昨日は午前中、吉井町内第4回ひだまりマーケットに参加しました。普段お会いしたことのない町内の若い人々が、運営に参加していました。
商店街の活性化、吉井町街づくりなどに希望を持てる若い力のみなさんの内在するパワーをいかにして引き出していくのか、政治の責任の一つです。どちらかというと、若い人に元気のない我が町にとって楽しみな存在です。
その後、女性のおちゃ飲み会に参加し、高崎合併、年金について話をさせていただきました。暮らしに赤信号が灯っています。
午後は産業文化会館小ホールで開催している小原流すみれ会のみなさんの展示を拝見させていただきました。素晴らしい作品の数々です。
お隣の体育館で行われている、吉井町剣道大会を見学。元気のいい気合いの声が飛び交っており、真剣勝負は見応えがありました。
夜は高崎合併にむけて、飯塚邦広 吉井町議会議長と意見交換。町議会の動向について詳しくお話しをしていただきました。
田母神俊雄航空自衛隊幕僚長が解任された。
「我が国が侵略国家だったというのは、まさに濡れ衣である」など旧軍を美化する論文を書き、民間企業の懸賞に応募していたというのだ。
5万人の自衛隊最強の実力組織の空自のトップの発言に、あきれ、恐ろしくなった。
国民にとっても、自衛隊員にとっても、とんだ大迷惑である。
まさに国益に反した人物をトップに据えた麻生総理の責任は重大だ。
言うまでもなく日本は、アジア太平洋地域に侵略戦争を仕掛け、アジアの人々に多大な被害を与えた。そして国内的にもヒロシマ、ナガサキの原爆の投下などにより、日本、そして沖縄も悲惨の状況に陥ったのである。
敗戦後、日本は平和憲法を制定し、様々な論議を経て、専守防衛に徹する自衛隊を創設し現在に至ったのだ。そのトップがこの有様では。
文民統制が揺らぐ大事件である。防衛大学校の教育や幹部育成についても根本的に見直す必要がある。「そんなの関係ねぇ」ではすまされない。