眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

世界観ミスした

2014-05-09 00:58:23 | 夜のフットサル
 せっかく素晴らしいパスをもらっても世界観が大きすぎたり、世界観ミスをしたりして、シュートまで持ち込めなかったり、相手にボールを奪われてしまったりとなかなかうまく運びませんでした。亀から兎に変身する動きと世界観をテーマにして参加していたのに、その世界観が安定しないのでは話になりません。

「世界観しっかり!」

 そういう声が飛んできても当然のことで、フットサルの狭いコートの中では、何より世界観が大事なのです。それは代表監督も仰っていた通りで、相手がわーっと足元を狙ってきた時に、最初の世界観で相手を上手くかわしたり、先に進んだりすることが出来るのです。
 自陣でパスを受ける時、相手が前にわーっと来るのが見えたので、これは世界観を使ってかわせると思い左足世界観を用いて相手を抜きに行ったのですが、相手はくるりと反転し、気がつくと体を入れられボールを失ってしまいました。この失敗は、こちらの動きを読まれていたためか、世界観の後の加速が足りなかったかのどちらかであると思いました。しかし、あと少しのところでかわせる可能性もあったような気がして、このチャレンジは続けていくべきだと確信しました。チャレンジしての失敗は重要な教材にもなるのですから。周りの人を見ているとみんな世界観がしっかりしているし、多彩な世界観技術を持っていました。
 テーマを持ってコサルの人々を見てみると自分との差がはっきりとわかるのでした。

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