お役御免
もう結構だ
敵味方
何人もはや
信じられない
折句「おもてなし」短歌
同じ空気を吸うのが苦しくて
もうどこかへ行きたかった
手を切ってどこか知らない街へ
何も聞きたくなかった
詩を書きたかった
同じような雲が流れてはただ
戻ってくる
照らされるものは何も
ないないない
仕方ないのさ
同じ話ばかり聞かされて
もうどこか行ってほしかった
適当な相槌を打った
何も話したくなかった
仕事は特に何もなかった
同じような退屈の中で
もどかしさが蔓延していた
天使と悪魔が綱引きをして
ナッツが落ちて転がっていく
深夜高速みたいに光りながら
アクロスティック「おもてなし」
もう結構だ
敵味方
何人もはや
信じられない
折句「おもてなし」短歌
同じ空気を吸うのが苦しくて
もうどこかへ行きたかった
手を切ってどこか知らない街へ
何も聞きたくなかった
詩を書きたかった
同じような雲が流れてはただ
戻ってくる
照らされるものは何も
ないないない
仕方ないのさ
同じ話ばかり聞かされて
もうどこか行ってほしかった
適当な相槌を打った
何も話したくなかった
仕事は特に何もなかった
同じような退屈の中で
もどかしさが蔓延していた
天使と悪魔が綱引きをして
ナッツが落ちて転がっていく
深夜高速みたいに光りながら
アクロスティック「おもてなし」