山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

肩が廻る~なかなか治らない

2023-11-21 | ボウリング
 これまで散々取り組んできた「肩が廻る」問題ですが、ある程度克服できていたつもりでおりました。しかし、昨夜のスキルアップリーグで藤川プロと同箱になって、私の投球をズ~ッと観察されていたようです。
 1ゲーム目は245ピン、2ゲーム目は178ピンとスコアを落としました。私はオイルの変化のせいかと考え内に入って投げておりました。3ゲームの途中で「外に出なくなったんですよね。オイルに喰われているんですかね?」と何気に聞いてみますと、何と回答は「肩が廻るようになってるよ!」とのことでした。1ゲーム目は意識して抑えている様子が見えていたが2ゲーム目の途中から徐々に抑えが効かなくなってきて肩が廻り始めるようになったということでした。それは対戦相手がストライクを連発し、リードされ始めた時と時期が一致しているようです。心の焦りなのか冷静さを失い、ついつい力んできたのかも知れません。
 藤川プロからの一言で目が覚めたのか、それ以後は肩の廻りを抑えるよう意識して投球し何とか192ピンとすることができ、対戦相手に負けはしたものの3ゲームトータルでは1ゲーム目の貯金が効き2勝2敗のタイとなりました。
 藤川プロには1勝3敗と負け越しましたが、4たては喰らわずに済みました。

 思えば「肩が廻る」問題と「スイングとフットワークの同期」問題は当初から指摘され続けてきた課題です。私の投球フォーム改善はこの2大問題の克服の歴史と言っても過言ではないでしょう。それ位にズ~ッと悩まされ続けてきました。両問題ともある程度抑え込むことが出来たと思ってはいるのですが、何かを切っ掛けに崩れてしまうことが多々あります。
 崩れかけた時にすぐに気付いて修正できれば良いのですが、そのままズルズルと行ってしまうことが多いのが現実です。先ずはこのメンタル的要素からくる崩れを検知し、システムマチックに修正できるようなものを見出す必要がありそうです。
 また、現在のフォームをベースに崩れにくいロバストな投球フォームになるような工夫があるのかどうか検討する必要がありそうです。
 中々終わりが見えない課題ですが、何となく一筋の光明が見えなくもありません。克服できる日が近いと信じて練習に励みたいと思っております。
 でもその先には新たな試練が待っていることでしょう、きっと!!!



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