ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

産廃投棄現場

2013年09月10日 | 日記・エッセイ・コラム

 青森・岩手県境に産業廃棄物を不法投棄された現場は、長い年月と莫大な費用を投じて再生への

 取り組みが行われている。 県が実施している現場見学会に参加した。

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  青森県側の 11ha の全容。 廃棄物は全量撤去されて地山が現れている。

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 見学者はヘルメットと防臭用マスク着用。 現在はほとんど臭わないが、以前は

  ひどい悪臭だったと言う。

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                奥の3棟の建物が廃棄物選別ヤード。

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廃棄物を大きさ別に3種類に分別。      ここから運搬車で搬出される。

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  投棄現場の少し下に、浸出水処理施設。      浸出水貯留池。

廃棄物に触れて汚染された浸出水は、貯留池に導水し、処理施設で汚染物質を

除去して放流する。

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  行程が多い処理フロー。           施設内部には各種の設備が並ぶ。

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  処理後の水を入れた水槽で泳ぐウグイ。 見学中、唯一ホッとする場面。