かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2013.12.3 オレは群馬県人ダー!

2013-12-03 01:06:02 | インポート
       

オレは群馬県人であると強烈に感じる場所があります。

高速道路の関越自動車道の高崎インター手前あたりで、前橋方向に向かっている時に、赤城、榛名、白根、浅間、妙義の各山々を見る時です。

群馬に帰ってきて7年、トータルで考えると現在私が53歳で、東京生活が26年、群馬での生活が27年となっています。

Uターンで群馬に戻ってきたこともあり、群馬の良いところ、悪いところがよく分かる部分もあります。

特に最近は、東京に行く前までは何も感じなかった風景が、味わい深く感じたり美しく見えてきます。

そういう意味で赤城山をはじめとする5つの山々は美しくもあり、オレは今、群馬で生きているんだと感じさせてくれるわけです。

これらの山々は、上毛カルタや小学校の運動会でのチーム名でも、馴染みは子どもの頃からあります。

赤城山の雄大さ、榛名山のスッキリ感、白根山の雪模様、浅間山の煙、妙義山の夕焼けの時の美しさなど、それぞれが、それぞれの特性がある。

そんな山々を見ていると、車の中で運転中にもかかわらず「オレは群馬に帰って来たゾー」「オレは群馬県人ダー」と叫びたくなる。
何か心の底からフツフツ沸いてくるこの思いが郷土愛なのかもしれない。

私自身、国家や権力に対して根底的に疑念を持っているので、私の中でそれに反比例して郷土愛やら母校愛が高まるのかもしれません。

ナショナリストではなくローカリストが今の自分です。「群馬県人ダー」と叫びながら本日も県議会に向っています。

昨日は県議会本会議、レク2つ。