるので、まあ期待出来るんじゃないでしょうか。
ただ、「工事中」という暫定感溢れるタイトルから、「数字取れなかったら、すぐ終わりな」と、編成から言われているような不気味さが、番組開始前からすでに漂っていて(笑)、壱視聴者ながら、毎回常に面白くしなけりゃマズい、という強迫的な心理に陥りそうです(笑)。
まあ、選抜発表の回もある筈で、何とかなるとは思うけど、とりあえずロケを頑張って欲しいですね。
[6] と [7] に関しては、上に書いた通りの、純粋に良いニュースなので、ななみん、みなみ、いおり、まいまいは、新しいジャンルで思いっきり暴れて下さいませ(笑)。
で、6月23日(火)発売の「Zipper」は絶対に買います。
「Zipper」を買うのは生まれて初めてで、どんな雑誌かはおろか、名前すら、昨日深夜の『NOGIBINGO!4』を観るまで、知りませんでした。
でも冷静になって考えると、ファンって凄いよね、みなみが1ページでも載っているという理由だけで、何の雑誌か気にせず、買っちゃうわけだから(笑)。
各業界がアイドルとコラボしたがるのも、当然なのかもしれない。
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// 注目の乃木坂メンバー出演予定番組
==== レギュラー出演するテレビ・ラジオ番組 ====
(日曜日)
毎週日曜 10 : 00 ~ 10 : 30 NHK Eテレ『将棋フォーカス』
毎週木曜 15 : 00 ~ 15 : 30 (再放送)
伊藤かりんが総合司会を務める将棋番組。4月5日(日)にスタート。
『将棋フォーカス』番組公式サイト
[AM] 毎月奇数週の日曜 20 : 05 ~ 23 : 00 NHKラジオ第1『らじらー!SUNDAY』
オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾がMCを務めるラジオの生放送番組。中元日芽香が毎月1週目、3週目の奇数週にアシスタントを担当。このとき、他の乃木坂メンバーもゲストで出演。初回は4月5日(日)で、生駒里奈が登場。番組自体は毎週放送。
『らじらー!』の番組公式サイト
[AM] 毎週日曜 20 : 30 ~ 21 : 00 文化放送『乃木坂の「の」』
乃木坂のラジオにおける冠番組。メンバーが2~3人ずつ出演。
『乃木坂の「の」』番組公式サイト
毎週日曜 24 : 00 ~ 24 : 30 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
4月12日(日)は『乃木坂って、どこ?』の最終回。4月19日(日)から同じ時間枠でリニューアルした新番組『乃木坂工事中』が、これまで通りバナナマンのMCでスタート。
テレビ愛知の『乃木坂って、どこ?』番組公式サイト
乃木坂公式サイトの関連ページ
(月曜日)
[FM] 毎週月曜 20 : 00 ~ 23 : 00 NACK5『The Nutty Radio Show おに魂』
斉藤優里がバカボン鬼塚と共にパーソナリティを務める人気のラジオ生放送番組。
NACK5公式サイトの番組紹介ページ
『おに魂』の公式ブログ
毎週月曜 25 : 29 ~ 25 : 59 日テレ『NOGIBINGO!4』
乃木坂の人気冠番組『NOGIBINGO!』のSeason4。初回放送は4月6日(月)深夜。
『NOGIBINGO!4』の番組公式サイト
(水曜日)
[FM] 毎週水曜 21 : 30 ~ 21 : 55 @FM (旧称 FM AICHI)『メガネ赤札堂presents 乃木坂46永島聖羅のデリシャス・ミュージック』
永島聖羅がパーソナリティで、マーナイス鈴木さんがアシスタントを務めるラジオ番組。スタジオではメガネを掛けてトークしているようです。首都圏では、何か工夫しないと(笑)、視聴出来ないかも。
@FMの番組公式サイト
メガネ赤札堂公式サイトの番組紹介ページ
[FM] 毎週水曜 24 : 00 ~ 24 : 30 bayfm78『OL兼任アイドル 新内眞衣のまいちゅんカフェ』
新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組。4月1日(水)深夜からスタート。
bayfm78の公式サイト
bayfm78公式サイトの新番組紹介ページ
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(木曜日)
[CS] 毎月第4木曜 22 : 00 ~ 22 : 30 100%ヒッツ!スペースシャワーTVプラス『Tokyo Girls' Update』
(リピート放送) 翌週水曜 25 : 00 ~ 25 : 30、翌々週日曜 17 : 30 ~ 18 : 00
