写真は私の事務所。この事務所になりはじめたのが２００６年の１０月だったから、もう７年もお世話になっている。県議会議員としては広すぎるスペースだが、この事務所で作業している時が１番落ち着く。
この事務所で最も印象深いシーンは、県議選の出馬が決まって最初の集いである青年・女性部発足会を開催した時。
同級生であるＪ女史が「ケーキは出ないんか」と発言し、爆笑に包まれた瞬間「ああオレはこういう町で選挙を行うのか」と思った。
このケーキ発言は、全くの冗談だったのだが、その後の「吉井町の選挙」の体質には驚くべきことが連続して起こったものだった。
今から考えると、試練としてはいい勉強になったわけだが、こんな体質から脱却しないと、わがふるさと吉井町は本当にダメになると心底感じたものである。
今、わが吉井町は高崎合併を果たし、かつての「選挙や政治」で蠢いていた方々も、全くといっていいほど静かになってしまい、こちらが拍子抜けするくらいである。
「金や物」が動かなければ、選挙や政治が動かなかったわが町の体質が変わってきたことが、高崎合併の最大の成果というのは言い過ぎだろうか。
今日も事務所から仕事が始まります。
昨日は陳情処理で市内各地区、忘年会。