自宅のピアノを見ていて、このピアノとの付き合いも45年となるのかとタメ息。
小学校1年生の時に、私があまりにも暴れん坊ということでピアノでもやらせておけば少しは落ち着くかもと、吉井町の忠霊塔の近くにあるピアノ教室に無理矢理入れられてしまったのだ。
この暴れん坊のオレがピアノだって、恥ずかしい!と両親に激しく抵抗したが、最後は親父に無理に肩に乗せられピアノ教室へ。
予想通りピアノ教室は女の子だらけで、なんで「角倉君が・・・?」みたいな感じで、恥ずかしくて、恥ずかしくて。しかし諦めてイヤイヤながら「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」を始めた。
コワーイ女の先生の指導で少しずつだが、なぜか上達して小学校5年生の時には「ブルグミュラー」までいってしまったのだ。
中学生になって、野球部入部でやっとピアノ教室をやめることができたが、今考えると、もっとピアノをみしみてやっておけばよかったとの悔いが・・・
ピアノを自由に弾けるのは楽しいし、心が豊かになりそうで。
イメージに合わないピアノをしていたというお話でした。
昨日は、あいさつまわり、新年会。