小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

ラノーンの温泉

2016-12-24 22:44:38 | タイ
2016/12/24(土)晴
 ラノーン郊外には幾つかの温泉が有る。宿の前にレンタル自転車が有ったので、1日150B(¥500)を借りた。温泉を目指し途中まで出かけたが、ギアチェンジが効かない。戻って自転車を交換して貰った。初めに町の東側で、近くのラクサワリン温泉に行った。市内を流れるHat Som Paen川の上流部の渓流沿いに有る。源泉は60℃の自噴井戸が有り、幾つかのプールが有ったが何も可成り熱かった。ちょうど良い加減の湯船に子供達が入ってはしゃいで居た。ここで足湯に浸かり次に温泉へ行って見た。道の左側には有料のSiam Spaもあり、入浴を楽しむ事も出来る。お土産屋や食堂なども、軒を連ねて居た。

         道の左側は土産屋やSpaがある

         ラクサワリン温泉自噴井戸(手前の湯船は熱い)

         足湯を楽しめる湯船

         渓流に二箇所吊り橋
 国道4号線を南に20分程、温泉の標識を頼りに南下していった。Phru Lum Phi Hot Springの標識が有り、ここを左折すると、程なく円形の水槽に出る。これがここの温泉で、湯船は無く掛け湯だけの温泉だった。水槽には掛け湯の為の桶が沢山浮いていた。

          Phru Lum Phi Hot Spring案内板

          掛け湯だけの温泉
ここから更に10分程行くとポーン・ラン温泉の案内板があった。Ngao国立公園内に在り、新興住宅地を抜けて行くとそこから登り結構キツかった。

       ポーン・ラン温泉分岐

         新興住宅地
ギアチェンジが出来なければ、無理な坂道だった。ようようの思いで坂道を登りきり、少し下った所にゲートがあり公園入場料100Bを払った。その先に駐車場が在り、ここに自転車を置いた。その先沢沿いに行くと、沢を堰き止め大きな天然プールがあり大勢が遊んで居た。これが温泉?と思ったが、沢の水と温泉を混ぜた温水プールの様だった。あちこちにコンクリートの湯船があり、温泉を楽しむ人達がいた。更衣室やトイレやシャワーもあり、気軽に家族連れで楽しめそうだ。源泉を探したが、幾つかの井戸があったが、今は湧いて無い様子だった。一箇所ポンプで汲み上げて居るが現在の源泉の様だった。ここには卵が沈めてあり、温泉卵を作って居た。温泉に入る用意はして居なかったので、入らずに戻る事にした。

          ポーン・ラン温泉の説明

          温泉入口

         天然温水プール

         大きな湯船の一つ

         更衣室

         勝手の自噴井戸

          ポンプで汲み上げて居る源泉

 4号線を戻り、市内に入って行った。
明日行くミャンマーへのタイ側の入管の在る、港へ行って見た。可成りの距離で30程市内を西に向かって走った。それらしき場所に行くと、ミャンマー行きか?と何人も声を掛けて来た。今日は場所確認だけなので、その辺を一周して戻った。辺りは魚市場に成って居る様だが、午後のこの時間では終わって居た。帰りにマーケットの屋台街で遅い昼食を食べた。既に大半がの店が終わって居て、かろうじて食事にありつけた。4時に宿に戻り、今日は5時間程のサイクリングだった。

           タイ側出国場所

           港から市内への道
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