山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

もち米粉で餅もどきを作ってみました

2013-06-03 | ブログ

 昨年末、もち米(玄米)を30kg購入しました。正月用の餅は、精米して餅つきをしましたが、その後は玄米餅にして食べておりました。それでも後10kgほど残っております。既に入梅しましたので、早めに使ってしまわなければなりません。玄米餅にして冷凍保存するのが手っ取り早いのですが、餅つきに手間が掛ります。玄米を水に数日間浸けなければなりませんし、一々餅つき機を出してくるのも面倒なので、なかなか重たい腰があがりません。

 そこで、もち米を製粉してもち米粉にして、冷蔵保存しようと思いつきました。もち米粉にしておけば、団子などに加工できるしと言うことで・・・。

 早速、手動から電動に改造した製粉機をひっぱり出して三合ばかり挽いてみました。最初はなかなか細かく挽けませんでしたが、挽いて篩ってを3回繰り返し、更に2回挽くとなめらかな仕上がりになりました。

 さて、もち米粉を作ってはみたものの、これをどうしたものかとふと考え込んでしまいました。特段、何を作ろうかといった目的も無くもち米粉を作ってしまったのです。考えても仕方ないので、とりあえず捏ねてみることにしました。やや硬めに(パン生地位か?)捏ねて、ピンポン球位に取り分け、球状のものを手のひらで扁平に潰しました。これを電子レンジで1分間ほど加熱しますと、団子と言えば団子、餅と言えば餅といったものが出来上がりました。

 餅というには、少々粘り気が少ないのかも知れません。玄米餅はこの程度と言えばこの程度と言えるかも知れません。お手製のきな粉にまぶして食べたら、まさしくきな粉餅ですし、生地をフライパンで焼いたら、これもちゃんと焼餅ができました。これならわざわざ餅つきしなくても済みますので超お手軽です。

 今後は、もち米粉の活用法を色々と思案してみたいと思っております。皆様、何か良いアイデアをお持ちでしたら教えていただければと存じます。