Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

パレスハウステンボス

2008-05-22 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

 

パレスハウステンボスは、17世紀にハーグの森に建てられ、現在はオランダのベアトリクス女王の住まいになっている宮殿の外観をオランダ王室の許可を得て忠実に再現しているそうです。
内部にある「ハウステンボス美術館」では、世界の美術品を集めたさまざまな企画展を楽しむことができ、訪れた時は「ミッフィーの楽しいお花畑」をしていました。
広いオランダ・バロック式庭園は、18世紀フランスの造園家ダニエル・マローがオランダの宮殿のために設計したものの実現しなかった「幻の庭園」で、保存されていた図面をもとに、ハウステンボスに甦りました。

アートガーデン

2008-05-21 | テディベア

ハウステンボス場内最大の花広場・アートガーデンには、たくさんのワイルドフラワーが咲き誇り、4月12日から5月18日まで「花と彫刻の美術展~空想の花畑~」を開催中でした。

 

渡辺豊重 「スイング97-Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」 1997年

 

深井聡一郎 「when I took off glasses」 2007年

 

諸熊仁志 「Life Ring(2)」 1998年

 

岡本太郎 「女」 1976年

 

若い人たちが額縁に腰掛けて写真を撮っていますが、パフォーマンスでしょうか、これも作品でしょうか。

大村湾

2008-05-20 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

ハウステンボスのシンボルタワー「ドムトールン」は高さ105m、地上80mの5階に展望室があります。
夜の風景を見たので、昼間の風景もと思い、上ってみました。
整備された街並みと風光明媚な大村湾をすぐ下に見ることができました。

さくらんぼ

2008-05-19 | テディベア

草木染をしている友だちの家に大きなさくらんぼの木があります。
 
 

昨日の夕方、お誘いを受けて、さくらんぼだいすきな友だちといっしょに、いただきに出かけました。
まずは、お茶....お手製のクッキーには薔薇の花びらのジャムがのっています。

 

さすが、くーたん、木登りが上手!

 

わ~い、さくらんぼ♪ さくらんぼ♪

 

こんなに、いっぱい♪

 

おいしいクッキーとさくらんぼでお腹いっぱいのくーたん、はりきり過ぎた!?

 

初夏の風を受ける桂の木には巣箱がかかり、珍しいオールドローズなどが咲いていました。

 

家に帰ってからはジャム作り、このさくらんぼは、もちろん生でおいしいのですが、ジャムにすると最高なんです。
で、まず、枝をとり種を抜きます、このとき枝の付いていた方から楊枝を指すと楽にぬけます。
半量のグラニュー糖を加え、あくをとりながら、レモン汁を加えて、20分ほど煮詰めると、

 

くーたん印のさくらんぼジャムのできあがりです。
ヨーグルトにかけたり、トーストにぬって、期間限定のぜいたくな朝食を楽しみます。
今年は、去年まで捨てていた種をきれいに乾燥させて、さくらんぼ枕を作る計画もあります。
ヨーロッパでは、リラックス効果のある枕として使われているのがわかったからですが、みんなのを集めても、ちょっと量が足りそうにないので、来年になるかもしれません。

今日からまたハウステンボスシリーズの予定でしたが、うれしいさくらんぼの収穫が入ったので、明日からに変更します。

カモミール

2008-05-18 | テディベア

せまい庭ですが、カモミールが満開、毎年、こぼれ種で芽を出してくれます。

 

あまくやさしい香りがするだいすきな花です。

 

すこしだけ摘んで、乾燥させてカモミールティーを作ります。

 

何日か天日に干すとできあがり。

 

瓶に詰めて保存します、手作りのカモミールティーは、売っているものとは一味違います。

 

さっそく、紅茶にブレンドして、生のお花を浮かべてみました。
ピーターラビットが寝る前に母さんに作ってもらって飲むカモミールティー、くまの子どもたちもだいすきです。
jun、カシス、ライム、くーたんのも準備できましたよ。
みんな喜んで駆けて来て、小さなティーパーティーがはじまります。

 

ピーターラビットが母さんにカモミールティーを飲ませてもらっているシーン、子どもたちが巣立つまで、家族4人がこのカップとお皿での朝食でした。
10:00追記

薔薇の季節

2008-05-17 | テディベア

近所の団地の家々に大きく育ったモッコウバラが咲いています。

 

黄色の花が多いようですが、白のモッコウバラも咲いています。

 

これは、ナニワイバラです。

 

友だちが家の庭に咲いていた直径15cmもある大輪のバラを届けてくれました。

 

はらりと散った花びらを乾燥させてポプリを作りました、ほのかに残った香りと色を楽しんでいます。



我が家の庭で咲きはじめた「テディベア」という品種、何年か前に友だちがプレゼントしてくれて、元気に育っていますが、名前はこのなんともいえない色からつけられたそうです。

 

開くと、色が薄くなってきて、

 

今度は、写真の左上から時計回りのように、だんだん赤味を帯びてきます。
背丈も50cmくらいのかわいいバラで、庭の片隅で、春と秋に咲いてくれます。

今日と明日は季節の花の話題で、ハウステンボスレポートは月曜日からまた続けます。


街角

2008-05-16 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

広いハウステンボスの中は、風車と花畑のキンデルダイク、港町・海の出入口スパーケンブルグ、知的に遊ぶミュージアムスタッド、スリルと冒険を楽しむニュースタッド・フリースランドなどの区画がありますが、今日の写真は、そうした街角の一部です。
4枚目の写真は、オランダの有名な画家の名前をもらったフェルメール通りの標識です。


白鳥

2008-05-15 | テディベア

 

 

 

 

 

 

ハウステンボスができたときから住んでいるという白鳥たち、朝は、羽繕いの時間のようです。
長い首をうまく使って一心に羽繕いする姿を見飽きることなく、眺めていました。


ポルセレインミュージアム

2008-05-14 | テディベア

 

 

 

 

 

 

ポルセレインミュージアム、磁器の博物館です。
17世紀中期頃、伊万里の磁器が海を渡りました。
オランダ連合東インド会社によって輸出された東洋の磁器は100万個といわれ、中でも日本のものは深く愛され調度品としても重宝されていました。
18世紀に入ると、各国の窯が伊万里の模倣を行うようになり、その影響は現代まで続いているということです。
古伊万里や柿右衛門が並ぶ第1室と第2室の間にある「磁器の間」は、ドイツ・ベルリンにあるシャルロッテンブルグ宮殿の磁器の部屋「ポルセレイン・キャビネット」を再現したもので、当時高価だった磁器を約3,000点も飾りつけた富と権力の象徴ともいえる空間、2枚目の写真がその一部です。

ピーレメント・ボウ2-2

2008-05-13 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

広い工房の中は、整理整頓されていて、製作過程が見られるようになっています。
この日は、あいにく、職人の松本さんは不在でしたが、係の人の手ほどきで、演奏させてもらいました。
「ハンドルを廻せばパイプに空気が送られ、音が出る」、そう聞くと簡単ですが、味わい深い音を奏でるのは意外にむつかしいとか、ゆっくり心をこめて同じペースで廻してみたら、いい音が出ていると褒めてもらえました。
最後の写真の積み木は、手廻しオルガンを作る時に出る木の端材で作られていて、窓辺の机で、子どもたちが自由に遊べるようになっています。
松本さんのやさしい心遣いがしのばれます。
松本尚登さん