青龍寺の昭和大仏が開眼30周年を迎えて慶讃行事が行われている。
昭和59年に造立された大日如来坐像は、高さ21mで日本一とされる。
大仏の前に、護摩堂が新築された。
観光仏とかテーマパークと見る向きもあるようだが、大師堂、金堂、
五重塔など荘厳な伽藍が着々と建造された。
五重塔の前に枯山水「忘帰庭」もできた。
五重塔は御開帳され、中に入って見ることができた。
こちらは平成8年完成でまだ真新しい。
五重塔特有の心柱があり、底部は礎石の上に浮いて宙ぶらりんの構造。
東日本大震災供養の馬頭観音菩薩像も建立された。