都知事選の投票日が明日となった。細川護煕都知事の実現に向けて、とにかく群馬からできることは電話しかないので、携帯にある東京の知人に電話を掛けた。ただし、明らかに宇都宮候補の知人は避けつつの電話作戦だった。
フェイスブックも少しだけ活用したり、細川候補を応援する自治体議員の活動にも参加したりしている。
手応えとしては、電話を掛けた１００％の方々は、すべて細川候補支持だった。世論調査の結果は、舛添候補が圧倒的にリードしていることが信じ難い状況だが、あと１日、１票、１票の積み上げと、家族を固めてくれと電話するしかない。
脱原発だけが争点ではないという声もあるが、東京はエネルギーの最大消費地だし、原発事故が起これば全てが「無」になってしまうわけで、人間の存在の基盤に係わるのであって、脱原発が最大の争点であることは間違いないのである。
細川、小泉の街頭演説は、どこに行っても大盛況らしい。しかし広がりに欠けているこの状況は「？」だが、この選挙結果がどうなっても、細川、小泉連合が都民と全国に向けて「脱原発」を訴えたことの意味は、大変大きなインパクトになっていると思う。
投票箱が閉まるまで電話を掛けまくる。
昨日は、あいさつまわり、農業者交流会、新年会。