桜井玲香とハリー杉山がMC を務める情報バラエティ。日本の「ガールズカルチャーを海外に向けて発信」とのことです。4月23日(木)に初回放送で、ゲストとして高山一実、深川麻衣、新内眞衣が登場。
制作会社であるオールブルー公式サイトの番組紹介ページ
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(金曜日)
[FM] 毎週金曜 19 : 00 ~ 21 : 19 bayfm78『金つぶ』
小島嵩弘、衛藤美彩、ニック土屋がMCを務めるラジオの生放送番組。4月3日(金)からスタート。
bayfm78の公式サイト
bayfm78公式サイトの新番組紹介ページ
[FM] 毎週金曜 21 : 00 ~ 23 : 00 FM FUJI『沈黙の金曜日』
アルコ&ピースと永島聖羅がDJのラジオ生放送番組。首都圏FMですが、radikoによるPC視聴は出来ないようで、その代わり、USTREAMがカバーしています。
『沈黙の金曜日』番組公式サイト
USTREAMの『沈黙の金曜日』視聴ページ
(月曜日~金曜日)
[BS] 月曜から金曜の毎日 21 : 55 ~ 22 : 00 BS12ch TwellV『ミラノミラン』
ACミランの関連情報を伝える深川麻衣MCの5分番組。サッカーの話題だけでなく、イタリアのグルメやカルチャーを紹介。食レポする深川麻衣など、まいまいの魅力満載(笑)。
『ミラノミラン』番組公式サイト
深川麻衣の2015/04/10_21:42ブログ
====== 4月 (April) =====
スカパーでは、乃木坂関連番組が多数用意されているようなので、視聴可能な方は、以下のページをぜひチェックしてみて下さい。
スカパーの関連ページ
4月20日(月) 19 : 00 ~ テレビ朝日『しくじり先生 ゴールデン進出初回スペシャル』
高山一実が出演!先生はホリエモンで、かずみんによると「すんごかった」そうです(笑)。
『しくじり先生』の番組公式サイト
高山一実の2015/03/16_19:12ブログ
4月20日(月) ~ 23日(木) 22 : 15 ~ 22 : 25 TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』内の『GIRLS LOCKS!』
『GIRLS LOCKS!』は、『SCHOOL OF LOCK!』というラジオ番組内で月曜から木曜まで連続で放送される10分間のコーナー。毎月、第1週から第4週まで、週変わりで人気女性タレントがパーソナリティを務め、橋本奈々未が第3週目を担当する。
『GIRLS LOCKS!』の番組公式サイト
[CS] 4月21日(火) 26 : 00 ~ 26 : 30 MUSIC ON! TV (エムオン!) HD『GiRLPOP TV ~のびのび乃木坂~』
2012年から放送の「GiRLPOP TV」内人気コーナー、メンバーが各地でロケを敢行した「のびのび乃木坂」の編集版。
スカパーの乃木坂関連ページ
[CS] 4月21日(火) 26 : 30 ~ 27 : 00 MUSIC ON! TV (エムオン!) HD『イチサン! -Three times a day- 乃木坂46EDIT』
アルバム「透明な色」を中心に、さまざななことをメンバーが語るトーク番組。
スカパーの乃木坂関連ページ
4月23日(木) 22 : 00 ~ 22 : 30 100%ヒッツ!スペースシャワーTVプラス『Tokyo Girls' Update』初回
4月29日(水祝) 25 : 00 ~ 25 : 30 (再放送)
桜井玲香とハリー杉山がMC を務める連続情報バラエティ。日本の「ガールズカルチャーを海外に向けて発信」とのことです。初回ゲストとして高山一実、深川麻衣、新内眞衣が登場です。
ナタリーの関連記事
[CS] 4月28日(火) 20 : 30 ~ 21 : 00 スペースシャワーTV『乃木坂46 MUSIC VIDEO SPECIAL』
多分、MV特集(笑)。
スカパーの乃木坂関連ページ
# CSでは、同じ番組を何度もリピートして放送することが多いので、ご注意下さい。
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2014年7月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)
2013年11月 ~ 2014年6月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)
2013年4月 ~ 2013年10月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 星野みなみの溢れる魅力
7月18日14:18 星野みなみ
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています