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先週の日曜日、高崎市内で米海兵隊輸送機のオスプレイによる日米共同訓練に反対するデモがあり参加したのだが、歩きながら見えた雪の中の群馬音楽センターの姿は美しい。
フランスの建築家のアントニン・レーモンドの設計による音楽センターは、建築して52年だが、すでに歴史的建造物と言っていいほどのものだ。
初めて音楽センターに私が行ったのは、小学校2年くらいの時だったか、もう45年以上前だ。確かウィーン少年合唱の「天使の歌声」を聴きに行ったのが最初だった。
その時から記憶がある。記憶といっても「においの記憶」である。その「においの記憶」が音楽センターに入る度によみがえってくる。
あの「におい」は、どこからきているのか知りたいと思いつつ時間が過ぎ去ってきた。
音楽センターの「におい」は不快なものではなく、独特のものだが、「におい」の元がどこにあるのか探求していきたい。
昨日は県議会本会議、夜は懇親会。