雨飾山
2014年10月11日 | 山
上信越高原国立公園にある雨飾山は、標高1963mの「日本百名山」。
雨飾高原キャンプ場(1100m)から登る。
ブナ林を2時間ほど登って荒菅沢の岸に到達すると展望が開ける。
中腹の紅葉が盛り。 沢の右の尾根筋を登る。
布団菱と呼ばれる一枚岩の岸壁。
山頂は猫の耳と呼ばれる小さな双耳峰。
北峰に4体の石仏と祠があり、 50mほど離れた南峰に三角点と標柱がある。
山頂に達したときはガスに覆われて展望不良。
眼下には、夏場に花畑になる「笹平」が広がる。
この時期、花はほとんど終わり。中腹のモミジハグマは複雑な紅葉になる。
帰路、麓で見かけない花があった。 最後の頂点の花だけ残っている
オニシオガマだった。
前夜泊った グリーンプラザ白馬。 赤い屋根なのになぜグリーン?
白馬コルチナスキー場にある、客室250余のリゾートホテル。