ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

弘前ねぷた

2012年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム

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             運行の先陣は津軽情っ張り大太鼓

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  扇ねぷたは、武者絵を描いた「扇」、牡丹を描いた「開き」、その下の四角な

  「額」で構成される。

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            前は勇壮な武者を描いた鏡絵

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                 後ろは幽玄な見送り

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運行の路上には電線があり、それを潜るのに、昔は竹竿で電線を持ち上げ、

扇の上部を折りたたんだが、今は電動昇降装置で背を低くする仕組みになった。

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        弘前ねぷたは扇ねぷたが主体だが、組ねぷたもある。

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  人形は高覧に載せ、その下に「開き」、「額」がある。後ろには「見送り絵」も。














 












ミチノクコザクラ

2012年08月06日 | 日記・エッセイ・コラム

今年、ユキワリコザクラ(不忘岳)とエゾコザクラ(富良野岳)を見たので、ミチノクコザクラも見たいものと、

8月に入ってから岩木山に出かけた。

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 焼止を過ぎて、間もなく現れた株はすで

 に花が終わっていた。

 

 遅かったかと思ったが……

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      雪解けが遅かったせいで、北側斜面には一面に群生していた。

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    エゾコザクラの変種と言われるが、ほとんど区別がつかない。

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 希少な白花もあった。

 

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 9合目の種蒔苗代。 ここまで百沢コースでは登山者が数えるほどだけだが

  ここからは、スカイラインとリフトを乗り継いだ登頂者が多数。 

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                   山頂からは雲の展望












森林鉄道

2012年08月05日 | 日記・エッセイ・コラム

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森林博物館に展示されている森林鉄道の機関車。 一部区間では客車も連結

された。

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  津軽森林鉄道は、青森市沖舘から蟹田、今泉を経由し金木まで、幹線が

  67km。 それに多くの視線が張り巡らされた。

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  昭和42年に廃止になった軌道は、道路などに変わったが、各地に軌跡が

  残っている。 鉄橋にヒバの枕木も残っている。

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   トンネルは半分埋まった。       増水に備えたか橋脚はかなり高い。

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中泊町博物館今泉分館には森林鉄道の資料など展示している。 他に懐かしい

民具などが多数展示されている。

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  津軽森林鉄道に連結する小泊ルートは別路線。 七ツ滝の両側は崖。

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     崖にはトンネルがあった。

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         滝の周辺にはハマフウロやラセイタソウが群生。









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ねぶた

2012年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム

  青森ねぶた祭は8月2日に始まる。

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  青い海公園のラッセランドには22台の大型ねぶたが完成。

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  1日、午後6時から、特設会場で前夜祭が開催される。

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単管で組み立てられた会場は、後ろからも横からも観覧。

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            ねぶた小屋のねぶたに明かりがともる。

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          今年デビューした、初の女性ねぶた師の作。