かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2013.12.14 県議会質疑

2013-12-14 02:15:19 | インポート
県議会常任委員会及び特別委員会で質疑を行いました。

12月6日、土木委員会質疑。産業経済・労働部門について。

(1)外国人労働者の厳しい労働環境に対する、県の現状認識と支援のあり方について。
(2)食品産業と、その関係第3次産業を、群馬県の主要産業にするための支援策の必要性について。
(3)NTTのWi-Fiを群馬県観光戦略として、どのように活用し拡大していくのか。
(4)高崎競馬場跡地に建設予定となっているコンベンション施設利用の補助金のあり方について。
施設ランニングコストが全く明らかになっていないため、県民への情報開示の必要性という観点からの質疑。
(5)就職後の自らを守っていくために、中学校、高校、大学で、労働法など労働教養講座を開いていく必要があるとの質疑。
(6)群馬県内への企業の立地動向の問題点について。
企業立地の70%がソーラー発電であるため、全国比較2倍ということが看板倒れになっているとの指摘をした。

12月9日、土木部門質疑

(1)公共工事土木について。
主任技術者の5km以上での兼務の全面解禁の必要性について。
(2)公共土木工事ゼロ県債のB・C業者に対して発注率60%以上を確保するべきと訴えた。
(3)上信電鉄をはじめとする私鉄各駅のバリアフリー化の必要性について質した。
(4)「県営正田醤油スタジアム」「サッカー、ラグビー場」第2陸上競技場の芝生の養生強化の必要性について。
(5)老朽化した県営住宅の浴室改善の問題点について。
(6)洪水時の堤防の決壊や越流を防ぐために、河床の浚渫を強化する必要性について。
(7)橋梁、道路などの公共事業における維持・管理・更新費用の増大化に、どのように対処していくのか。
(8)八ッ場ダムの問題点について。
300年に1度、大爆発をしている浅間山は、1783年の大爆発で吾妻川下流地域に甚大な被害をもたらした。建設中の八ッ場ダムは1783年規模の泥流に耐えることはできるのか、崩壊しないかを質す。

       

12月11日、障がい者、子育て特別委員会質疑

(1)聴覚障がい者の補聴器購入時のタイムラグをなくすための、具体的な手立ての必要性について。
(2)障がい者雇用の拡大に向けて。
障がい者雇用を積極的な企業に対する支援策の必要性について。
(3)クライミングウォール・リード施設の早期の建設の必要性について。

昨日は県議会。TPP、混合診療に反対する群馬県医師会集会。