森林博物館に展示されている森林鉄道の機関車。 一部区間では客車も連結
された。
津軽森林鉄道は、青森市沖舘から蟹田、今泉を経由し金木まで、幹線が
67km。 それに多くの視線が張り巡らされた。
昭和42年に廃止になった軌道は、道路などに変わったが、各地に軌跡が
残っている。 鉄橋にヒバの枕木も残っている。
中泊町博物館今泉分館には森林鉄道の資料など展示している。 他に懐かしい
民具などが多数展示されている。
津軽森林鉄道に連結する小泊ルートは別路線。 七ツ滝の両側は崖。
崖にはトンネルがあった。
滝の周辺にはハマフウロやラセイタソウが群生。