アルバム/ニューデリー |
12月17日(木)
宿に落ち着いて、午後からイスラムの本寺院ジャマー・マスジットに出かけてみる。駅前からバスを待ったが中々来ない。地下鉄の駅まで歩く。ガイドブックの地図を頼りに、地下鉄のニューデリー駅を探す。しかし鉄道の駅から連絡通路が有った。地下鉄で一駅チョウリ・バザール駅で降りる。外に出るとジャマー・マスジットの方向が分からない。こちらと目星をつけた方向のに歩くが、中々行き着かない。これは違ったと思い、駅まで引き返す。警官に道を尋ねるて、再びジャマー・マスジットに向かって歩く。15分も歩いた時にようやく寺院のドームが見えてきた。私が来た方向はジャマー・マスジットの西側で、裏側だった。入り口を探し寺院に沿って歩く。それらしきゲートがあったので、入場料が要るか?と聞くと、入るだけならフリーだた。
西側の市街地からのジャマーマスジェット
ゲートから階段がムスクの門に続く。その階段には大勢腰を下ろして休んで居た。この階段を上がり、靴を脱いで入る所で、200Rpの入場料が必要だった。
階段に大勢休んでいる人
ジャマーマスジェットモスク
広場を一巡して左側の尖塔(ミナレット)に上がろうとした。ここは別様金でさらに100Rp必要だった。入り口がわからず何処?と聞くと入って来たゲートだと言う。そんな入り口在ったけ?と思いながら行くと、狭い階段の入り口が有った。そこからゲートの屋上に出て、寺院の方に歩きようやくミナレットの入り口に辿り着く。
螺旋状の階段を数十段(?)登ると、見晴らし台に着く。ここからの眺めは絶景で、デリーの市街がジオラマの様に見られる。東のほうには寺院前の通りが通称ドロボーバザールと呼ばれる露店の賑わいが続く。その先の緑の向こうには、ラージ・キラーのレンガ色の城壁が見える。
ミナレットよりラールキラー方面を見る
北側の市街地
ジャマー・マスジットを出て、ドロボウバザールを通ってその先を左折してラージ・キラーのラホール門に向かった。この道も歩道側は露天商が立ち並び、活気を呈している。
ラージキラー(レッドフォート)
チケット売り場には大勢並んで居たが、外人用窓口はガラガラだった。インド国民は20Rp程度だが、外人料金は250Rpもする。ボディチェックを受けてラホール門から入る。門を抜けるとちょっとしたアケード街が続く。中学生のような団体が溢れていた。修学旅行生だろうか?
ラフォール門
修学旅行の学生?
このラージ・キラーとアグラ城は同時に作ったので、作りもほぼ同じだった。一般謁見の間や、貴賓の謁見の間、王が自分で過ごす居間など、既に見たのと同じだた。
謁見の間
居室
帰りはチョドニー・バザールを通って地下鉄を探しニュウデリー駅まで帰る。