眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

画像診断

2018-01-26 21:20:12 | 短歌/折句/あいうえお作文
木の上の
整形外科を
気短な
レーンにのって
行き過ぎる骨

折句 短歌「キセキレイ」
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2 コメント

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Unknown (sure_kusa)
2018-01-27 03:02:55
「 佐藤さぁん、そこの骨箱持ってこれるぅ? 」
看護師の佐藤です、今日はもう20箱も骨箱を運びました。
先輩の一ノ瀬さんは、そんな悪い人じゃ無いんですが、一人一日15箱の骨箱運びのノルマの事を時々忘れます。
「 佐藤さぁん、あそこの 骨箱手術室に運んでくれるぅ?」
21箱目です・・私、思うんですが、これって、サービス残業に等しいんじゃ無いんですか?

・・・・・

妄想をお許し下さい。
不思議の国の整形外科が今面白い、この折句に拍手です!
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Re:Unknown (ロボモフ)
2018-01-27 10:43:48
骨というのは不思議で、学者の目にとまれば一つの骨から全体像やその背景まで様々なことが見えてしまうようです。何かの拍子に折れてしまうのは一瞬ですが、くっつくまでには割と時間がかかります。その間には待つということを教えられ、また生身の人間の脆さ力強さについて改めて考えさせられたりもします。そのような経験も振り返ってみれば生きていくことの支えにつながったりすることもありますね^_^
コメントありがとうございます!
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