青森市にある大星神社は、津軽藩ゆかりの古い神社。
津軽四代藩主信政公が京都から移植したとされる枝垂れ桜は樹齢350年以上
の古木だが、樹木医の手当てにより、みごとな花を咲かせる。
境内にはイチョウ、コウヤマキ、メタセコイヤ、ヒムロなどの大木もある。
本殿の周囲に杉林があるが、手入れされていない。
杉は密集して、各種蔓が絡まり、倒木もあり鬱蒼としている。
森林ボランティアが、間伐、枝打ちを行った。
都合4回にわたって実施され、林は明るくなった。
最終日は神社の祭礼が行われ、拝殿の神事にボランティアメンバーも参列した。