ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

朝虹

2012年11月10日 | 日記・エッセイ・コラム

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  リンゴ収穫の手伝いに行く途中、今度は岩木山に虹がかかった。

  虹は希望のイメージがあるが、気象関係の諺で「朝虹は雨」。 朝の虹は西

  にかかり、雨になる根拠はある。

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  雨が降ると、りんごの蔓元に雨水が溜る。 りんご捥ぎで肝心なことは蔓を

  かないこと。そのため、りんごを傾けなければならない。  腕を上げることが

  多いので、蔓元の雨水が袖口から入り、衣類を内部から濡らす。

  朝虹はありがたくないが、この日は小雨で済んだ。






蔓細工

2012年11月08日 | 日記・エッセイ・コラム

  蔓細工教室に参加した。午前に里山で、アケビ、クズ、ツルウメモドキ、サルナシ

  などの蔓を採取。 午後、編み方の実習。

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            1時間ほどかけてできた籠。 アケビとクズを使用。

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    果物や花木を添えると様になる。     落ち葉はハナザクロ。









 銀杏

2012年11月04日 | 日記・エッセイ・コラム

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               街路樹のイチョウが色づいた。

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            低気圧の強風で、株元に大量の実が落下。

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歩道は足の踏み場もなく、踏みつぶされる。 車道では車につぶされる。

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イチョウは雌雄異株。


街路樹は実の始末に困るので、実が

ならない雄木を植えることにしている

ようだが、花が咲く前の幼木では

雌雄の判別が難しいそうで、時折

実を落としている木を見ることがある。


この通りの並木は、ほぼ半分の木が

実を落としている。

雌雄の配慮をしないで植えたものか。





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  この実は焼いて食べると割とうまいもので、盛んに拾っている人もいたが、

  臭い外肉と堅い殼を除去するのが面倒くさい。


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