ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

シメジ

2010年10月08日 | 日記・エッセイ・コラム

 秋の味覚、きのこにはシメジの種類が多い。

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 傘が赤紫のサクラシメジはヘイタイキノコとも呼ばれ、列をなして群生する。

 肉が充実して茹でても減らないきのこで、塩漬けして冬に食べるのに適している。

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 ハタケシメジは山の道端に生える。  交通量の少ない山道の路面いっぱいに群生

 していたことがあった。

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    ウラベニホテイシメジ                   クサウラベニタケ

  この両者は傘の裏が赤みを帯び、見かけが似ている。

  クサウラベニタケが食中毒事例が多い毒キノコ。 時折市場で売られていることがある。


秋の花

2010年10月03日 | 日記・エッセイ・コラム

 里山にミゾソバが群生しています。小さな集合花で、同じような花の仲間があります。

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 酷い名前の代表、ママコノシリヌグイは葉が三角形。 アキノウナギツカミは葉が細長い。

 両者とも、茎の鋭い刺を活用する趣旨の命名。

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               こちらは刺がないタニソバ。

     ちなみにこちらは本物のソバの花。野草ではない。

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